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「アンディ・ブロック」の書籍一覧(最新発売日情報)

全5件 (2016/07/20 ~ 2020/03/25)
cover
アンディ・ブロック/著 松尾当子/翻訳
出版日 : 2020/03/25
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596134844

ギリシアの神のごとき富豪が、 彼女を妻という名の囚われ人にした。 父を突然亡くしたケイトは家業を引き継いだ。 だが経営は火の車で、夜はウエイトレスとして働き始めた。 そんなとき、初恋の人ニコスと偶然再会して動揺する。 3年前、ケイトは旅先で彼と熱い恋に落ち身も心も捧げたが、 身分の違いを乗り越えられず、引き裂かれるように別れたのだ。 私をいつも笑顔にしてくれたニコス。でもいまの彼は、 巨万の富や名声と引き替えに温かな心を失ったように見える。 おののくケイトに、ニコスは身も凍るような声で告げた。 「僕はすぐに妻が必要なんだ。君を買うよ、仮の花嫁として」 想像力にあふれたストーリーで、着実にファンを増やしているアンディ・ブロック。今作ではギリシア人の傲慢富豪と無垢なヒロインの、愛なき身分違いの結婚を描きます。かつて優しかったヒーローがなぜ変わってしまったのか? 真実はあまりに切なくて……。
アンディ・ブロック/著 結城みちる/翻訳
出版日 : 2019/05/17
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596134141

略奪者、寝室に現る! 愛する息子の父との、残酷すぎる再会。 リアは、数週間ぶりに恋人ジャコと会えた喜びに胸躍らせていた。 世界を飛び回る富裕な実業家の彼が、帰宅早々、 仕事の電話があると寝室に引き揚げてしまっても、 幸福に満たされていた。赤ちゃんができたの――そう告げたら、 彼は喜んでくれるかしら? 待ちきれず寝室へ向かったリアは しかし、ドアの前で凍りついた。「愛してるよ、フランチェスカ」 私の知らない女性の名を、甘く囁く彼。 リアは絶望し、黙って彼の前から姿を消した……。 1年後、生後まもない息子とリアの侘び住まいに、侵入者が――。 深夜の寝室に現れた、セクシーな忘れえぬ恋人ジャコ。息子の存在を知るはずのない彼が、なぜここに? 呆然とするリアを、彼は息子もろとも連れ去って……。驚愕のラストは圧巻、奇才A・ブロックが放つ、波瀾のノンストップ・シークレットベビー・ロマンス!
アンディ・ブロック/著 水月遙/翻訳
出版日 : 2018/08/31
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596133533

父と国のために、政略結婚を受け入れ、 夫に所有される。そこに愛は、ない。 パリのセーヌ川にかかる橋の上で、アナは震えていた。 昨日会ったばかりの異国の王に嫁いで、困窮する国と父王を救う。 でも前の婚約で、私は女として役立たずだと言われた。 ベッドをともにできず、ののしられた心の傷はまだ残っている。 同じ恥はかけないと逃げだしたのは、本当は結婚したくないから? そこへ一人の男性が追いかけてきて、アナを捕らえた。 スキャンダルにはなるけれど、もうほかに方法はない。 アナはどきどきしながら、精悍でハンサムな彼に唇を押しつけた。 その男性が結婚するはずだった王の弟、ザヒールとも知らず……。 『鷹王と純潔の踊り子』でデビューを飾り、1作ごとに着実に人気を獲得しているアンディ・ブロック。愛を求める純粋無垢なヒロインと、大切にしたいあまり彼女を遠ざけてしまう“野獣”と呼ばれる異国のプリンスの、切ないすれ違いをお楽しみください!
アンディ・ブロック/著 石原杏奈/翻訳
出版日 : 2017/02/05
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596132222

億万長者のオルランド・カッサーノと仕事上で出会い、男らしい彼の魅力に惹かれて夢の一夜を過ごしたイソベル。だが軽率な行動の代償は、思いがけない妊娠だった。オルランドはそれを聞くや、「本当に僕の子か?」と横柄に問い詰めたあとで、予想外にも結婚を提案してきた。愛あるプロポーズだとはまさか思いもしなかったが、やがて明かされた真実に、イソベルはなすすべもなかった。実は彼はイタリア貴族の生まれで、今は訳あって絶縁しているが、おなかの子は由緒正しき侯爵家の跡継ぎなのだという!
アンディ・ブロック/著 東みなみ/翻訳
出版日 : 2016/07/20
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596131751

その日、ガズビヤ王国では国王のハーレムに女性を集めていた。ハリス王国の王女ナディアは踊り子として宮殿に忍びこみ、寝室でザイード王が現れるのを待っていた。彼女には、どうしても国王にかなえてほしい願いがあった。ガズビヤと長年敵対しているハリスを攻めないでほしい。そのために、ナディアは家族に黙って国を飛び出した。無慈悲な権力者がどうすれば喜ぶかなら、よく知っている。自分が差し出せる唯一のもの――純潔を捧げるのだ。たとえ、ハーレムで愛の奴隷にされるとしても……。

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