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「三崎亜記」の書籍一覧(最新発売日情報)

全12件 (2014/01/15 ~ 2018/12/22)
 三崎 亜記(みさき あき、1970年8月 - )は、日本の小説家。福岡県久留米市在住。熊本大学文学部史学科卒業。男性。
 1998年、パソコンを買ったことをきっかけに、市役所職員のかたわら「となり町戦争」の執筆を始め、2004年に同作で第17回小説すばる新人賞受賞しデビュー。2006年、第3作「失われた町」の刊行後、市役所を辞し専業作家となる。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
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出版日 : 2018/12/22
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101003719

「もしかして、私、ニセモノなんじゃない?」妻と思ってきた女の衝撃的な一言で始まったホンモノの妻捜し。けれど僕はいったい誰を愛してきたのだろう(「ニセモノの妻」)。ある日、仲睦まじい夫婦の妻だけが時間のひずみに囚われてしまった。共に明日を迎えられない彼女のために夫がとった行動は──(「断層」)。その他、非日常に巻き込まれた 4 組の夫婦の、不思議で時に切なく温かな短編集。
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出版日 : 2018/10/18
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163909158

バスに乗って迷い込んだ異世界の人々は奇妙な災害に苦しんでいた。世界を救うため、男は三〇センチのものさしを手に立ち上がる。
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出版日 : 2018/03/20
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087457148

動物のイメージを現実に「表出」する異能力者の日野原柚月。動物園で力を活かしていたが、力の運用を国家が統べる「研究所」が設立され……。近くて遠い平行世界を描く中編3本を収録。(解説/大森 望)
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出版日 : 2016/10/07
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167907112

かつてターミナルだった駅をほぼすべての電車が通過するようになり衰退した静原町――鉄道を失った鉄道城下町は復興できるのか?
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出版日 : 2016/08/26
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087710045

巨大工場を中心にシステム化された町。住民の多くは工場に勤めているが、最終的に何が作られているかは誰も知らない。引っ越してきた工場員のアルトは、徐々に町の不思議な「ルール」に気づき始め……。
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出版日 : 2016/04/22
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784103400318

妻――それはいちばん近くてワカラナイ存在。不可解な出来事に巻き込まれた四組の夫婦の、可笑しくて愛しくてホロリと苦い物語。
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出版日 : 2015/11/20
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087453812

デモ、ネット炎上、ステマ、電凸……市町村合併を目前に控え、インターネットから始まる〈見えない戦争〉を描く表題作ほか、ベストセラー『となり町戦争』のスピンオフ短編も収録。(解説/卯月鮎)
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出版日 : 2015/03/26
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087715941

本物そっくりな動物のイメージを「表出」することができる能力者の日野原柚月。動物園などで力を生かしていたが、力の運用を国家で統べる「研究所」が設立され…。異能力にまつわる中編2本を収録。
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出版日 : 2015/02/25
出版社 : 株式会社 KADOKAWA
ISBN : 9784041023181
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出版日 : 2015/02/25
出版社 : 株式会社 KADOKAWA
ISBN : 9784041023143
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出版日 : 2014/02/07
出版社 : 朝日新聞出版
ISBN : 9784022647344

【文学/日本文学小説】数千人の人々を乗せて海を漂う“団地船”、永遠に朝が訪れない町、海に沈んでしまった故郷──。私たちが生きる現実から少しだけ乖離してしまった町を舞台に、そこに住む町人を淡く繊細に描いていく、九つの物語。写真・白石ちえこ。
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出版日 : 2014/01/15
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163900032

多くの列車が止まるターミナルタウンとして発展してきた町が、もし鉄道を失ったら? 鉄道に依存し、翻弄されてきた町の明日を描く。

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