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「山岡荘八」の書籍一覧(最新発売日情報)

全19件 (1986/08/18 ~ 2023/04/18)
 山岡 荘八(やまおか そうはち、1907年1月11日 - 1978年9月30日)は、日本の小説家・作家。歴史小説を中心に活躍。本名は藤野 庄蔵(ふじの しょうぞう)。従四位勲二等瑞宝章叙勲。
 自由党 (日本 2016-2019)元衆議院議員の山岡賢次は養子。国民民主党 (日本 2018-)衆議院議員の山岡達丸は孫。
 
 File:Sohachi-Yamaoka-1.jpg|thumb|220px|『徳川家康 (山岡荘八)』連載再開の意気込みを語る山岡荘八(1963年)
 新潟県北魚沼郡小出町(現:魚沼市)の山内家に生まれる。1918年川で泳いでいて前額部を強打、瀕死の重傷を負い後々までこぶとして残る。1920年高等小学校を中退して上京、博文館印刷所で文選工として働きつつ逓信省の研究所に学ぶ。1924年より印刷・製本業を始め、1932年万里閣に入社し、雑誌『ギャング』を編集、「変態銀座デカメロン」を連載。1933年後妻として迎えた妻の実家である加賀安宅(現、石川県小松市)の藤野家に入り、以後、藤野姓を名乗る。妻は筆名山岡道枝。長谷川伸に入門、山岡荘八の筆名を用いる。
 1938年に「約束」で「サンデー毎日大衆文芸」入選。長谷川伸の新鷹会に入会。1939年初の著書『からゆき軍歌』を上梓。1942年より従軍作家として各戦線で活動。『海底戦記』その他で野間文芸奨励賞受賞。
 戦後、公職追放となる。1950年より「北海道新聞」に『徳川家康 (山岡荘八)』を連載、のち「中部日本新聞」「神戸新聞」などに拡大。1953年より単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる。1958年中日文化賞。1963年新鷹会理事。1966年文壇長者番付一位、自衛隊友の会会長となる。1967年『徳川家康』が完結し、長谷川伸賞受賞、昌平黌短期大学名誉学長。1968年『徳川家康』により、第2回吉川英治文学賞を受賞。1973年紫綬褒章受章。
 保守系の政治家や文化人との付合いも多く、1963年には麻薬追放国土浄化連盟を福田恆存・市川房枝・田岡一雄・田中清玄らと結成。1974年には谷口雅春や岡田光玉、朝比奈宗源らとともに「日本を守る国民会議」(のちの日本会議)を結成する。自衛隊友の会会長も務めていた。1976年天皇在位五十年奉祝実行委員長。
 1978年9月30日、ホジキンリンパ腫に急性肺炎を併発し、東京都豊島区上池袋の癌研究会で死去。戒名は山岡院釈荘八真徳居士。没後従四位勲二等瑞宝章。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
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出版日 : 2023/04/18
出版社 : 春陽堂書店
ISBN : 9784394904410

時は元禄、江戸では五大将軍綱吉の寵臣・老中柳沢吉保に権力が集中し、生類憐れみの令で民衆が苦しむことすら将軍の耳に入らぬありさまであった。 かつて将軍のご意見番として活躍した前の副将軍・水戸光圀は、すでに隠居し片田舎でひっそりと暮らしていた。ある日、隠居宅で捕らえられた襲撃者の言葉に、水戸藩内に渦巻く陰謀、そして将軍家を危うくする企みを嗅ぎ取った光圀は、一計を案じ、身分を隠して助さん・格さんを供にふらりと旅に出るのだったーー。 歴史小説の雄・山岡荘八が繰り出す、おなじみのイメージとはまた違う切れ味鋭い「山岡黄門」の面白さ!
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出版日 : 2023/04/18
出版社 : 春陽堂書店
ISBN : 9784394904427

時は元禄、江戸では五大将軍綱吉の寵臣・老中柳沢吉保に権力が集中し、生類憐れみの令で民衆が苦しむことすら将軍の耳に入らぬありさまであった。 かつて将軍のご意見番として活躍した前の副将軍・水戸光圀は、すでに隠居し片田舎でひっそりと暮らしていた。ある日、隠居宅で捕らえられた襲撃者の言葉に、水戸藩内に渦巻く陰謀、そして将軍家を危うくする企みを嗅ぎ取った光圀は、一計を案じ、身分を隠して助さん・格さんを供にふらりと旅に出るのだったーー。 歴史小説の雄・山岡荘八が繰り出す、おなじみのイメージとはまた違う切れ味鋭い「山岡黄門」の面白さ!
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出版日 : 2015/07/15
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062931601

「最高の道徳こそ、最も強い戦力である」晩年の徳川家康も目指したこの境地こそ、国家の永遠へとつながるのではないか。
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出版日 : 2015/07/15
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062931595

死出の旅も凛然としなければ統率はできない。「敗北による全滅であってはならない」地獄の島には魂のふれ合いだけはあった。
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出版日 : 2015/07/15
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062931588

「人か神か。人にあらず、神にあらず」極秘裡に「特別攻撃隊」の訓練が始まった。消耗戦から絶対死の戦いへ――。
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出版日 : 2015/06/12
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062931359

なぜ破れ去ったのか。誰も的確に掴めないまま敗戦生活を強いられてはならない。命を懸けて世界の理不尽と向き合った戦争文学の精華。
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出版日 : 2015/06/12
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062931335

報道班員として従軍した著者が覚悟をもって筆を執った未曾有の悲劇の記憶。日本人の「生死一如」の歳月を描ききった鎮魂の大河小説。
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出版日 : 2015/06/12
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062931342

民族未曾有の悲劇を、当時の日本人の感情で何とか伝えたい――祖国の不滅を信じて逝った人々に全身全霊を捧げて描く大河小説の精華。
出版日 : 1987/06/01
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950900
出版日 : 1987/04/30
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950894
出版日 : 1987/03/02
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061951006
出版日 : 1987/02/02
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950993
出版日 : 1987/01/06
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950962
出版日 : 1987/01/06
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950955
出版日 : 1986/11/04
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950092
出版日 : 1986/11/04
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950757
出版日 : 1986/10/01
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950610
出版日 : 1986/09/02
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950559
出版日 : 1986/08/18
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061950788

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