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「シルヴィア・アンドルー」の書籍一覧(最新発売日情報)

全6件 (2014/06/05 ~ 2019/06/28)
シルヴィア・アンドルー/著 石川園枝/翻訳
出版日 : 2019/06/28
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596585417

この冴えない奥手な淑女が、 あの甘い唇の娘と、同一人物? 兄が幸福な結婚をして以来、エミリーの心はときおり孤独に沈んだ。 運命の人はどこに……だめ、美人でもない私が、幸せを夢見たりしては。 ところがある日、外出中に運悪く高所から下りられなくなった彼女は、 野性味漂う美しき紳士の腕に抱きとめられ、思わずキスを許してしまう。 ウィリアムは花嫁候補として舞踏会で紹介された地味なレディが、 先日出会った甘やかな唇の娘だと気づき、絶句した。 名も知らぬ男にキスを許す娘が、社交界で評判の模範的な淑女だと! がぜん興味を引かれたウィリアムは“あのこと”を秘密にする代わりに、 しばし彼の下で働かないかとエミリーに持ちかける―― 華麗なる時代の英国社交界を描くリージェンシー・ロマンス。中でも人気の高いS・アンドルーの秀作をリバイバル! 運命のキスの途中ではっと我に返り、逃げ出したエミリーでしたが、これほど気まずい再会が待っていたとは……。彼女が夢見る“幸せ”はどこに?
シルヴィア・アンドルー/著 井上碧/翻訳
出版日 : 2018/12/26
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332998

沈黙の乙女を拾った冷酷な伯爵。 数奇な運命と切ない愛が交錯し―― アンボーン伯爵は旅先で、囚われの娘を買い取った。 かわいい従妹をたぶらかして捨てた男への意趣返しの道具として。 まったく口をきかないその娘をパーディタと名づけると、 領地に連れ帰って、さっそくレディ教育を開始した。 出会ったときには痩せ衰えていた彼女は今やすっかり回復したが、 依然として言葉を発しないうえに、反抗的な態度を見せている。 伯爵はいらだちを禁じえなかった――パーディタに、そして、 彼女の美しい顔、魅力的な瞳、恍惚とさせる唇に気づいた自分に。 ある夜、とうとうキスに及びながら、彼は悪魔のようにささやいた。 「だが、わたしはおまえのすべてを軽蔑している」 じつは上流社会で生まれ育った令嬢のヒロイン。そうとは知らず、レディ教育を施すうち、憂愁の調べを奏で、優雅にワルツを踊ってみせる彼女に、伯爵はなすすべもなく惹かれていきます。心を閉ざした囚われの美女と冷たき伯爵の、切なくも絢爛豪華な恋絵巻!
シルヴィア・アンドルー/著 上木さよ子/翻訳
出版日 : 2018/02/23
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332790

男爵が求めるのは、お飾りの妻。 人形のようなつまらない花嫁……。 “利口すぎず、慎ましやかで、口答えしない、家柄のいい美人。 そんな娘がもしもいるなら、結婚を考えてもいい” 祖母に結婚をせっつかれている男爵チャールズは、 まだ独身を謳歌したくて、無理難題と言える結婚の条件を出していた。 ところが驚いたことに、そんな娘がいたのだ。 祖母の知人の紹介で引き合わされた彼女の名は、セラフィーナ。 面白みがなく従順そうで、天使のように愛らしいだけの彼女となら、 結婚後も自由にやれそうだ。高慢にもそう考えた彼はまだ知らなかった。 自分の目に映っているしおらしいセラフィーナが、 愛する家族を苦境から救うための、一世一代の名演技をしているとは! 本当は聡明で快活なセラフィーナは、大人しい仮の姿で高慢な花婿候補の希望に沿おうとしますが、男爵が恋に落ちたのは、彼女の妹“サリー”でした。じつのところサリーの正体は、元気な真の姿でふるまうセラフィーナなのですが、彼はそれに気づかなくて……。
シルヴィア・アンドルー/著 田村たつ子/翻訳
出版日 : 2016/04/05
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332332

実家で静養中の双子の妹になりすまして、ロンドンへ向かったアナベル。妹に冷淡だという侯爵家の御曹司ジャイルズに仕返しするつもりだったが、到着早々、彼が息をのむほどの美男子と知って驚く。にわか仕込みの作法を身につけ、最新流行のドレスに身を包むと、いつものおてんばなアナベルは、優美な“ロザベル”に。一躍社交界の花となるや、貴族の御曹司たちからの花束や贈り物が届き、アナベルは本来の目的も忘れてシンデレラ気分にひたった――忍び寄る邪悪な男の影に気づきもせず。いち早く異変を察知したのは、“内気なロザベル”の変貌ぶりを
シルヴィア・アンドルー/著 江田さだえ/翻訳
出版日 : 2014/08/05
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596331939

伯爵令嬢のオクタヴィアは亡き伯母からロンドン郊外の屋敷を相続する。遺言状には屋敷を伯母の知人バラクラフ家に半年貸すとも記されていて、彼らが到着する前に見ておこうと、彼女は現地へ向かった。だが、そこにはすでに先客がいた――大富豪エドワード・バラクラフ。とてもハンサムだけれど、あの険しい表情はまるで“鬼”だわ!しかも、彼女はエドワードに家庭教師志望の女性と勘違いされてしまう。どうやら彼は慣れない姪たちの世話に困っているようだと気づき、オクタヴィアは自分の素性を明かさぬまま、この魅力的な“鬼”に雇われることにす
シルヴィア・アンドルー/著 深山ちひろ/翻訳
出版日 : 2014/06/05
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596331885

道に倒れていたところを名門貴族ジェームズに拾われたアン。どこの誰とも知れない記憶喪失の自分が彼のそばにいてはいけないと思い、そっと姿を消したが……。

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