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「マーガリート・ケイ」の書籍一覧(最新発売日情報)

全6件 (2015/08/05 ~ 2023/12/22)
マーガリート・ケイ/著 富永佐知子/翻訳
出版日 : 2023/12/22
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596530509

世に知られざる疎遠な侯爵夫妻。いびつな関係が今、波瀾を呼ぶ――これから夫と会う――8年間、一度も顔を合わせていない夫と。リリーは亡き兄の最期の願いで、兄の親友オリヴァーと結婚したが、今、侯爵位を継ぐ彼が自由に生きられるよう、離婚を申し出るのだ。この結婚は、内輪だけの挙式後、すぐに別居生活が始まった。だから終わらせるのも簡単なはず。なのに、なぜこんなに心が乱れるの?一方、爵位と領地を継ぐには既婚者でなければならないと知り、オリヴァーは困っていた。妻リリーの存在は世間に公表していないのだ。余命わずかな親友の願いを叶えるための、形ばかりの結婚だったから。そんななか折悪しく、リリーが離婚したいと言いにやってきた。どうしたものか……。妖艶になった妻を見て、彼の悩みは深まるのだった。好感度・共感度の高いヒーローとヒロインの夫婦元さや物語をお贈りします! 辻褄合わせのため、今からフランスで出逢って恋に落ち、電撃結婚して帰国したことにしようと決めて、愛し合っているふりをする二人ですが……。
マーガリート・ケイ/著 日向ひらり/翻訳
出版日 : 2017/04/28
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332585

道端に行き倒れの娘がひとり。 伯爵は捨てる神か、拾う神か―― 目が覚めたら、ヘンリエッタは壮麗な屋敷の寝室で横たわっていた。 下着姿に、髪は乱れ、あげくに泥のにおいを漂わせている。 ふと気づくと、ベッドカーテンの陰に男性が立っていて、 そのたぐいまれな美しさを見て、彼女は我が身を恥じた。 「ここはどこ?」相手の答えに、ヘンリエッタはうろたえた。 そこは彼女が家庭教師として仕える家に隣接する伯爵領だったのだ。 つまり彼は、不道徳な噂が絶えない放蕩伯爵レイフ・セント・アルバン。 側溝に倒れて気を失っていた彼女を拾って、ここまで運んだという。 いったい私の身に何が? このはしたない格好は、まさか伯爵様と……? かたや彼女の疑念を見透かしたレイフは、頭の中で毒づいた。 世慣れたこの僕だ、こんな無垢な村娘になど用はない! 茶色のドレスを何度も繕って着つづけるような、つましい暮らしをしている家庭教師ヒロインが、ひょんなことから放蕩者と噂の絶世の美男子伯爵に拾われて……。身分も経験値もまるで違うふたりの、ときめきとドキドキがほとばしるシンデレラ・リージェンシー!
マーガリート・ケイ/著 高木晶子/翻訳
出版日 : 2016/11/05
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596808349
マーガリート・ケイ/著 日向ひらり/翻訳
出版日 : 2016/11/05
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332462

キャロは父の選んだ相手と結婚させられ、我が身の薄命を嘆いた。妻を所有物のようにあつかう結婚相手にひどく虐げられ、長く耐え忍んだすえに、彼女はとうとう夫のもとを逃げ出した。実家に戻って泣きながら父に窮状を訴えたものの、結婚相手の流した根も葉もない噂のせいで勘当されてしまう。もう、私には消え入る以外に道は残されていないのね……。望みを失ったキャロは知人の屋敷を訪れ、危険な薬を衝動的にのんだ。意識が遠のくなか、彼女の瞳にハンサムな救世主の姿が映る――それは16歳のキャロが恋い焦がれた孤高の侯爵、セバスチャンだっ
マーガリート・ケイ/著 小長光弘美/翻訳
出版日 : 2016/04/05
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332325

社交界にデビューして数年になる伯爵令嬢のクレッシーは、いつまでたっても嫁ぎ先が決まらず、肩身の狭い日々を送っている。5人姉妹の中でいちばん不器量なわたし。一生花嫁にはなれないのかしら?そんなある日、娘を政略結婚の駒としか考えていない父親から、とどめを刺すような命令が飛んできた。“今年はもう社交界に顔を出さず、弟たちの家庭教師をしろ”しかたなくやってきた田舎の屋敷で顔を合わせたのは、信じられないほど美しい男性、ジョヴァンニ・ディ・マッテオ。クレッシーは熱い視線を送ってくる彼に戸惑いながらも魅せられる。彼が身
マーガリート・ケイ/著 泉智子/翻訳
出版日 : 2015/08/05
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン(ハーレクイン)
ISBN : 9784596332165

シーリアは英国随一の政治家である父親が決めた縁談に従った。“おまえは妹たちほど美人ではないのだから、わたしの見込んだ男と結婚するのが間違いない”と言われて。けれど、初夜から3カ月過ぎても、夫は肌を重ねようとはしない。そんななか、夫の仕事でアラビアの王国に渡ることになったシーリア。恐ろしいことに到着早々、夫は砂漠で賊に襲われ、非業の死を遂げた。そしてシーリアにも危険が迫ったときだった――まるで魔法のように現れ窮地を救ってくれたのは、伝統的な白いローブ姿の男性。気を失った彼女はしかし、目覚めるやいなや驚愕の事

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