男性と偽って騎士になったクルト。幼馴染みのカインに知られ、プロポーズされちゃった！？　身を任せれば、優しく抱きしめてくれて。

警察隊長シルヴェストルに想いを寄せるセヴリーヌ。初恋を諦めかけていたら「俺が愛しているのはお前だけだ」と求婚されて！

怖いという噂の皇帝陛下ジークベルトに見初められ、離宮で愛されるアメリア。猛る肉塊に激しく貫かれて、もう身体が保たない……。

「俺のものだ……全部、俺のもの……」シルヴェーク王国の第二王女・ローズマリーは、隣国ヴィストリア王国の国王に嫁ぐことに。実はローズマリーは、幼い頃に出会った国王の息子・エドバート王子のことを、ずっと忘れられないでいた。数年ぶりに再会した二人だが、義息になるはずのエドバードに、奪うように激しく甘く求められてしまい……!?

大国の王の花嫁に選ばれたフロレンティーナ。相手は逆らえば呪われると噂の『魔王』。一緒に暮らしているうちに、次第に惹かれて――

幸せなはずの蜜月なのに、まだ本当に彼の花嫁になれていないなんて！ リゼットは、婚約者で第二王子のセドリックと3年振りに再会し、結婚。魅力的な男性に変貌していた彼にドギマギが止まらず、初夜で優しく触れてくれる手を拒絶してしまう。嫌われたくないリゼットは初夜をやり直すための秘策を実行することに！ 一方セドリックも何やら企んでいるようで……？

憧れのクールな騎士団長レイファルド様に求婚されたフィオレーネ。巧みな指に蕩かされて純潔を捧げると、幸せな生活が待っていた！

王妃付きの女官として働く令嬢のベアトリスは、弟のように思っていたアルマンからの突然の口づけに激しく動揺する。以来、彼の振る舞いすべてが気になるのに、自分の気持ちがわからないままでいた。「もう決めたんです。あなたを僕のものにする」アルマンの熱い抱擁と淫らで巧みな舌と指使いに翻弄されながら、ベアトリスは彼への想いを自覚し――。

皇帝ハインリヒと結婚したエルフリーデ。組み敷かれ、大きな楔で貫かれる恍惚。熱い飛沫で満たされる快感を身体に刻み込まれて……。

手鞠が想いを寄せるのは帝の息子・直柾。幼なじみだけど高貴な主――。叶わぬ恋に胸を焦がしていたら、手鞠の縁談で彼が豹変！

「たっぷり甘い啼き声をあげさせてやる」東方の後宮に入ったリスターシャ。青い瞳、白い肌を龍帝・凱亥に気に入られ――。

「身体は正直だな。じっくり快楽に溺れさせてやる」愛しい人に監禁され弄ばれる快感と不安。身体は感じるも心はもどかしくて――。

後ろ盾のない真白は従兄である皇子・須王に求婚されながらも、身分の違いから頷けずにいる。そんな中、真白は「斎姫」に選任された。須王と結ばれることは叶わないのだからと、神に仕える命令を受け入れる真白。しかし、待っていたのは祈祷とは思えぬ陵辱の儀式だった。抗えない悦楽に震えながらも、心が求めるのは須王ただ一人…未知なる相手に無理やり身体を開かされていく真白。「そなたが穢されるならば」と、須王の下した決断とは——。