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「ジャクリーン・バード」の書籍一覧(最新発売日情報)

全25件 (2014/05/01 ~ 2023/10/27)
ジャクリーン・バード/著 柊羊子/翻訳
出版日 : 2023/10/27
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596527240

僕はきみの奴隷だ。かしずかれるのが気に入らないのかい?22歳のレベッカは上司の友人の大富豪ベネディクトと出逢い、デートに誘われて天にも昇るような心地を味わう。おめかしをするのも楽しかったし、景色さえも違って見えた。やがて指輪を贈られ、彼の婚約者となったレベッカは、彼のロンドンの自宅でついに一線を越えた。だが彼女が純潔だったと知るや、ベネディクトは怒りを露わにし、亡き弟はかつて彼女に傷つけられて命を落としたと告げた。事実ではないし、ベネディクトの誘惑も愛も偽りだったのね。恋は終わった。しかし、レベッカはある日、吐き気を覚え……。
ジャクリーン・バード/著 鈴木けい/翻訳
出版日 : 2023/10/12
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596526847

息子さえいれば、幸せだったはずなのに。熱い視線を感じて目をやり、ウィローは釘づけになった。彼女の運命を狂わせたギリシア人富豪、テオ。女性なら誰もが夢中になるような男性に情熱的に求められては、未経験の娘などひとたまりもなかった。まだ18歳だったのだ。だが純潔を捧げたすぐあと、テオに婚約者がいると知らされ、屈辱に震えながら、逃げるように彼のもとを去った――今、テオは目をきらめかせ、自信に満ちた足取りで近づいてくる。あの日に授かった、子どもの存在だけは知られたくない。彼女は内心の動揺を気取られないよう、視線を引きはがした。
cover
ジャクリーン・バード/著 永幡みちこ/翻訳
出版日 : 2020/11/24
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596412980

ビーは21歳の誕生日を笑顔で迎えた。大学を卒業し、 明日からは亡き父が遺した会社で働く。「やあ、フィービ」 パーティの会場でその名前を呼ばれ、ビーは全身が凍りついた。 彼女をそう呼ぶのは世界中でただひとり――レオンだけだ。 ビーは17歳のとき、レオンと婚約した。 父の共同経営者の息子で14歳年上の彼にビーは夢中になったが、 女性の影がちらつく彼を信じられず、婚約を解消したのだ。 「魅力的な女性になったね」あろうことか唐突にキスをされ、 ビーは思わず応えていた――二度と傷つけられたくないのに。
cover
ジャクリーン・バード/著 青山有未/翻訳
出版日 : 2020/02/21
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596589545

ジョージーは、不本意なかたちでチャールズに純潔を奪われた。 しかもそれを、彼の異母弟で裕福な銀行家コナンに知られてしまった。 コナンは「責任を取って彼女と結婚しろ」とチャールズに迫ったが、 あろうことか、チャールズはその後事故で急死する。 いったいこれからどうなるのだろう。おなかの子は……? そう、彼女はあの一度きりで妊娠してしまっていたのだ。 災難は続き、今度はジョージーが事故を起こして記憶を失う。 病院に駆けつけたコナンが言った。「妻も子も無事でよかった……」 私に、こんなにもハンサムで優しい夫がいたなんて。 退院を迎えた夜、ジョージーは夫の熱い抱擁に迷わず身を任せた。 記憶喪失はハーレクイン・ロマンスでもずっと人気のテーマ。ジャクリーン・バードが贈る今作は、次々起こる驚きの展開にページを繰る手が止まらなくなること請け合いです。
ジャクリーン・バード/著 柿原日出子/翻訳
出版日 : 2019/04/26
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596939449

