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「仙川環」の書籍一覧(最新発売日情報)

全21件 (2005/08/05 ~ 2023/09/06)
 仙川 環(せんかわ たまき、1968年12月25日 - )は、日本の小説家。女性。東京都出身。
 早稲田大学教育学部理学科生物学専修卒業後、大阪大学大学院医学系研究科修士課程修了。生命の仕組みがどのようになっているのかについて興味を持ったことから、細胞やタンパク質など、バイオテクノロジーの研究をしていた。1993年、日本経済新聞社に入社し、記者として医療技術・介護・科学技術分野の取材を担当。2002年、同社在籍中に執筆した『感染』で第1回小学館文庫小説賞を受賞し、小説家デビュー。2006年に退社し、以降は執筆業に専念している。医療や科学技術を題材としたミステリ・サスペンスを主に手がけている。2015年、『流転の細胞』が第4回日本医療小説大賞の候補作に選ばれる。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
仙川環/著
出版日 : 2023/09/06
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094072914

林の中に佇む洋館。そこには先端治療では治せない患者と家族の「人生」を治療する名医がいる。緑内障、肥満、血圧、アトピーなど、家族も巻きこんだトラブルを現代の赤ひげ先生が「治療」する心温まる連作小説
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仙川環/著
出版日 : 2020/12/15
出版社 : 小学館
ISBN : 9784093866019

先端医療では治せない人生を再建します! 『感染』で第1回小学館文庫小説賞を受賞。医療ミステリーの第一人者仙川環が贈る新境地。 月刊『本の窓』連載中から「我が家の事のよう」と話題を呼んだ作品待望の単行本化。 東京郊外にある古びた洋館。そこには先端科学では治せない患者と家族の「人生」を治療する名医がいる。凄腕、イケメンだけど、ちょっと変わり者の医師青島倫太郎。目が悪くなったのに車の運転をやめない父。怪しげなサプリにはまる母。仕事のストレスで血圧が上がった息子。民間治療に心酔した妻……。そんな患者を持つ家族たちはどうしたらいいのか。マドレーヌと紅茶の香る古い洋館の診察室を訪れた患者と家族は、青島と話をするうちに、隠していた心の内を打ち明けてしまう……。現代の赤ひげ先生が、鮮やかに患者と家族のトラブルを解決するハートウォーミングお医者さん小説。
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仙川環/著
出版日 : 2020/03/13
出版社 : 講談社
ISBN : 9784065186466

医療関係者も注目の問題作、中国人患者失踪の謎を追え。メディカルミステリー医者探偵・宇賀神晃シリーズ第2弾!
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仙川環/著
出版日 : 2019/03/15
出版社 : 講談社
ISBN : 9784065145364

夢の特効薬は幻か、禁断の薬か? 大学病院を追い出され貧乏病院で老医師の代替医を勤める医者探偵・宇賀神晃が白い巨塔の謎に挑む!
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仙川環/著
出版日 : 2018/09/03
出版社 : 小学館
ISBN : 9784093865180

北関東で起きた謎の出血死事件を女医が追う 『感染』で第1回小学館文庫小説賞を受賞し、単行本、文庫併せて23万部のベストセラーを生んだ、医療ミステリーの第一人者として名高い仙川環氏の最新作。女医の夏未は、東京の大学病院での研究者生活から挫折し、北関東の地元に戻って来た。過疎化が進み、外国人労働者の増加が目立つ地元では、町おこしの目玉にと、地元産の食肉を商品化しようとする動きが進んでいた。そんな中、謎の感染死が連続して起こる。独自に調査を始めた夏未を妨害する出来事が次々に起こって……。感染源は何か、そしてその裏側に何があるのか……。STORYBOX連載中からあまりにリアルと話題になった作品。作家デビュー16年目の脂ののった仙川氏が贈る読み応え満載の社会派医療ミステリーです。
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仙川環/著
出版日 : 2017/05/27
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101268323

わが子を救いたい。たとえ“犠牲者”を生むことになっても。再生医療の闇を描くサスペンス。
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仙川環/著
出版日 : 2016/10/06
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094063493

彼は天才医師なのか疑惑の医師なのか!? 「脳卒中は手術をするな!」を提唱してマスコミの寵児となった脳外科医香山。医学界の常識を覆し、患者からカリスマ的支持を受ける彼は天才なのか疑惑の医師なのか?女性記者速水が現代医療の闇を追跡する!
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仙川環/著
出版日 : 2016/01/04
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094062502

