【お知らせ】当サイトは、2024年2月末日をもって終了いたします。その後、しばらくしたのちサイトは閉鎖されます。

「青崎有吾」の書籍一覧(最新発売日情報)

全17件 (2013/08/11 ~ 2023/11/27)
 青崎 有吾(あおさき ゆうご、1991年6月28日 - )は、日本の小説家・推理作家。神奈川県横浜市生まれ。明治大学文学部卒業。在学中は明治大学ミステリ研究会に所属。
 
 明治大学に入学後、2作品ほどライトノベル関係の賞に応募するも落選する。「ライトノベルではなくて、ミステリのほうがいい」と選評に書かれたことから、いつかは応募したいと思っていた鮎川哲也賞に初めて応募する。
 2012年、『体育館の殺人』で第22回鮎川哲也賞を受賞して小説家デビュー。同賞史上初の平成生まれの受賞者となった。授賞式では選考委員を代表して芦辺拓が「『体育館の殺人』は、真正面から本格ミステリに取り組み、それもエラリー・クイーンばりのロジカルな推理に、堂々と挑戦している点に好感が持てました」と評した。
 2014年、『水族館の殺人』で第14回本格ミステリ大賞(小説部門)の候補作になる。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
出版日 : 2023/11/27
出版社 : KADOKAWA
ISBN : 9784041111659

ミステリ界の旗手が仕掛ける本格頭脳バトル小説!
青崎有吾/著 大暮維人/イラスト
出版日 : 2023/07/14
出版社 : 講談社
ISBN : 9784065325209

不死の生首探偵の、半人半鬼の道化の、忠勤なる武装メイドの……鳥籠使い一行の過去が紐解かれる。
cover
青崎有吾/著 斜線堂有紀/著 武田綾乃/著 辻堂ゆめ/著 額賀澪/著
出版日 : 2020/11/30
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488400620

〈響け!ユーフォニアム〉シリーズの武田綾乃、『あの日の交換日記』でブレイク中の辻堂ゆめ、『タスキメシ』『競歩王』などスポーツ小説でも活躍の額賀澪、『楽園とは探偵の不在なり』で話題沸騰中の斜線堂有紀、“若き平成のエラリー・クイーン”こと青崎有吾、5名の1990年代生まれ作家で贈る、学園ミステリアンソロジー!
cover
青崎有吾/著 井上夢人/著 千澤のり子/著 遊井かなめ/著 小森健太朗/著 白井智之/著 ほか
出版日 : 2020/10/23
出版社 : KADOKAWA
ISBN : 9784041096895

これは決して「過去」ではない。9つのミステリでたどる平成の軌跡。
cover
青崎有吾/著 汀こるもの/著 天祢涼/著 織守きょうや/著 円居挽/著 TYPE-MOON/原著・監修 ほか
出版日 : 2020/02/16
出版社 : 星海社
ISBN : 9784065184677

円居挽、青崎有吾、天祢涼、織守きょうや、汀こるもの、ミステリの俊英たちがFGOの世界に新たなる謎解きを紡ぐミステリー小説集!
出版日 : 2019/03/08
出版社 : 徳間書店
ISBN : 9784198944469

「不可能」担当の倒理と「不可解」担当の氷雨。相棒なのにライバル!? 新時代の本格ミステリー作家が贈る、ダブル探偵物語。
cover
出版日 : 2019/01/04
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087711745

青春は気まずさでできた密室だ――。 今、最注目の若手ミステリー作家が贈る珠玉の短編集。 始発の電車で、放課後のファミレスで、観覧車のゴンドラの中で。不器用な高校生たちの関係が、小さな謎と会話を通じて、少しずつ変わってゆく――。 ワンシチュエーション(場面転換なし)&リアルタイム進行でまっすぐあなたにお届けする、五つの“青春密室劇"。書き下ろしエピローグ付き。 「謎を追いかけているうちに、気付けば彼らを好きになる」 武田綾乃さん、絶賛! 「早朝始発の殺風景」 早朝始発の列車でなぜか出会った同級生(あまり仲はよくない)の思惑はどこにある――? 男女の高校生がガラガラの車内で探り合いの会話を交わす。 「メロンソーダ・ファクトリー」 女子高生三人はいつものファミレスにいた。いつもの放課後、いつものメロンソーダ。 ただひとつだけいつも通りでないのは、詩子が珍しく真田の意見に反対したこと。 「夢の国には観覧車がない」 高校生活の集大成、引退記念でやってきた幕張ソレイユランド。気になる後輩もいっしょだ。なのに、なぜ、男二人で観覧車に乗っているんだろう――。 「捨て猫と兄妹喧嘩」 半年ぶりに会ったというのに、兄貴の挨拶は軽かった。いかにも社交辞令って感じのやりとり。でも、違う。相談したいのは、こんなことじゃないんだ。 「三月四日、午後二時半の密室」 煤木戸さんは、よりによって今日という日に学校を欠席した。 そうでもなければ、いくらクラス委員だとしても家にまでお邪魔しなかっただろう。 密室の中のなれない会話は思わぬ方にころがっていき――。 「エピローグ」 登場人物総出演。読んでのお楽しみ。 【著者略歴】 青崎有吾(あおさき・ゆうご) 1991年神奈川県生まれ。明治大学文学部卒業。2012年『体育館の殺人』で鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。著書に『水族館の殺人』『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』『図書館の殺人』『ノッキンオン・ロックドドア』の他、「アンデッドガール・マーダーファルス」シリーズがある。
cover
出版日 : 2018/09/12
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488443146