アンバーは女学生のように野暮ったい自分が大嫌いだった。 ある日、友人スピロのパーティで、怜悧な美貌の彼のおじ、 ギリシア人富豪のルーカスと出逢い、生まれて初めて恋に落ちる。 彼の目を引くために洗練された女性を装い、愛人関係を結ぶが、 やがて美しすぎるという理由でアンバーは捨てられるのだった。 アンバーにとって、彼は唯一無二の男性だったのに―― 数年後、アンバーのもとに再びルーカスが現れる。 驚いたことに、死んだスピロが彼女に遺産を譲ったというのだ。 富を分散させないための結婚を強要されて、アンバーは絶望する。
ジャクリーン・バード/著 原淳子/翻訳
出版日 : 2018/11/24
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596939142

2年前の出逢いで、ヘレンは大富豪カルロの虜になった。 魅力があるぶん、何かがあるだろうとはわかっていたが、 惹かれる心をとめられなかった。彼の素性を知るまでは。 カルロはかつて、婚約者をヘレンの父親に奪われていたのだ。 自分が仇の娘だと知っては、この恋を諦めるしかなかった。 その父と継母も今は亡く、そんなときにヘレンの前に現れる―― 暗く熱を孕む目をしたカルロが。そして吐き捨てるように言った。 「君の父親に奪われたものを、君から僕は奪う」 カルロの復讐――それは結婚し、ヘレンを妊娠させること……。
ジャクリーン・バード/著 秋元由紀子/翻訳
出版日 : 2018/09/28
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596584212

ヘレンはこの3年半、親友デリアが密かに産んだ赤ん坊の面倒を見ている。 親友からの連絡が途絶えて1カ月、不安が頭をもたげ始めたとき、 デリアの大富豪の兄――巨万の富を誇るギリシア人銀行家、 レオン・アリスティデスが現れた。妹の訃報と遺言をたずさえて。 そして、妹の遺児を二人で育てるためヘレンに結婚をもちかけてきた。 ヘレンは事故で両親を失い、後遺症のせいで妊娠は望めない。 レオンとの結婚に同意しなければ、たった一人の家族とも呼べる 赤ん坊のニコラスを取り上げられてしまうのだ。 やむなく承諾したヘレンはしかし、 レオンの魅力に抗えず純潔を捧げたあと、彼の冷たい企みを知って……。 尊大で情熱的なギリシア人ヒーローの魅力が炸裂! ピュアなヒロインを振り回す、彼の非情な企みはやがて……。男女の愛憎物語を描かせたら右に出る者なし、ジャクリーン・バードの名作です。
ジャクリーン・バード/著 水間朋/翻訳
出版日 : 2018/07/27
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596938909

サラは、親友夫婦の船舶旅行に同行していた。 ある島に寄港した一行の船の隣に、豪華なクルーザーが停泊する。 クルーザーの所有者は、ナポリ名門一族の完璧な貴公子らしい。 興奮ぎみな親友の言葉を、サラは聞くともなく聞いていたが、 夜のパーティに現れた男性を見て、言葉を失うしかなかった。 グイード・バルベリ――二度と会いたくなかった、かつての夫。 身ごもっていた子を流産すると、彼の父から手切れ金を渡され、 ぼろ屑同然に追い払われたのだから。泥棒猫とまで蔑まれて。 身動きできないサラに、彼の怜悧な美貌が平然と微笑んでいた。
ジャクリーン・バード/著 水月遙/翻訳
出版日 : 2018/03/28
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596938671

イタリアの悪魔との偶然の再会に、ベスは血の気が引いた。 この無慈悲な弁護士ダンテのせいで無実の罪を着せられて、 まだ10代だったベスは、奈落の底へと突き落とされたのだ。 冷たいほどに端整な、その憎い美貌を再び見ることになるとは。 だが、彼女を忘れているらしいダンテに情熱的に迫られて、 しだいに拒みきれなくなり、ついにベスは一夜を明かしてしまう。 忌まわしい、あの過去の呪縛から逃れたいと願っていたのに―― しかも2週間を過ぎて、突然ダンテが現れ、詰め寄ってきたのだ。 「答えてくれ、妊娠したのか、していないのか」
ジャクリーン・バード/著 東圭子/翻訳
出版日 : 2018/01/26
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596938572

