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「久間十義」の書籍一覧(最新発売日情報)

全7件 (2009/05/23 ~ 2019/05/20)
 久間 十義(ひさま じゅうぎ、1953年11月27日 - )は、日本の小説家。「久間十義」は本名。
 北海道新冠町出身。北海道札幌南高等学校、1977年早稲田大学第一文学部仏文科卒業。日本ペンクラブ、日本文芸家協会、各会員。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
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出版日 : 2019/05/20
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784103918042

深刻な財政危機を抱えるバトラー病院。新任の院長は病院の再生を図ろうとするのだが……。地域医療の危機に焦点をあてる意欲的長編。
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出版日 : 2019/04/26
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101368771

魔が差したのだ。術後の昂揚した気分によって起きた指導医とのまちがい。それは女医柿沼東子を奈落へと突き落とした。彼女から幸せな結婚生活と最愛の娘を奪いとった。失意の彼女は東京を離れ、伊達湊市の病院での再出発を期す。そこには陸奥という天才的な外科医がいた。彼女は陸奥の元で腎移植の手技を錬磨する。やがて、病気腎臓移植の熟達者となり、斯界に名を馳せていく。順風に見えたその時、腎移植の分野の権威、大倉東夫という東京の医大の教授が立ちふさがった。東子の病院で採用していた病気腎を修復して用いた移植は倫理に反すると指弾される……。マスコミは臓器売買の汚名を東子に着せる。根も葉もない噂が彼女を包み込み、遂に東子は警察で尋問を受けることとなる……。病気腎移植の倫理問題と東日本大震災を背景に運命に翻弄される女医の姿を感動的に描く医療長編。『禁断のスカルペル』改題。
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出版日 : 2018/04/27
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101368764
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出版日 : 2017/05/27
出版社 : KADOKAWA
ISBN : 9784041107256

六本木のクラブで青年実業家が撲殺された。著者渾身の社会派ミステリー
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出版日 : 2015/10/30
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784103918035

この病院は伏魔殿なのか……新人研修医が遭遇した異様な診療体制、そして老人の連続不審死。医療の正義とは何かを問う渾身の問題作!
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出版日 : 2013/06/26
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101368757

新米女医が大学病院を放逐された。米国修業後、担当教授だった恩師の手術を行うが……。女医の真摯な奮闘を描く感動の医療小説。
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久間十義/著 高柳雅人/著
出版日 : 2009/05/23
出版社 : KADOKAWA
ISBN : 9784043557028

歓楽街のビル火災に残された謎。第一級の警察小説!

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