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「遠田潤子」の書籍一覧(最新発売日情報)

全13件 (2014/01/09 ~ 2023/09/21)
 遠田 潤子(とおだ じゅんこ、1966年1月6日 - )は、日本の小説家。大阪府生まれ。大阪府在住。関西大学文学部独逸文学科卒業。
 2009年、専業主婦を続ける傍ら執筆した『月桃夜』で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビューする(小田雅久仁「増大派に告ぐ」と同時受賞)。選考委員の椎名誠に「これだけ緻密に奄美を描いた小説は初めて」と評される。ドストエフスキーや森鴎外の作品世界の「理不尽な何か」に惹かれ、創作活動をはじめた。2012年、『アンチェルの蝶』で第15回大藪春彦賞候補。 2016年、『雪の鉄樹』(光文社文庫)で本の雑誌増刊『おすすめ文庫王国2017』第1位。2017年、『冬雷』で「本の雑誌 2017年上半期エンターテインメント・ベスト10」第2位、第1回未来屋小説大賞 。『オブリヴィオン』で「本の雑誌 2017年度ノンジャンルのベスト10」第1位。2018年、『冬雷』で第71回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門候補。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
出版日 : 2023/09/21
出版社 : 光文社
ISBN : 9784334100537

現代から、大正、江戸、安土桃山、南北朝へと、いびつな螺旋を描きながら繰り返す、切なく凄まじい恋の物語。
出版日 : 2023/08/09
出版社 : 光文社
ISBN : 9784334100032

すべての人を魅了する大人気アイドル・堀井葉介。雨の日に、彼に出会った人々の軌跡を描く連作短編集。
cover
出版日 : 2021/02/05
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087717389

双子の姉の死の真相を探るため、大衆演劇の世界に身を投じた伊吹。そこで知ったのは禁断の真実だった。ある一族の因果の物語。
出版日 : 2020/03/12
出版社 : 光文社
ISBN : 9784334790011
cover
出版日 : 2018/10/10
出版社 : 祥伝社
ISBN : 9784396635572
cover
出版日 : 2018/01/23
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784122065154

35歳の千穂は不妊治療を始めて10年。一方的に原因を押し付けられ、夫と義母からの嫌味に耐え続けてきた。ある日、夫の運転する車が男と接触してしまう。「金で解決しろ」と処理を押し付けられた千穂は、男に謝罪しようと姿を探し続ける。その過程で、被害者の男がディスカリキュリア(算数障害)であることに気付き手をさしのべようとする千穂と、その行動を訝しむ夫。一方的に疑われたことで、これまで抑えてきた感情を一気に爆発させた千穂は、ある事件を引き起こしてしまうのだった――。
cover
出版日 : 2017/10/25
出版社 : KADOKAWA
ISBN : 9784041061688

『雪の鉄樹』で話題の著者による、衝撃のミステリー。
出版日 : 2017/10/16
出版社 : 光文社
ISBN : 9784334911874
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出版日 : 2017/04/28
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488025540

大阪で鷹匠として働く夏目代助。ある日彼の元に訃報が届く。12年前に行方不明になった幼い義弟・翔一郎が、遺体で発見されたと。孤児だった代助は、日本海沿いの魚ノ宮町(おのみやまち)の名家・千田家の跡継ぎとして引き取られた。初めての家族や、千田家と共に町を守る鷹櫛神社の巫女・真琴という恋人ができ、幸せに暮らしていた。しかし義弟の失踪が原因で、家族に拒絶され、真琴と引き裂かれ、町を出て行くことになったのだ。葬儀に出ようと故郷に戻った代助は、町の人々の冷たい仕打ちに耐えながら、事件の真相を探るが……。『雪の鉄樹』で最注目の新鋭が濃密な人間ドラマを描く、最高傑作!
出版日 : 2016/04/12
出版社 : 光文社
ISBN : 9784334772734
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出版日 : 2015/11/28
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101800523

奄美の海で隻眼の大鷲が語る、この世の終わりを待つ理由。それは甘美な狂おしさに満ちた、兄妹の禁じられた恋物語だった――。
出版日 : 2014/03/18
出版社 : 光文社
ISBN : 9784334929350
出版日 : 2014/01/09
出版社 : 光文社
ISBN : 9784334766825

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