仮装パーティで、赤い悪魔の扮装をさせられたエミリーは、 黒衣の天使に扮した実業家、アントン・ディアズに紹介される。 「僕はきみが欲しい」と囁かれ、初対面での誘いに驚きながらも、 セクシーな彼にあらがえず、エミリーはたちまち恋に落ちた。 性急なプロポーズののち、純白の花嫁衣裳で式を挙げ、 ハネムーンを過ごすために、ふたりは一路南フランスへ。 ところが、甘すぎる愛の交歓をした翌朝のことだった。 アントンは黒い瞳に悪魔のような光を宿し、彼女に告げたのだ。 エミリーと結婚した真の理由を、残酷な本当の彼の姿を。
ジャクリーン・バード/著 三好陽子/翻訳
出版日 : 2018/01/11
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596993564

私の赤ちゃん……。レクシーは嗚咽をこらえて涙をぬぐった。 二十歳の彼女はハンサムでやさしいジェイクと結婚し、 子供を授かり、昨日まで幸せいっぱいだった。 ところが流産をしてしまい、その悲しみが癒えないうちに、 夫が愛人と離婚の相談をしているのを聞いてしまう。 打ちのめされて家を飛び出してから5年……。 ようやく立ち直りかけた彼女の前に、ジェイクが現れる。 記憶以上に魅力的な彼は、不敵な笑みを浮かべて告げた。 「僕の妻を取り戻しに来た」
ジャクリーン・バード/著 鈴木けい/翻訳
出版日 : 2017/10/27
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596938404

熱い視線を感じて目をやり、ウィローは釘づけになった。 そこには、彼女の運命を狂わせたギリシア人富豪テオがいた。 女性なら誰もが夢中になるような男性に、情熱的に求められては、 未経験の娘などひとたまりもなかった。まだ18歳だったのだ。 だが、純潔を捧げたすぐあとに、テオに婚約者がいると知らされ、 屈辱に震えながら、逃げるように彼のもとを去った―― 今、テオは目をきらめかせ、自信に満ちた足取りで近づいてくる。 あの日にできた、子どもの存在だけは知られたくない。 ウィローは内心の動揺を気取られないよう、視線を引きはがした。
ジャクリーン・バード/著 ささらえ真海/翻訳
出版日 : 2017/10/13
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596580719

シャーロットは、画家だった父の遺作展覧会で、 若きイタリア人実業家のジェイク・ダマートと出会った。 遺作となった裸婦画のモデルは、父の若い愛人で、 ジェイクの妹だったのだが、シャーロットが知るはずもない。 自分がジェイクにとって、憎き男の娘であることなど露知らず、 シャーロットはその謎めいた魅力に強く惹かれていった。 誘われるままバカンスに同行し、ジェイクに身も心も捧げたが、 休暇が終わると、彼からの連絡はぱたりと途絶えた。 わたしは弄ばれたんだわ――シャーロットは打ちのめされた。 体の中に息吹いたばかりの小さな命が、愛の証ではなかったことに。 HQロマンスで不動の人気を誇るJ・バードが描く、手練れのラテンヒーローと無垢なヒロインのロマンスです。非情なヒーローはヒロインを翻弄しますが、同時に彼女のピュアな愛に心溶かされていくのです。愛憎の螺旋の終着地を見届けてください。
ジャクリーン・バード/著 水間朋/翻訳
出版日 : 2017/08/30
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596938251

パーティに姿を現した男性を見て、ジェイシーの鼓動は速まった。 10年前に別れた、傲慢でハンサムなレオがそこにいた。 目を閉じると、封印していた悦びや胸の痛みが甦ってくる。 まばゆい太陽のもと、彼の魅力に抗えなかった日々が。 レオとは結婚まで考えたが、彼はギリシアの大物実業家で、 しかも思わぬ誤解から娼婦と侮蔑され、手酷く捨てられたのだ。 それなのにいま、レオは臆面もなく彼女を誘惑してきた。 微笑の裏に嘲りを潜ませて。 「いつもこうしてじらすのか? じらされるのは好きじゃない」
ジャクリーン・バード/著 愛甲玲/翻訳
出版日 : 2017/07/14
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596993441

