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「長月天音」の書籍一覧(最新発売日情報)

全4件 (2018/12/13 ~ 2023/09/22)
出版日 : 2023/09/22
出版社 : KADOKAWA
ISBN : 9784041139875

住宅街の片隅に佇む小さなビストロ、今宵もオープン。
出版日 : 2023/09/15
出版社 : 角川春樹事務所
ISBN : 9784758445931
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出版日 : 2020/02/27
出版社 : 小学館
ISBN : 9784093865661

ロングセラー『ほどなく、お別れです』続編 清水美空は、スカイツリー付近の葬儀場「坂東会館」に勤めて1年目の新社会人。生まれる前に姉を事故で亡くしているが、その姉に見守られるように生きてきた美空は、他人の感情が伝わってきたり、思念を感じ取ったりと、“気”に敏感な体質をしている。 そんな美空の上司・漆原が担当するのは、故人が事故や自殺で亡くなってしまった、いわゆる訳ありの葬儀。ご遺族の悲しみも深く、いかに寄り添った葬儀ができるかが重要となるが、漆原に厳しく、時に優しく指導されながら、邁進する日々を送る。 雪も解けない寒い日が続いていたあるとき、美空は仕事帰りに立ち寄った商業ビルの中で、高校時代の友人・夏海と偶然再会する。久しぶりの再会を喜ぶ2人だが、美空が葬儀場で働いているのを聞いた夏海は、急に思いつめた表情で「遺体がなくても、お葬式ってできるの?」と問う。彼女の兄は6年ほど前、海難事故で行方不明になっていた――。 【編集担当からのおすすめ情報】 デビュー作にしてロングセラー『ほどなく、お別れです』から1年。 そして、著者が最愛の夫を亡くしてから4年が経ちました。 深い悲しみの底から立ち上がり、前を向くことを決意した著者が紡ぐ、 別れとの向き合い方、ぜひご一読ください。
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出版日 : 2018/12/13
出版社 : 小学館
ISBN : 9784093865272

『神様のカルテ』以来の最強デビュー作! 大学生の清水美空は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」でアルバイトをしている。坂東会館には、僧侶の里見と組んで、訳ありの葬儀ばかり担当する漆原という男性スタッフがいた。漆原は、美空に里見と同様の“ある能力”があることに目を付け、自分の担当する葬儀を手伝うよう命じる。漆原は美空をはじめとするスタッフには毒舌だが、亡くなった人と、遺族の思いを繋ごうと心を尽くす葬祭ディレクターだった。 読んだ人すべての心を温かく包み込む“お葬式小説”! 【編集担当からのおすすめ情報】 「私の看取った患者さんは、 『坂東会館』にお願いしたいです」 ――夏川草介氏(医師・作家 『神様のカルテ』)推薦!

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