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「高瀬隼子」の書籍一覧(最新発売日情報)

全4件 (2020/02/05 ~ 2024/01/06)
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出版日 : 2024/01/06
出版社 : U-NEXT
ISBN : 9784911106112

みんなはげてしまうならいい。一人残らず、一本も残さずに。 芥川賞作家・高瀬隼子が描く、外見のコンプレックスがテ…
出版日 : 2023/10/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163917610

「おいしいごはんが食べられますように」に続き高瀬氏が描くのは、作家デビュー後の不安、そして彼女の身に起こる不可思議な出来事。
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出版日 : 2023/07/05
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087718362

芥川賞受賞第一作。 公私共にわたしは「いい子」。人よりもすこし先に気づくタイプ。わざとやってるんじゃなくて、いいことも、にこにこしちゃうのも、しちゃうから、しちゃうだけ。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人を除けてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけ?「割りに合わなさ」を訴える女性を描いた表題作(「いい子のあくび」)。郷里の友人が結婚することになったので式に出て欲しいという。祝福したい気持ちは本当だけど、わたしは結婚式が嫌いだ。バージンロードを父親の腕に手を添えて歩き、その先に待つ新郎に引き渡される新婦の姿を見て「物」みたいだと思ったから。「じんしんばいばい」と感じたから。友人には欠席の真意を伝えられずにいて……結婚の形式、幸せとは何かを問う(「末永い幸せ」)ほか、社会に適応しつつも、常に違和感を抱えて生きる人たちへ贈る全3話。 【著者略歴】 高瀬隼子(たかせ・じゅんこ) 1988年愛媛県生まれ。東京都在住。立命館大学文学部卒業。「犬のかたちをしているもの」で第43回すばる文学賞を受賞。2021年『水たまりで息をする』で第165回芥川賞候補に。2022年『おいしいごはんが食べられますように』で第167回芥川賞を受賞。
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出版日 : 2020/02/05
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087716962

卵巣嚢腫を患い益々セックスが苦手になった薫。彼に「しない」宣言をする。ある日、彼の子を妊娠した女から子供を貰ってと言われ…。

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