サフランはさる富豪女性の専属ビューティ・セラピストとして、 エーゲ海クルーズのツアー旅行に随行することになった。 青い海と空に囲まれ、開放的な気分を楽しんでいたある日、 雇い主の息子でギリシア人実業家のアレックスが港に現れた。 突然母親が姿を消したので、居所を突き止めて追ってきたらしい。 彼はあろうことかサフランを誘拐犯扱いして侮辱したうえ、 無理やり自分のクルーザーに乗り換えさせた―― こうして、激しい怒りと熱い欲望を瞳にたぎらせる男との、 決して逃げだせない牢獄のような旅が始まった。
ジャクリーン・バード/著 漆原麗/翻訳
出版日 : 2017/05/31
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596938091

訪れたバルセロナで、19歳のローズは 若き銀行家ハビエルと出会い、結ばれた。 だが、ふたりの恋が砕け散るのに時間はいらなかった。 10年後――従妹の婚約パーティで、 はからずもハビエルと再会した彼女は、激しく動揺する。 あのあと、ローズはせめて妊娠したことだけでも告げようとし、 彼が他の女性との結婚を控えていると聞かされて、流産したのだ。 ハビエルはローズの顔も覚えていないのか、社交的な仮面をつけ、 「お会いできて光栄だ、ロザリン・メイ」と笑顔で挨拶した。
ジャクリーン・バード/著 加藤由紀/翻訳
出版日 : 2017/05/17
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596904836

ロンドンの大学へ進学が決まっている18歳のペニー。 けっして裕福ではない家計の事情もあり、彼女の父は広大な 敷地の一部をイタリア人実業家ソロに売却することを決めた。 ソロをひと目見た瞬間、ペニーは初めての恋に落ち、 彼からプロポーズを受けたときは心から喜んだが、 結局、ソロの隠された一面を見てしまい、涙を隠して立ち去った。 4年後、事故で父を亡くしたペニーは驚くべき事実を知る。 相続するはずの家と土地の半分をすでにソロが手に入れていたのだ。 別人のように冷酷になった彼は、ペニーに結婚を迫ると、 強引に海辺の隠れ家へ連れ去った。これはハネムーンだと告げて。 ジャクリーン・バードが描くヒーロー像は、なんといっても傲慢、冷酷、非情。それにもかかわらず、なぜこうも魅力的なのか……?その秘密が、この作品の中に隠されています。
ジャクリーン・バード/著 秋元由紀子/翻訳
出版日 : 2016/11/01
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596937650

義理の兄の頼みで、ベスはあるパーティに赴くことになった。そのなかにきわめて魅力的だが、踊る彼女を苦々しげに見下す男がいた。だが次の瞬間、表情を一変させ、彼はにこやかにベスに近づいてきた。男は10年で巨大ビジネス帝国を築いた実業家として名を馳せるデクスター・ジョルダンニ――イタリア人大富豪だった。ベスは翌日の食事に誘われ、1週間後には婚約指輪を渡された。あまりに速い展開に驚きながらもベスは舞いあがり、デクスターが近づいた真意など疑いもしなかった。
ジャクリーン・バード/著 加藤由紀/翻訳
出版日 : 2016/07/01
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596937407

ケリーは、ハンサムなイタリア貴族ジャンニ・マルディーニに見初められ、誰もが羨む伯爵夫人の座についた。だが、上流社会に馴染めず、同居している義母や義姉からも陰湿ないじめを受け、心は徐々に蝕まれていくのだった。夫は、毎晩、ベッドの上では情熱的に愛してくれるが、義母や義姉と上手くいかないと訴えても聞きいれてはくれない。出産後、ますます孤独感が募るケリーは、ある日、未亡人の義姉とジャンニの抱き合う姿を見てしまう。打ちのめされて、彼女は赤ん坊をつれてジャンニの元を去った。
ジャクリーン・バード/著 早川麻百合/翻訳
出版日 : 2016/04/20
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596904065