食の安全を問い糾す、衝撃ミステリー作品! 天使の卵か悪魔の卵か……。 吉祥寺にある有名自然食品店で売られている卵は、極上の味、『極卵(ごくらん)』と呼ばれて大人気の商品だった。しかし、この極卵を原因とする、食中毒事件が発生。時間がたつうちに幼児の感染者が次々に死亡していく。餌、衛生管理は完璧だったはずなのになぜ汚染されたのか。 疑惑を追い始めた元新聞記者の瀬島桐子。桐子の同級生だった野々市純子の長男も中毒患者のひとりに。純子はカリスママダムといわれブログ上では著名な存在だった。被害が拡大していくなか、過激なまでに業者を糾弾していくモンスター消費者の広告塔に祭り上げられる純子。話題性抜群と、事件を煽る新聞、テレビメディア各社。そして事件の裏には遺伝子組み換え食品を手がける大企業の影が……。 偽装食品、遺伝子組み換え食品など時代を揺るがす事件が多発する現在、食品の安全とは何かを鋭くえぐる社会派ミステリーの登場。「これは、私の最高傑作」著者仙川環が言い切る傑作ミステリー作品。
仙川環/著
出版日 : 2015/05/08
出版社 : PHP研究所
ISBN : 9784569763576

未知のウイルスへの感染が疑われるジャーナリストが姿を消した――調査に乗り出した検疫官・西條亜矢がつかんだ、恐るべき真相とは?
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仙川環/著
出版日 : 2015/03/02
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101268316

離島に赴任した若き女医は、相次ぐ不審死や陰鬱な事件にしだいに包囲されてゆく。医療サスペンスの新女王が描く、戦慄の長編。
仙川環/著
出版日 : 2014/11/07
出版社 : PHP研究所
ISBN : 9784569762579

マラリア、狂犬病、鳥インフルエンザ――海外から襲いくる感染症に、検疫官・西條亜矢が体を張って立ち向かう。衝撃の医療サスペンス!
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仙川環/著
出版日 : 2014/09/01
出版社 : 祥伝社
ISBN : 9784396340629
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仙川環/著
出版日 : 2014/08/28
出版社 : 小学館
ISBN : 9784093863872

食品の安全神話を深くえぐる問題作登場! 天使の卵か悪魔の卵か……。 吉祥寺にある有名自然食品店で売られている卵は、極上の味、『極卵(ごくらん)』と呼ばれて大人気の商品だった。しかし、この極卵を原因とする、食中毒事件が発生。時間がたつうちに幼児の感染者が次々に死亡していく。餌、衛生管理は完璧だったはずなのになぜ汚染されたのか。 疑惑を追い始めた元新聞記者の瀬島桐子。桐子の同級生だった野々市純子の長男も中毒患者のひとりに。純子はカリスママダムといわれブログ上では著名な存在だった。被害が拡大していくなか、過激なまでに業者を糾弾していくモンスター消費者の広告塔に祭り上げられる純子。話題性抜群と、事件を煽る新聞、テレビメディア各社。そして事件の裏には遺伝子組み換え食品を手がける大企業の影が……。 偽装食品、遺伝子組み換え食品など時代を揺るがす事件が多発する現在、食品の安全とは何かを鋭くえぐる社会派ミステリーの登場。「これは、私の最高傑作」と言い切る医療ミステリーの旗手仙川環が二年に渡って執筆した傑作書き下ろし作品。
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仙川環/著
出版日 : 2014/06/20
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784103359111

失踪したはずの女が「赤ちゃんポスト」を訪れていた……特ダネと超先端医療と生命倫理の間で悩む女性記者の成長を描く医療ミステリ。
仙川環/著
出版日 : 2013/11/08
出版社 : PHP研究所
ISBN : 9784569760940

自分が探し出した医療品の原料のせいで、研究員が死んだ疑いのあることを知った直美は、その感染源を探ろうとする。最新医療ミステリ。
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仙川環/著
出版日 : 2012/01/07
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094086829

医療ミステリー第一人者仙川環初の連作小説 医療ミステリーの第一人者である仙川環氏の初となる短編連作小説が登場!『STORYBOX』誌で連載した同名作品7話と、連載では読めなかった文庫書き下ろしの最終章を加えた新しい試みの作品。 著者の大ヒット文庫作品『感染』『繁殖』『転生』『再発』『潜伏』に続く話題騒然必至の力作。 連作のテーマは、身近にある「薬」。風邪薬、ピル、向精神薬、花粉症治療薬……。正しく使えば問題ないこれらの薬を巡り、8組の男女が織りなす黒い人間模様を活写。 登場するのは、リッチな医療カウンセラー、失業中のDV夫、美貌の女性カウンセラー、さえない精神科医……。日常に潜む悪意と偶然に翻弄され、ごく普通の家庭、人間関係が崩壊していく恐怖をスピード感溢れる筆致で描いています。仙川環ファンにはたまらない、ひりひりする読後感に快感を味わってください。
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仙川環/著
出版日 : 2010/06/04
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094085112

