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「真堂樹」の書籍一覧(最新発売日情報)

全7件 (2014/05/20 ~ 2023/05/19)
 真堂 樹(しんどう たつき、1月3日 - )は、日本の小説家、ライトノベル作家。ABO式血液型はO型。
 東京都内の女子大学文学部(大学名非公開)を卒業後、図書館司書として働く傍ら、1994年に『春王冥府』で第24回コバルト・ノベル大賞を受賞。
 1995年6月に、『龍は微睡む』で文庫デビュー。主にコバルト文庫にて作品を発表している。
 それ以降、活動場所はコバルト文庫を拠点に精力的に執筆活動にいそしんでいる。
 
 荒廃した旧市街を舞台に稼ぎ屋の那智、甲斐、紅蓮公主、リー・リンの四人の男たちの思惑が交錯し、深みにはまりながらも幸せになれる先を目指していくデッドエンド・ストーリー。
 全5巻、挿絵:二宮悦巳
 # スラムフィッシュ (1997.11)
 # サディスティック アクア (1998.4)
 # チリビーンズ ピーコック (1999.4)
 # チェリージャム ジャンク (2001.7)
 # パラダイス フィッシュ (2003.1)
 
 交通事故から始まった共犯関係の曽根崎桜と不破夏之。お互いに欠落を抱える二人。双子の弟を死なせたことで、“音”を失った桜、ストレートでアグレッシブな夏之はそんな桜の“音”に惹かれてしまった。
 スピード感に溢れる物語と繊細な心理描写によって描かれたビートロック・ストーリー。
 全4巻、挿絵:日下孝秋
 # SO REAL (2000.4)
 # SO CLEAR (2001.12)
 # SO DEEP (2002.1)
 # SO HIGH (2002.5)
 
 花の都フォレで第二王子のジェラールと、吸血鬼退治の王命を受けたとされる“薔薇騎士”の一族の末裔、妖しいほどの美貌の青年、レマイユ伯イブ・アントアーヌのやりとりが輝く、フランス風吸血鬼ファンタジー。
 全6巻、挿絵:木々
 # 薔薇の接吻 (2003.3)
 # 堕天使の柩 (2003.6)
 # 鈍色の離宮 (2004.3)
 # 花園の媚薬 (2004.10)
 # 黒騎士の嫁 (2005.2)
 # 永久の戴冠 (2005.4)
引用元:Wikipedia 2019/08/03
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真堂樹/著
出版日 : 2023/05/19
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087445275

死ぬまで嘉寿哉とくっついている、と決意を新たにする弐矢だが、相変わらず邪魔者たちが次々にあらわれ…モダン妖怪絵巻、完結!
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真堂樹/著
出版日 : 2019/04/19
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087458695

アングラな香りが残る昭和初期。美貌の若き心理学者・嘉寿哉の前に謎の少年・弐矢が押しかけてくる。彼は、近代化進む帝都でひっそりと生き残ってきた猫又で──。妖しくも美しい、妖怪たちの物語。
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真堂樹/著
出版日 : 2017/03/07
出版社 : 朝日新聞出版
ISBN : 9784022648440

【文学/日本文学小説】昭和5年、帝都東京──。大衆文化は爛熟し、華族の醜聞が世間をにぎわせていた時代。宮内省「宗秩寮」幹部・御園尾男爵に飼われている藤巻虎弥太は、若き伯爵・石蕗春衝の素行調査を行うため屋敷に潜入するが、やがて「連続華族殺し」に巻き込まれていく。
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真堂樹/著 木下けい子/イラスト
出版日 : 2016/06/23
出版社 : 集英社
ISBN : 9784086800877

空円の老師に振り回されつつ孤月寺での生活を楽しんでいた三久。だが、実家の和菓子店を継ぐよう言われてしまう。同じ頃、覚悟にも海外修行の話が。三人の寺での生活に終わりが近づいてきて……。
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真堂樹/著 穂波ゆきね/イラスト
出版日 : 2015/12/17
出版社 : 集英社
ISBN : 9784086800525

駅前にひっそり佇むバー「間」には、毎週水曜午前一時に「特別な客」が訪れる。生者と死者が交差するこの店で、死者たちは伝えられなかった想いをグラスに紡ぐ。店主の波佐間もまた、想いを秘めていて…。
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真堂樹/著 木下けい子/イラスト
出版日 : 2015/08/20
出版社 : 集英社
ISBN : 9784086800327

クールな美形僧侶・空円と水商売系の僧侶・覚悟の営む孤月寺に転がり込んだ三久は、見習いをしつつ「寺カフェ」を流行らせたいと目論む。一方、墓地に挙動不審な男性が現れ……坊主トリオが贈る下町人情譚!
出版日 : 2014/05/20
出版社 : 朝日新聞出版
ISBN : 9784022511690

【文学/日本文学小説】書店員さん絶賛の人気コミック『図書館の主』が遂に小説化!!小説を担当するのは、『四龍島シリーズ』の真堂樹。無愛想だが仕事は一流の、私設「タチアオイ児童図書館」の名物司書・ご御子柴のもとへ癒しの一冊を求める人々が訪れる……。

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