サリーは冷酷な資産家である父のもとから独立し、いまは博物館研究員として働いている。施設にいる病床の母を見舞いながらの生活は楽ではなかったが、無関心な父の代わりを務められるのはサリー以外にいなかった。ある日、サリーは父親のオフィスでひとりの男性と出会う。買収王と呼ばれる豪腕な実業家ザック・デルッカだった。まるで獲物を狙う猛獣のようなまなざしを向けてくる彼に、サリーは嫌悪感を覚えた。わたしをなんだと思っているの?答えは数日のうちに明白になった。サリーの最も望まないかたちで。名うての買収王が父親に要求したのは、
ジャクリーン・バード/著 原淳子/翻訳
出版日 : 2016/03/01
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596937179

イタリアの貴族だった、母の愛人が遺した遺産のことで、ある日、若い女性がロッコという美男をともなって現れる。眩いばかりの美貌の男に熱いまなざしをむけられて、胸苦しくなるマーリーンだったが、心はすぐに踏みにじられた。マーリーンこそを貴族の愛人と決めつけたふたりが遺産を奪うために、彼女をロッコに誘惑させようと企んでいるのを立ち聞いてしまうのだ。金づるを探す卑しい女と彼から蔑まれ、マーリーンの唇はわなないた。
ジャクリーン・バード/著 すなみ翔/翻訳
出版日 : 2015/04/15
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596929846

それは雷に打たれたような、ひと目ぼれだった。アレックス・ソロモスは著名なギリシア人実業家で大富豪。彼もリサに強く惹かれ、出会いから1カ月で二人は結婚した。豊かな暮らし、打ちこめる仕事、情熱的な夫との夜ごとの愛。申し分ない日々のはずなのに、なぜかリサは不安を感じていた。そしてある晩、リサは自分が決して幸福な妻ではないと知る。隣の部屋から聞こえてきた、夫と継兄の不穏な会話――それはリサが経営に全力を注ぐデザインガラス社の買収話だった。嘘よ! 彼が私に近づいたのは、会社の乗っ取りが目的なの?
ジャクリーン・バード/著 春野ひろこ/翻訳
出版日 : 2015/02/01
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596936417

ゾーイは20歳のバレンタインデーの夜、初恋の男性ジャスティンと結ばれ、結婚した。両親を亡くして伯父に引き取られたゾーイにとって、伯父のもとで働く敏腕弁護士ジャスティンは、長年の憧れの人。夢が叶ったと幸せにあふれるゾーイだが、しかし現実は違った。夫婦の寝室は別、愛し合うときも控えめで、寂しさは募るばかり。しかもジャスティンにとってこの結婚は出世のためでしかなく、結婚前夜には愛人と密会までしていたことを知ってしまう。たまらずにゾーイは家を出た――妊娠していることは告げぬまま。
ジャクリーン・バード/著 柊羊子/翻訳
出版日 : 2015/01/05
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596902962

レベッカは、彼を運命の相手と信じた。企業家ベネディクト・マクスウェルの講演を聴きに行き、最前列で目が合ったとたん、その魅力的な声と金褐色の美しい瞳のとりこになってしまったのだ。講演後のパーティで、彼は熱っぽくレベッカを見つめデートに誘った。磁石のように彼に惹きつけられるままレベッカは彼を求め、ついに彼のロンドンの自宅でふたりは一線を越える。だがその直後、ベネディクトは彼女がバージンだったことに驚き、混乱してなじってきた。彼はある目的でレベッカに近づき、最初から彼女を誘惑して、ただ捨て去ろうとしていたのだ。
ジャクリーン・バード/著 三好陽子/翻訳
出版日 : 2014/05/01
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596935892

子供を失ったばかりのレクシーは夫のジェイクが愛人と離婚の相談をしているのを聞き、家を飛び出した。5年後、立ち直りかけた彼女の前にジェイクが現れる。

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