全1件 (2023/07/05 ~ 2023/07/05)
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087901108
著者初の”実況”小説!
アントニオ猪木ら、往年のプロレスラーとの知られざる交流も描いたアナウンサー青春譚。
「いちろうくんも挑戦したいものが、必ず現れる。そんときは、怖さなんか吹っ飛ぶ。覚えておいてよ、オレはそれを『馬鹿の一本道』って言ってるんだ」
<著者略歴>
古舘伊知郎 ICHIRO FURUTACHI
1954年12月7日生まれ、東京都北区滝野川出身。立教大学を卒業後、1977(昭和52)年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、フリーとなった後、F1などでもムーブメントを巻き起こし「実況=古館」のイメージを確立する。
一方、3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるなど、司会者としても異彩を放ち、NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。
その後、『報道ステーション』(テレビ朝日)で12年間キャスターを務め、現在、再び自由なしゃべり手となる。