【お知らせ】当サイトは、2024年2月末日をもって終了いたします。その後、しばらくしたのちサイトは閉鎖されます。

「津村節子」の書籍一覧(最新発売日情報)

全7件 (1994/11/10 ~ 2015/10/15)
 津村 節子(つむら せつこ、1928年(昭和3年)6月5日 - )は、日本の小説家。本名は吉村 節子(旧姓北原)。
 福井市生まれ。1965年「玩具」で芥川賞、1990年『流星雨』で女流文学賞、1998年『智恵子飛ぶ』で芸術選奨文部大臣賞、2003年「長年にわたる作家としての業績」で恩賜賞 (日本芸術院)・日本芸術院賞受賞。同年日本芸術院会員となる。2011年「異郷」で川端康成文学賞受賞。ふるさと五部作に『炎の舞い』、『遅咲きの梅』、『白百合の崖』、『花がたみ』、『絹扇』がある。夫は小説家の吉村昭。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
cover
出版日 : 2015/10/15
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062932240

夫・吉村昭がこよなく愛し家族で幾度も訪れた、吉村文学のふるさと三陸が巨大津波に襲われた。大切な人々に会うために三陸をめぐる。
cover
出版日 : 2013/11/26
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062185981

三陸海岸は夫・吉村昭が愛した場所。震災の翌年、津波の爪痕を目に焼き付け、大切な人々に会うため、三陸を巡った妻の愛の軌跡。
cover
出版日 : 2013/07/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167265144

癌が転移し、自らの死を強く意識する夫を、妻と作家両方の目で見つめ、全身全霊で文学に昇華させた衝撃作。第59回菊池寛賞受賞。
cover
出版日 : 2013/01/16
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062774383

夫・吉村昭氏の死から3年あまり、漸く筆を執った著者が吉村氏の死とあらためて向き合い、生き残った者の悲しみを描いた短編小説集。
出版日 : 2011/07/27
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163806808

05年春、癌が発見され、膵臓全摘の手術を受けた吉村昭の、1年半後の壮絶な死までを、作家でもある妻が硬質で冷静な筆で作品化
cover
出版日 : 1996/05/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167265120

夫婦で同人誌に参加して文学に打ち込む桂策と章子。苛立ち、後ろめたさ、生活苦のなかでも執念を燃やしつづけ、遂には一人の女流作家が誕生するまでを綴る自伝的長篇。(久保田正文)
出版日 : 1994/11/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167265113

小説家を志す男と結婚した若い妻。しかし、貧しさとはかどらない創作に苛立つ夫の心は掴めず、妻は心のさい果てへと押し流されていく。芥川賞受賞作を含む連作長篇小説。(高橋英夫)

ピックアップ