『感染』の仙川環が送る医療ミステリー第5弾! 近年急増する若年性アルツハイマーで叔母を亡くした長山歩美。その死に疑問を抱いた大学病院の主治医・佐野将彦。叔母の死と重なるようにして起きた、同病の患者を狙った連続殺人事件。叔母ももしかしたら狙われていたのでは? 二人の疑問が重なり、真相を探る間にも連続殺人事件は繰り返されていく。はたして二人は犯人を突き止めることができるのか……? 『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞し、『転生』『繁殖』『再発』の4シリーズが37万部を突破した、今もっとも旬な医療ミステリー作家、仙川環の最新作がいよいよ登場! 【編集担当からのおすすめ情報】 「2文字タイトル」の仙川環医療ミステリーシリーズ5作目は、ラストのどんでん返しがさらに洗練、衝撃的に!ネタバレするので詳細は書けませんが、今作も「誰もが経験し得る、今そこにある危機」を、読後の背筋凍る感とともにたっぷりお届けします!
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仙川環/著
出版日 : 2009/02/06
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094083576

大ヒット『感染』の仙川環、待望の最新作! 父親が急逝してやむなく実家の医院を引き継いだ成田真澄(なりたますみ)は、中央から田舎の町医者に転じた未練に悶々とする中、従妹が原因不明の病に倒れ、治療方法も分からぬまま死に至らせてしまう。そしてその友達も同様の死を遂げる。友人で獣医の渡良瀬敦彦(わたらせあつひこ)と共に真相を探るうち、その症状が狂犬病と酷似していることが判明した。国内では撲滅したはずの殺人ウイルスが約半世紀を経て再上陸したのだ。政府の正式発表により町民はワクチンを求めてパニックに陥り、飼い犬の無差別殺害も続出した。はたしてその感染源は――!? 『感染』の仙川環が新たな境地を開くパニックサスペンス大作の登場だ。 【編集担当からのおすすめ情報】 本書の参考文献の項にも書いていますが、執筆にあたり、元国立予防衛生研究所(現・国立感染症研究所)の神山恒夫先生に、わが国の狂犬病の現状を取材させていただきました。狂犬病予防接種率が年々低下する中で、本書に書かれた内容が現実になる日もそう遠くはないかもしれません!!!
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仙川環/著
出版日 : 2007/12/06
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094082302

「感染」「転生」に続く仙川医療ミステリー第3弾 農村風景が未だ残る関東のとある幼稚園で食中毒事件が起きた。園児の症状から、おにぎりの杜撰(ずさん)な管理による単純な食中毒だと思われたが、のちにカドミウム中毒だと判明した。安易な発表が農家の風評被害につながることを怖れた病院、保健所、警察は慎重に捜査を開始する。毒を盛ったのは一体誰か? そもそも毒はどこに潜んでいたのか……? 大ヒット『感染』『転生』の著者が贈る医療ミステリー第3弾がいよいよ登場! 善意が犯罪を加速する新感覚の展開に目が離せない!
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仙川環/著
出版日 : 2006/09/06
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094081176

『感染』に続く大ヒット仙川医療ミステリー第2弾! 医学部大学院卒で元大手新聞社医療担当記者という経歴を持つ筆者による、圧倒的なディテールとリアリティーで迫る医療ミステリー。今作は、20万部を超す大ヒット作品となった『感染』に続く第2弾。「その子はあなたの娘だ。引き取ってもらいたい」。突然身に覚えのない赤ん坊を託されたフリーライターの深沢岬は激高するが、出生を調べるうちに殺人事件に巻き込まれ、報酬欲しさに違法な手段で提供した自分の卵子が関連することを知る……。
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仙川環/著
出版日 : 2005/08/05
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094080469

医学ジャーナリストが描く迫真のミステリー ウィルス研究医・仲沢葉月は、ある晩、外科医の夫・啓介と前妻との間の子が誘拐されたという連絡を受ける。しかし夫は別の女からの呼び出しに出かけていったまま音信不通、幼子は無残な姿で発見された。痛み戸惑う気持ちで夫の行方を捜すうち、彼女は続発する幼児誘拐殺人事件の意外な共通点と、医学界を揺るがす危険な策謀に辿りつく――。医学ジャーナリストが描く、迫真の医療サスペンス! 第1回小学館文庫小説賞受賞作。

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