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「十市社」の書籍一覧(最新発売日情報)

全5件 (2014/01/30 ~ 2021/03/17)
十市社/著
出版日 : 2021/03/17
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784103539315

めくるめく美しい謎に、あなたはどこまで気づけるか。張り巡らされた罠に気づいた時、世界は一変する。難易度MAXで贈る挑戦状。
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十市社/著
出版日 : 2017/08/31
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488017972

先生にね、手紙でも書こうかなって思って――中学3年になる春、山坂百音は、かつて通っていた小学校の元教員・田児あやめにそう伝えた。百音は3年半前に起きたできごとについて、5年3組の担任教師だった柿埼に向けて思い出を綴ってゆく。すべては、彼の謎めいた提案から始まったのだ。「どうでしょう。今年1年、このクラスのみんなでゲームをしませんか?」『ニンテイ』と称されたこの奇妙なゲームが、子どもたちの未来を大きく左右する事を、このときは誰も予想していなかった。
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十市社/著
出版日 : 2017/08/31
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488017989

5年3組の担任教師・柿埼の提案した〈ゲーム〉はクラスの子どもたちの心を捉え、学校生活にかかせないレクリエーションとして順調に機能しているように見えた。引っ込み思案だった百音も、親友となった香住とともに、夏休みの自然教室や秋の運動会を通して徐々に自分の世界を広げる。この穏やかな日々が続くと、みな思っていた――「彼ら」を除いては。『ゴースト≠ノイズ(リダクション)』で衝撃のデビューを果たした新鋭がミステリと小説の技巧を磨き上げて贈る、入魂の傑作長編。
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十市社/著
出版日 : 2016/05/29
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488461119

僕が小さなしくじりから、クラスの「幽霊」になったのは、7ヶ月前のことだ。――ある事件から、同級生の目に映らない存在として扱われ、話しかけられることもなくなった高校1年生の一居士架は、ある時同級生の高町から、一緒に文化祭の展示研究をしようと持ちかけられる。彼女の存在に救いを覚える架だが、高校の周辺で起きる動物虐待死の事件が2人の日々に影をさす。静謐な筆致で慟哭と驚愕を描き上げた、青春ミステリの傑作。
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十市社/著
出版日 : 2014/01/30
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488017828

教室で孤立する高校一年生の一居士に初めて出来た「友人」。彼女との穏やかな日々に隠された衝撃の真実――静謐な筆致で描き挙げる学園ミステリの傑作。

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