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「杉本章子」の書籍一覧(最新発売日情報)

全17件 (1991/11/09 ~ 2017/10/06)
 杉本 章子(すぎもと あきこ、1953年5月28日 - 2015年12月4日)は、日本の小説家。
 
 福岡県八女郡福島町(現・八女市)生まれ。八女市立三河小学校、八女市立南中学校、福岡海星女子学院高等学校を経て、ノートルダム清心女子大学文学部国文学科(現・日本語日本文学科)卒業。金城学院大学大学院修士課程修了。1980年、『男の軌跡』で歴史文学賞佳作入選、作家デビューを果たす。
 1983年、第14回福岡市文学賞を受賞。1989年、『東京新大橋雨中図』で第100回直木三十五賞を受賞。1995年、第2回福岡県文化賞を受賞。2002年、『おすず―信太郎人情始末帖』で平成14年度中山義秀文学賞を受賞。時代小説を中心に執筆していた。
 晩年はがんで余命宣告を受け、ホスピスで執筆を続けた。2015年12月4日、乳がんで死去。。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
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出版日 : 2017/10/06
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167909413

江戸のおんなを描いて「不世出の名人」と評された杉本章子、最後の傑作。大店の若新造から転身した人生の機微を描いて、泣かせます。
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杉本章子/著 深井国/著
出版日 : 2016/02/23
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062199094

お吉の日向様への想いは届くのか。大奥の怪しい女子同士の色模様とは? 人気の「お狂言師歌吉うきよ暦」シリーズ、著者渾身の遺作
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出版日 : 2015/01/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163901886

夫の浮気で離縁したおこうが、向かったのは元乳母の切り盛りする口入れ屋の三春屋。やがて女主人として人と人との縁を結んでいくが。
出版日 : 2014/11/14
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062779746

将軍家の姫は「厄介嫁」か。姫の嫁ぎ先となるはずの大名家を二分する縁組騒動は殺人事件まで引き起こし、隠密御用の歌吉にも密命が。
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出版日 : 2013/12/13
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062777155

御一新で姿を消した町奉行。捕り物一途だった元定回り同心・金子弥一郎は、己と世の中にケリをつけるため、今日も東京を駆け抜ける。
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出版日 : 2013/03/08
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167497163

江戸の占い本が女たちの吉凶をズバリ! 月ごとの風物を織り込みながら江戸の女を生き生きと描く、切なくも愛らしい傑作時代小説。
杉本章子/編集 宇江佐真理/編集 あさのあつこ/編集
出版日 : 2011/09/02
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167801380

女性作家3人が選んだ、驚きと感動に満ちた時代小説6篇。極めつきの名短篇が与えてくれる「希望」をめぐる充実の解説座談会付き
出版日 : 2011/02/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167497156

大地震の被害を乗り越えた信太郎。しかし、美濃屋の総領として乗り越えなければならぬ大きな問題を抱えていた。感動のシリーズ完結篇
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出版日 : 2010/05/07
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167497149

光を失いつつ美濃屋の主として忙しい日々をおくる信太郎と、その身を案じるおぬい。ある日、江戸を大きな揺れが襲う。感動の傑作
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出版日 : 2010/04/22
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163291604

「オール讀物」に毎月掲載されていた本篇は、月ごとの風物を織り込みながら江戸の女を生き生きと描き出す、切なくも愛らしい短篇集です
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出版日 : 2009/03/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167497132

美濃屋の跡取り息子・信太郎の目が突然見えなくなった。最愛の人の悲劇を救うべく、おぬいは女中として美濃屋で暮らし始める
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出版日 : 2008/08/28
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163273402

大地震の被害を乗り越えた信太郎。しかし、美濃屋の総領として乗り越えなければならぬ大きな問題を抱えていた。シリーズ堂々の完結篇
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出版日 : 2007/07/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167497125

「この世の定め事と思って、信太郎と添いとげておくれ」おぬいの窮地を救った卯兵衛は倒れてしまった。人情始末帖シリーズ第四弾
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出版日 : 2005/09/02
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167497118

勘当息子の信太郎が父親になった。その喜びも束の間、幼なじみの元吉が何者かに刺されてしまう。『おすず』『水雷屯』に続く第3弾
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出版日 : 2004/03/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167497088

手形を奪われ、さらに妾に逃げられた信太郎の義兄・庄二郎。信太郎も勘当中の身で子供ができてしまい……。好評シリーズ第二弾
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出版日 : 2003/09/02
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167497071

許嫁だったおすずが賊に襲われて自害した。自責の念を抱えながら、信太郎は賊を追う——。中山義秀文学賞受賞の珠玉の短篇連作集
出版日 : 1991/11/09
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167497026

最後の木版浮世絵師といわれた光線画家・小林清親の波瀾に充ちた半生と江戸から明治に移りかわる風俗、庶民の生きざまをあざやかに描いた第百回直木賞受賞の長篇。(田辺聖子)

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