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「カーター・ディクスン」の書籍一覧(最新発売日情報)

全7件 (2014/01/30 ~ 2023/06/27)
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カーター・ディクスン/著 白須清美/翻訳 山口雅也/監修・企画
出版日 : 2023/06/27
出版社 : 国書刊行会
ISBN : 9784336074089

「これは反則技などではありません。ミステリの名匠が繰り出した離れ業なのです!」(山口雅也)本格ミステリ黄金時代の力作。
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カーター・ディクスン/著 高沢治/翻訳
出版日 : 2019/06/28
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488118464

ロンドン近郊の由緒ある屋敷〈白い僧院〉でハリウッドの人気女優マーシャ・テイトが殺害された。周囲は百フィートにわたって雪に覆われ、発見者の足跡以外に痕跡を認めない。事件前マーシャに毒入りチョコレートが届くなど不穏な雰囲気はあった。甥が〈白い僧院〉の客だったことから呼び寄せられたヘンリ・メリヴェール卿は、たちどころに真相を看破する。江戸川乱歩が「カーの発明したトリックの内でも最も優れたものの一つ」と激賞した本格ミステリの名作。
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カーター・ディクスン/著 駒月雅子/翻訳
出版日 : 2018/07/28
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488118457

第二次大戦初期、エドワーディック号は英国の某港へ軍需品を輸送すべくニューヨークの埠頭に碇泊していた。危険きわまりないこの船に、乗客が九人。航海二日目の晩、妖艶な美女が船室で喉を掻き切られた。右肩に血染めの指紋、現場は海の上で容疑者は限られる。全員の指紋を採って調べたところが、なんと該当者なし。信じがたい展開に頭を抱えた船長は、乗り合わせた陸軍省の大立者に事態収拾を依頼する。そこへ轟く一発の銃声、続いて大きな水音! ヘンリ・メリヴェール卿シリーズ、初文庫化作品。
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カーター・ディクスン/著 白須清美/翻訳
出版日 : 2017/01/28
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488118426

処女作がいきなり大当たりしたモニカ・スタントンは、ロンドン近郊の撮影所へやってきた。小説を映画化する、ついては脚本を――という話になるかと思いきや、脚本は脚本でも他人の原作を手がけることに。撮影所内で執筆を始めたモニカは、何度も危ない目に遭う。硫酸を浴びかけたり銃撃されたり、予告状も舞い込みいよいよ生命の危機。モニカに一目惚れした探偵小説作家が証拠をひっさげてヘンリ・メリヴェール卿に会い、犯人を摘発してくれと談判するが……。
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カーター・ディクスン/著 高沢治/翻訳
出版日 : 2016/02/27
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488118402

数学の教授だったアレックは六十、年の離れた妻リタと村はずれで平穏に暮らしていたが、バリーという若造の出現で状況は一変する。ある晩リタとバリーは突如姿を消し、海へ真っ逆さまの断崖まで足跡がついていた。二日後遺体は発見されたが、腑に落ちない点が多すぎる。二人の死は心中か殺人か、村に住む老医師が綴った手記から浮かび上がる真相とは? 張りめぐらした伏線を見事回収、目配りの利いたヘンリ・メリヴェール卿活躍譚。
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カーター・ディクスン/著 高沢治/翻訳
出版日 : 2015/07/29
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488118389

密室殺人の被疑者となった青年の立場は圧倒的に不利。弁護に当たるH・M卿に勝算はあるのか。法廷ものとして謎解きとして間然するところのない絶品、創元推理文庫に登場!
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カーター・ディクスン/著 高沢治/翻訳
出版日 : 2014/01/30
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488118365

夫が殺人者であると知った若妻ヴィッキー。居候を決め込んでいる叔父もその件を嗅ぎつけた。家庭内騒動の渦中に、衝撃的な殺害事件が発生。H・M卿、回想録口述の傍ら不可能犯罪を推理する。

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