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「マーガレット・ローム」の書籍一覧(最新発売日情報)

全6件 (2014/12/05 ~ 2020/09/25)
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マーガレット・ローム/著 江口美子/翻訳
出版日 : 2020/09/25
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596135285

「一目見た瞬間、ぼくたちは惹かれ合った」 抗いようのない、富豪の熱烈な求愛―― この土地の古いしきたりに従ってクレアは黒い花嫁衣装を着た。 悪魔のような花婿ロルフとの結婚式にふさわしい色だ。 引き締まった体を優雅な夜会服に包んだ、尊大な大富豪は、 舞踏会で出会ってすぐ、破廉恥にも彼女を抱き寄せ唇を奪った。 初めて感じた、体に電流が駆け抜けるような衝撃。 クレアは激しく動揺した。婚約者がいる身だというのに……。 ところが、婚約者があろうことかロルフの金を横領したと発覚。 するとロルフは彼女に結婚を迫ってきた―― 男らしさと性的魅力にあふれたロルフ。婚約者に泣きつかれ、 クレアは言い知れぬ不安に脅えつつ、結婚を承諾したのだが……。 HQロマンスが誇る数々の逸作を厳選してお贈りする、伝説の名作選。マーガレット・ロームの1980年代の秀作――野性的なヒーローの魅力に翻弄されるうぶなヒロインの情熱の初恋物語をご堪能ください。
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マーガレット・ローム/著 細郷妙子/翻訳
出版日 : 2020/05/13
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596591036

由緒正しく続くハウギル伯爵家の令嬢として、 モーバは昔気質の祖母に厳しく躾けられ、美しく成長した。 ところがモーバの母親は息苦しい暮らしを嫌って城を出ていき、 抜け殻同然になった父親も、彼女を残して息を引き取ってしまう。 しかも、この父の死によって衝撃的な事実が明らかになる。 出生時のある事情からモーバの兄には伯爵継承の資格はなく、 全財産は異国の地からやってくる遠縁の男が継ぐというのだ。 新伯爵トロイを迎え入れるにあたり、祖母は策略を巡らせた── モーバを彼の花嫁として差し出せば、すべてはまるく収まると。
マーガレット・ローム/著 石川妙子/翻訳
出版日 : 2016/07/20
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596904249

リネットの父は、美しい娘を洗練された淑女にするために、没落貴族の娘を教育係としてあてがい、厳しくしつけさせた。たしかにマナーやセンスは身についたけれど、こんな生活は苦痛……本来は読書好きでおとなしいリネットの心は沈んでいた。そんなある日、リネットは寄宿学校時代の親友から兄を紹介される。ルイス・エステベス・パラディ侯爵はフランスとスペインの混血で、極楽島の海賊と呼ばれ、結婚を忌み嫌う社交界のスターだという。彼女は親友ともども、ルイスが所有する極楽島へ招待されるが、途中、彼は一行から離れ、リネットを秘密の小島
マーガレット・ローム/著 古城裕子/翻訳
出版日 : 2016/06/20
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596420695

地味で堅実な姉と、美人でわがままな妹──姉のアンジェリーナは母亡きあと、家事いっさいを引き受け、牧師の父の手伝いもしている。一方、妹は家族を支えるどころか、あちこちでトラブルを起こしては、姉に後始末をさせていた。とはいえ、今度ばかりは酷すぎる。アンジェリーナは頭を抱えた。旅先で知り合った大富豪ヘリオスと成り行きで婚約したものの、別の男性に心変わりしたから婚約解消を伝えてきてほしい。妹がそう言って泣きついてきたのだ。早々にギリシアへ飛び、荒んだ様子のヘリオスに面会したアンジェリーナは、すぐに悟った。妹の身代
マーガレット・ローム/著 富田美智子/翻訳
出版日 : 2015/08/20
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン(ハーレクイン)
ISBN : 9784596903495

唯一の身寄りである祖母を亡くしたヘイゼルは、遺されたいくばくかのお金で、憧れのマジョルカ島を訪れた。だが一人旅の若い娘に目をつけた男たちにつきまとわれ、逃げまどううち彼女はふと、美しく静かな浜辺に出た。ヘイゼルはそこでカルメンという小さな女の子と出会う。その浜辺はカルメンの伯父ドラーク侯爵の私有地だったのだが、侯爵といえば厳格この上ないという噂の、このあたり一帯の領主だ。思いがけずもヘイゼルはそんな侯爵から昼食に招かれ、カルメンの家庭教師として雇いたいという申し出を受ける。ただし、ゴシップを避けるため、表
マーガレット・ローム/著 三木たか子/翻訳
出版日 : 2014/12/05
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596902900

生まれてまもない赤ちゃんを置いて、姉が家を出ていった。両親もすでに亡く、キャロラインは途方に暮れながらも、ただひたすらその子に愛情をそそぎ、育てていた。6カ月後、子どもの父親の従兄弟だという、イタリア人大富豪ドメニコ・ヴィカーリが現れる。子どもの父親は亡くなったとドメニコは言い、キャロラインを母親と勘違いして、その子を引き取るから結婚しよう、と申し出た。真実を言えば、きっとこの子から引き離される――悩んだ末、キャロラインは姉になりすまし、プロポーズを受け入れた。

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