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「高原英理」の書籍一覧(最新発売日情報)

全8件 (2014/01/08 ~ 2023/09/25)
 高原 英理(たかはら えいり、1959年 - )は、日本の文芸評論家、小説家。本名は加藤 幹也。妻は歌人の佐藤弓生。
 
 三重県桑名市生まれ。立教大学文学部日本文学科卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。博士(学術)。博士論文は「近代日本文学における少年表象による憧憬の価値構成」(2003年)。指導教官は井口時男。
 1985年、小説「少女のための鏖殺作法」にて第1回幻想文学 (雑誌)受賞(本名名義)。1996年、評論「語りの事故現場」にて第39回群像新人文学賞評論部門優秀作。この時に高原英理の筆名を用い始める。ゴス (サブカルチャー)やゴシック文学についての批評を多く著す。
 2001年、秋里光彦の名でホラー小説『闇の司』を発表して作家デビュー。2007年以降、高原英理名義で書き下ろし長編小説を刊行。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
高原英理/著 マーサ・ナカムラ/著 大木芙沙子/著 石沢麻依/著 沼田真佑/著 坂崎かおる/著 ほか
出版日 : 2023/09/25
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163917528

他者と魂が入れ替わる幻の塔。亡き母が飼っていた架空の犬。画家が描く瓜二つの妹たち……9人の作家が築く絢爛たる言葉の楼閣。
出版日 : 2023/07/26
出版社 : 河出書房新社
ISBN : 9784309031170

「未だ誰もその意味を知らない」(本文より)――9つの世界で放たれた「言葉」が時空を超え、波紋のように響き合う傑作小説!
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出版日 : 2020/11/21
出版社 : 書肆侃侃房
ISBN : 9784863854260

高原英理が二十有余年を費やし世界に問う思弁小説、ついに刊行! 神よりさらに高い次元に響く音をこの小説の中に聴きました。 すべての着地点を知りました。 町田康 詩、絵画、音楽から、星と鉱物から、精神の内奥に輝く結晶から、異世界への扉は開く。夢は通路である。身体の変容とともに時間が加速される。そこでは無数の世界が死んでゆく。だが全宇宙に響きわたるハーモニーとともに光はやってくる。夢想と世界変革の哲理をたどる果てしない物語が今、静かに幕を開ける。
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出版日 : 2018/11/23
出版社 : 国書刊行会
ISBN : 9784336063045

澁澤龍彦と中井英夫に見出された高原英理の幻想小説集。「ガール・ミーツ・シブサワ」「林檎料理」「青色夢硝子」「猫書店」他。
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出版日 : 2016/08/31
出版社 : 書肆侃侃房
ISBN : 9784863852327

「地味な兎ですが、ずっとつきあってください」 誕生日にもらったポストカードにはこう書かれていた。 私は決意した。 半月後、兎は私の右側に座っている。 「うさと私」の懐の深い日々の会話が、沈みがちな心にやさしい風を送ってくれる。まるで絵本のように大人の心に響く「うさと私」の物語。
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出版日 : 2016/08/26
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062201872

ブルックナーを偏愛するオタク3人組との出会いが、夢を諦めた文系女子の運命を変える?小川洋子氏・穂村弘氏推薦!書下ろし小説
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高原英理/編集
出版日 : 2015/05/08
出版社 : 筑摩書房
ISBN : 9784480432629

文学で表現される「かわいさ」は、いつだって、どこかファイン。古今の文学から、あなたを必ず「きゅん」とさせる作品を厳選したアンソロジー。
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高原英理/編集
出版日 : 2014/01/08
出版社 : 筑摩書房
ISBN : 9784480431202

世界の残酷さと人間の暗黒面を不穏に、鮮烈に表現する「文学的ゴシック」。古典的傑作から現在第一線で活躍する作家まで、多彩な顔触れで案内する。

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