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「安房直子」の書籍一覧(最新発売日情報)

全19件 (1996/06/20 ~ 2021/03/26)
 安房 直子(あわ なおこ、本名:峰岸 直子(みねぎし なおこ)、1943年1月5日 - 1993年2月25日)は、日本の児童文学作家。夫は国語学者の峰岸明。
 
 東京生まれ。引っ越しの多い幼少期を過ごしたのち、日本女子大学附属高校を経て、1965年、日本女子大学国文科を卒業。山室静の指導を受けつつ児童文学を創作、同人誌『海賊』を創刊。1971年、『さんしょっ子』で日本児童文学者協会新人賞受賞。1973年、『風と木の歌』で小学館文学賞、1982年、『遠い野いばらの村』で野間児童文芸賞、1985年、『風のローラースケート』で新美南吉児童文学賞、1991年、『花豆の煮えるまで』でひろすけ童話賞受賞。
 長く西東京市に暮らし執筆活動を続けていたが、1993年、肺炎により逝去。享年50。
 幻想的作風だが、あくまで日本的な民話風の趣をもった作品が多く、晩年の作品では、死後の世界を意識したものが多いとする評もある。没後も評価は高く、『安房直子コレクション』全7巻が刊行された。
 2005年、サンリオの雑誌『詩とメルヘン』に掲載された全17編を収録した『安房直子 十七の物語 夢の果て』が、掲載当時コンビを組んだ味戸ケイコの書き下ろしイラストを添えて、当時の編集者であり瑞雲舎の代表を務める井上富雄の手によって刊行された。
 『きつねの窓』は1992年より教育出版の国語教科書(小学6年生)に収録されていた。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
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安房直子/著 いもとようこ/イラスト
出版日 : 2021/03/26
出版社 : 金の星社
ISBN : 9784323048086

とうふ屋さんの娘が人形をおぶって遊んでいるときつねの子に出会います。おとうふを一丁お店から持ってきて、二人でご馳走作りのおままごと。そこへ戻った母さんぎつねが遊んでくれたお礼にときつねのマニキュアをしてくれます。
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安房直子/著 いもとようこ/イラスト
出版日 : 2021/03/26
出版社 : 金の星社
ISBN : 9784323048093

真っ青な桔梗畑で子ギツネに会った僕は、青く染めた指で作った窓を見せられる。そこには鉄砲で撃たれて死んだ母ギツネの姿が。僕も染めてもらい昔好きだった子を見る。そして母や妹を見ようとするが、うっかり手を洗ってしまう。
安房直子/著 いもとようこ/イラスト
出版日 : 2021/01/29
出版社 : 金の星社
ISBN : 9784323048079
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安房直子/著 いもとようこ/イラスト
出版日 : 2020/09/09
出版社 : 金の星社
ISBN : 9784323048062

引越しをすることになったみほこちゃん。大好きなネコのチローと住めなくなり、チローはお菓子屋のおばあさんの家に行くことに。元気のなくなったチローにおばあさんが魔法のあめ玉をあげると…。心があったかくなるおはなし。
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安房直子/著 いもとようこ/イラスト
出版日 : 2020/06/27
出版社 : 金の星社
ISBN : 9784323048055
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安房直子/著 いもとようこ/イラスト
出版日 : 2020/01/15
出版社 : 金の星社
ISBN : 9784323048048

目の見えない娘のために、ゆりいすに塗る青色の絵の具を探し求めるいす作り。そこへ男の子が現れ虹から青い絵の具を取ってくれます。
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安房直子/著 いもとようこ/イラスト
出版日 : 2019/11/26
出版社 : 金の星社
ISBN : 9784323048031
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安房直子/著 いもとようこ/イラスト
出版日 : 2019/09/06
出版社 : 金の星社
ISBN : 9784323048017

カメから寿命を分けてもらった良太。増えた時間で太鼓の練習をしていると、だれにも聞こえないはずなのに、少女が訪ねてくる。
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安房直子/著 ひがしちから/イラスト
出版日 : 2019/01/16
出版社 : 偕成社
ISBN : 9784033137407

冬を迎えて、ますますおしゃべりうさぎが好きになっただんまりうさぎ。一緒に暮らしたいなあと思うようになります。シリーズ最終巻。
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安房直子/著 ひがしちから/イラスト
出版日 : 2018/05/22
出版社 : 偕成社
ISBN : 9784033137308

だんまりうさぎはおしゃべりうさぎと一緒に、あずきを育てたり出かけたり。ふたりでいると楽しいことがいっぱいです。
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安房直子/著 南塚直子/イラスト
出版日 : 2018/03/23
出版社 : 小峰書店
ISBN : 9784338261302

日がくれて、だれもいなくなった春の野原に、女の子がひとり、たっていました。エプロンのなかには、しろいこねこが、ねむっていました。野原にすててきなさいと、おかあさんにいわれたのです。
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安房直子/著 ひがしちから/イラスト
出版日 : 2017/05/23
出版社 : 偕成社
ISBN : 9784033137209

ひとりぼっちのだんまりうさぎが、おしゃべりうさぎとめぐりあい、会いに行くために傘を作ったり、一緒にだいこんを収穫したり・・・
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安房直子/著 高橋和枝/イラスト
出版日 : 2017/01/23
出版社 : 偕成社
ISBN : 9784036528004

表題作の「銀のくじゃく」「熊の火」「火影の夢」など、7編。安房直子が語る、異界のものとの恋とその結末。解説は作家の石井睦美。
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安房直子/著 あおきひろえ/イラスト 宮川健郎/編集
出版日 : 2016/03/04
出版社 : 岩崎書店
ISBN : 9784265085040

安房直子のファンタジーの世界を絵どうわに。子ぎつねが青く染まった指で窓をつくると、そこに母ぎつねのすがたがうつりました。
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安房直子/著 ひがしちから/イラスト
出版日 : 2015/11/30
出版社 : 偕成社
ISBN : 9784033137100

だんまりうさぎが、おしゃべりうさぎをめぐりあい、かぼちゃのパイを作っておしゃべりうさぎたちを招待します。
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出版日 : 2015/01/15
出版社 : 偕成社
ISBN : 9784035512103

「北風のわすれたハンカチ」の他「小さいやさしい右手」「赤いばらの橋」を収録。異界の住人との交流を描く傑作中編。神宮輝夫による安房直子と対談も収録
出版日 : 2008/10/31
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062865784

おとなの女性のための美しい宝石のような短編集。安房直子の、きらめく12のメルヘンが、あなたを、あなただけの時間に包みこむ。
安房直子/著 河本祥子/著
出版日 : 2004/06/22
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062611732
安房直子/著 菊池恭子/著
出版日 : 1996/06/20
出版社 : 講談社
ISBN : 9784061978409

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