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「ジョアンナ・メイトランド」の書籍一覧(最新発売日情報)

全4件 (2015/04/05 ~ 2017/09/29)
ジョアンナ・メイトランド/著 日向ひらり/翻訳
出版日 : 2017/09/29
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332684

名前も身元も定かでない娘が、 伯爵の心に留まるはずもなく……。 嵐が迫るなか、ずぶ濡れの娘は夜道を当てもなくさまよっていた。 寒さと疲れで事切れる寸前、通りがかりの伯爵ジョナサンに救われ、 彼女は近くの牧師館へ運ばれたが、自分の名前も出自もわからなかった。 牧師夫妻は彼女を仮に“ベス”と呼び、親戚として共に暮らし始めるが、 一部の上流階級からは怪しまれ、冷遇されてしまう。 ああ、わたしを助けてくれた優しいあの人にまた会いたい……。 自分の名前は忘れても、彼のことは一生忘れられない。 そんなベスの願いは叶うこともないまま半年が過ぎたころ、 夢にまで見たジョナサンと再会を果たすが、彼の挨拶に色を失った。 「はじめまして。自己紹介させてもらえないか?」 記憶喪失に陥ったベスはひけめを感じながらも伯爵への想いを募らせますが、半年ぶりに会ったジョナサンは彼女のことをまったく覚えていないうえに、彼は上流階級にふさわしい花嫁を娶ることを求められていて……。悲しい定めに翻弄される娘を劇的に描いたリージェンシー。
ジョアンナ・メイトランド/著 吉田和代/翻訳
出版日 : 2016/12/05
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332493

継母にいじめられ、召使いのようにこき使われているジェミーは、ある日、“おまえの結婚が決まった”と問答無用で言い渡される。紹介された貧相で好色そうな遠縁の老人を見て、彼女は決心した――こうなったら、かねて考えていたことを決行するしかないわ……。ジェミーは少年になりすますと夜陰に紛れて屋敷を逃げ出し、偶然会った伯爵リチャードの領地で庭師見習いをすることになった。万事順調と思われた矢先、先輩庭師に暴力を振るわれ、気を失ったジェミーはリチャードに助け出される。リチャードは庭師見習いの少年の体についた傷を確かめよう
ジョアンナ・メイトランド/著 井上碧/翻訳
出版日 : 2016/03/05
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332318

キャシーに選択の余地はなかった。優しかった母亡きあと、父が賭事にのめり込み、家は没落。父の死後、暴君と化した異母兄は放蕩で財産を食いつぶしたあげく、キャシーを裕福な老貴族に嫁がせようと画策していた。ある夜、いもしない恋人の存在を兄になじられ、外へ飛び出したキャシー。通りすがりの颯爽とした紳士ロスに助けを乞うたが、あえなく兄に捕まり、あろうことか彼は投獄されてしまった!もう逃げられない……。私は恋を知らないまま一生を終えるのね。彼女は想像だにしなかった。一条の光のごとく現れたロス・グレアム――高貴な出自を秘
ジョアンナ・メイトランド/著 井上碧/翻訳
出版日 : 2015/04/05
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596332097

「どうしても結婚しなければならないなら、ペンローズ伯爵とするわ!」しつこく結婚を勧められうんざりしたエンジェルは、おばを諦めさせようと長年敵対関係にある伯爵家の御曹司の名を出した。実際、彼の印象は最悪だった。ハンサムだけれど、とてつもなく傲慢で。そんなとき、社交界の面々が集う仮面舞踏会に出席したエンジェルは、見知らぬ紳士にワルツを申し込まれ、どぎまぎしてしまう。出会ったばかりの男性と踊るなんて……。ためらいつつも魅惑の紳士に心奪われ、誘われるまま外へ。気づくと、花が咲きこぼれる温室で彼の甘いキスを受けてい

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