全4件 (2017/11/29 ~ 2020/09/24)
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784122069350
森鴎外「杯」
田山花袋「少女病」
立原道造「白紙」
永井荷風「庭の夜露」
山川方夫「昼の花火
泉鏡花「雪の翼」
夏目漱石「硝子戸の中」
中島敦「下田の女」
谷崎潤一郎「青い花」
芥川龍之介「なぜソロモンはシバの女王とたった一度しか会わなかったか?」
高見順「強い女」
堀辰雄「辛夷の花」
坂口安吾「いずこへ」
久生十蘭「姦」
太宰治「葉桜と魔笛」
出版社 : 河出書房新社
ISBN : 9784309028101
大正末期から昭和初頭にかけて、新感覚派らのモダニズム文学と探偵小説/ミステリが共鳴しあう磁場の中で生まれた名作の数々を集成。
出版社 : 彩流社
ISBN : 9784779126062
堀辰雄、左川ちか、中也、芥川…飲み物が香る、潤いの物語!文豪達の、飲むという官能的な小説の世界を読みやすい現代仮名遣いで
出版社 : 彩流社
ISBN : 9784779124082
北原白秋、萩原朔太郎、中原中也、
立原道造、高村光太郎……
詩人たちの「詩想」あふれる小説の世界!
「本書は二〇世紀前半に活躍した詩人たちが書いた
小説・空想的散文のアンソロジーだ。
いずれの作品も、詩人だけに言葉の選択は
いずれも意外性を持っていると共に的確であり、
今もまったく色あせていない。
優美・幻想・哀切・ユーモアを通して表現された
時代と生活の諸相の表現は、的確であるばかりでなく、
予言的ですらある。詩集を読む習慣のない人でも
小説なら、彼らの魅力を読み取りやすいのではないだろうか。」
(解説より)
これまであまり知られなかった瑞々しい小説の世界を
読みやすい現代仮名遣いで!