ドＳのご主人様に攻められる、恍惚の日々。 甘美な悦びから、無垢なメイドはもう逃げられない――！ 2週間前、アッシュフォード・ホールのメイドに雇 われた無垢なモリー。図書室で本の埃取りをしてい ると、美しい容貌だが気性の激しいアッシュフォー ド卿の手がスカートの下から這い上ってきた……。 「ご主人様……失礼いたしました」主はブルーの瞳 をきらりと光らせ、逃げようとするモリーの真っ白 なふくらはぎから太腿へとさらに指を――。

ここは、愛に溺れる恋人たちのうたかたの楽園―― あなたを刺激的な世界へと誘う、極上エロティック短編集！ 2週間前、モリーはアッシュフォード子爵の屋敷でメイドに雇われた。美しい 容貌の主は堕天使さながら、気に入らないことがあれば使用人たちを容赦なく 怒鳴りつけ、激しく叱責する。ある日、図書室ではしごのてっぺんに立ち、本 の埃取りをしていると物音がした。ご主人様？　冷たく青い瞳がモリーを見上 げ、真っ白なふくらはぎから太腿へと指を這わせてくる。「おまえの歓迎のも てなしがまだすんでいない」モリーに逃げる術はなかった。――『ご主人様、 仰せのままに』をはじめ、エロティックな恋模様を綴る衝撃の官能短編集！