【お知らせ】当サイトは、2024年2月末日をもって終了いたします。その後、しばらくしたのちサイトは閉鎖されます。

「杉山亮」の書籍一覧(最新発売日情報)

全6件 (1991/03/22 ~ 2020/05/07)
 杉山 亮(すぎやま あきら、1954年3月18日 - )は、日本のおもちゃ作家、児童書作家、ストーリーテラーである。
 
 東京都台東区根岸の生まれ。下町情緒あふれる場所で幼少期を過ごす。10歳のとき、練馬区練馬に引っ越し20歳までを過ごす。大学を2年で中退。1974年4月、東京都荒川区にある道灌山学園保育専門学校に入学(当時、保育者は法律で女性に限定されていたため、この学校のみ入学を許可される)。女120人の中に男1人で2年間を過ごす。
 
 1976年、同専門学校を卒業。東京都利島村の村立利島(としま)保育園に就職。利島は人口300人程度の小さな島で、初年度の園児は11人であった。調理員として採用されるが、翌1977年に児童福祉法施行令が改正され、男性の保育者が公的に認められた。
 利島で3年間保育をしたのち、隣の伊豆大島に引っ越し、新島保育園および差木地保育園で臨時職員として保育に携わる。そのかたわら、北海道・奄美大島沖縄県など日本各地の離島の保育園を訪ねてルポルタージュを書く。
 1981年栃木県宇都宮市のひまわり幼稚園に就職。1983年退職。最初の著書「保父さんの島だより」が創林社より刊行される。
 
 埼玉県狭山市に引っ越す。電動糸のこでおもちゃ修行にうちこみ、都内各地での合同展示会や地方都市の画廊で個展を数回行う。埼玉県長瀞町に移り、宝登山参道沿いの民家で、「おもちゃいろいろ・なぞなぞ工房」を旗揚げする。昼間は糸のこ細工をし、夜は保育やおもちゃについての原稿を書く日々を送る。この頃、「おもちゃばこフォーラム」を始める。
 
 1992年、長瀞を引き払い、再び埼玉県狭山市へ。児童書を書く仕事が中心となる。2006年、山梨県小淵沢町に家を建て、引っ越す。執筆活動に加え、オリジナルストーリーのストーリーテリングを始める。同年より毎夏、自宅書斎で「夏のものがたりライブ」を開く。2007年より地元スタッフと共に「小淵沢ものがたりフェスティバル」を開催。
 2011年12月、子どもから大人まで広く語りを楽しむ場として、第1回「冬のものがたりライブ」を東京・新宿で開催、大盛況に終わる。
 第2回は、2013年6月に開催予定。
 2012年現在、執筆・ストーリーテリング・講演・ワークショップの四本立ての活動をこなし、その合間に八ヶ岳の雄大な景色の中の散歩を楽しんでいる。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
cover
杉山亮/著 中川大輔/イラスト
出版日 : 2020/05/07
出版社 : 偕成社
ISBN : 9784033454603

「どちらのカップがいいですか?」、「ツルまつのの恋」など3編を収録。文と絵をヒントに、主人公より先に、事件を解決できるかな?
杉山亮/著 加藤休ミ/イラスト
出版日 : 2018/09/04
出版社 : ポプラ社
ISBN : 9784591159736

かつて和尚さんが悪い天狗を法力で木にしました。その術を留守番中の小僧さんが解いてしまったから、さあ大変!
杉山亮/著 おかべりか/著
出版日 : 2010/04/20
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061957190
杉山亮/著 おかべりか/著
出版日 : 2009/07/22
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061957176
杉山亮/著 おかべりか/著
出版日 : 2008/10/21
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061957121
杉山亮/著 中西恵子/イラスト
出版日 : 1991/03/22
出版社 : 株式会社 福音館書店
ISBN : 9784834004809

ともことたかしの宝物くらべ。次々と紹介されるのは、抜けた歯、鍋のつまみ、といった珍妙なガラクタばかりです。でも、読んでいくうちに、それらがほんとうに輝いてくるのです。

ピックアップ