南の島から往診を頼まれたキダマッチ先生。アホウドリの女の子が病気で死んでしまいそうだと言うのですが…。

できそこないの竜、地球を救う！？ 「あなた、飛べるわよね？」山奥の小さな沼でのんびり昼寝をしていたぼくをたたき起こしたのは、奇妙なかっこうをした人間の女の子だった。星を飲みこんだ竜伝説を信じて竜を探しに来たというけれど、ぼくは飛べない、できそこないの竜なんだ・・・・・・。児童文学賞トリプル受賞作家・今井恭子が綴る、彗星衝突のピンチに立ち向かう冒険と友情の物語。ファンタジー装画の名手・佐竹美保による挿絵もたっぷり収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 やさしくて気弱な竜の子どもと、かしこくて強気な少女のコンビが繰り広げる、壮大な地球防衛作戦。佐竹美保氏の竜イラストも見ごたえたっぷりです！

いつも診察に忙しい、カエルのキダマッチ先生。久しぶりに息子に会おうと池へ来たのに、息子はいつまでもオタマジャクシのままで…。

山の病院をお休みし、町へとやってきたキダマッチ先生。ようやく奥さんのすむアパートにたどりつきましたが、そこにも患者が来て…。

共働きの両親のせいで、ぼくは田舎のおばあちゃんの家に預けられることになった。学校は変わるし、塾もないし……そんなのありかよ！

病気の飼い主の治癒祈願のため、犬ムツキは江戸から讃岐の金毘羅さんまでお参りに出されることになった。応援する人々の温かさを描く

カエルのキダマッチ先生は、どんな病気やけがでも、あっというまに治してくれるという、評判の名医です。今日も患者がやってきて…。

飼い主のケイコさんと楽しく暮らしていた犬のクーキー。ところがケイコさんが事故にあい預けられた先はとんでもないダメ男の所！？