九月の朝、風ヶ丘図書館の開架エリアで死体が発見された。被害者は常連利用者の男子大学生。閉館中の館内に忍び込み、山田風太郎の『人間臨終図巻』で何者かに撲殺されたらしい。現場にはなんと、二つの奇妙なダイイングメッセージが残されていた! 警察に呼び出された裏染天馬は独自の捜査を進め、一冊の本と一人の少女の存在に辿り着く。一方、風ヶ丘高校では期末テストにまつわる騒動が勃発。袴田柚乃たちは事件とテストの二つに振り回されることになり……。ロジカルな推理と、巧みなプロットで読者を魅了する〈裏染天馬シリーズ〉第4弾。
cover
出版日 : 2017/07/20
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488443139

夏祭りにやって来た、裏染天馬と柚乃たち風ヶ丘高校の面々。たこ焼き、かき氷、水ヨーヨー、どの屋台で買い物してもお釣りに五十円玉が含まれるのはなぜ? 名作『競作五十円玉二十枚の謎』をモチーフに挑んだ表題作ほか、天馬の妹の華麗な謎解きも収録した全五編。“若き平成のエラリー・クイーン”が日常の謎に挑戦。人気イラストレーター・田中寛崇による新規書き下ろし扉絵つき。
cover
出版日 : 2016/10/19
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062940306

ルパンが…ホームズが…そして、名探偵“鳥籠使い”が! 探偵・怪盗・怪物が入り乱れ、宝石を手に入れるのは一体誰か!?
cover
出版日 : 2016/07/28
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488443122

夏休み最中の八月四日,向坂香織たち風ヶ丘高校新聞部の面々は,取材で市内の穴場スポットである,丸美水族館に繰り出した。館内を館長の案内で取材していると,B棟の巨大水槽の前で驚愕のシーンを目撃。な,なんとサメが飼育員と思われる男性に喰いついている! 駆けつけた警察が関係者に事情聴取していくと,容疑者は11人にもおよぶことに。しかもそれぞれに強固なアリバイが……。袴田刑事は,仕方なく妹の柚乃へと連絡を取った。あのアニメオタクの駄目人間・裏染天馬を呼び出してもらうために。“若き平成のエラリー・クイーン”が,今度はアリバイ崩しに挑戦。
出版日 : 2016/04/08
出版社 : 徳間書店
ISBN : 9784198641368

「不可能」担当の倒理と「不可解」担当の氷雨。相棒なのにライバル!? 新時代の本格ミステリー作家が贈る、ダブル探偵物語。
cover
出版日 : 2016/01/29
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488027575

期末試験中のどこか落ち着かない、ざわついた雰囲気の風ヶ丘高校。試験勉強をしようと学校最寄りの風ヶ丘図書館に向かった袴田柚乃は、殺人事件捜査のアドバイザーとして、警察と一緒にいる裏染天馬と出会う。男子大学生が閉館後の図書館内で殺害された事件らしいけど、試験中にこんなことをしていていいの? 閉館後に、山田風太郎の『人間臨終図巻』で撲殺された被害者は、なんとなんと、二つの奇妙なダイイングメッセージを残していた……。“若き平成のエラリー・クイーン”が満を持して贈る第三長編。 “館”の舞台は図書館、そしてダイイングメッセージもの!
cover
出版日 : 2015/12/17
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062940092

早くも漫画化決定!不死身の吸血鬼はなぜ殺されたのか?この笑劇(ファルス)めいた事件を終わらせよう――
cover
出版日 : 2015/03/12
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488443115

雨の放課後、体育館での殺人事件に挑む、高校生探偵・裏染天馬の活躍。“平成のエラリー・クイーン”こと青崎有吾記念すべきデビュー長編。大幅改稿で贈る、第22回鮎川哲也賞受賞作。
cover
出版日 : 2014/04/20
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488027315

縁日のおつりが、どの店でも五十円玉ばかり!? 天才・裏染天馬とその妹が、学内外の不可思議な出来事の謎を解く。平成のエラリー・クイーンが挑む、“日常の謎”連作集。
cover
出版日 : 2013/08/11
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488027216

夏休み、新聞部の向坂香織は、取材で訪れた丸美水族館で殺人事件に巻き込まれる。観客の目の前で堂々と行われた事件に警察はお手上げ。仕方なく警察はあの天才を呼びだすことに。

ピックアップ