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「松久淳」の書籍一覧(最新発売日情報)

全8件 (2002/03/25 ~ 2017/11/29)
 松久 淳(まつひさ あつし、1968年12月23日 - )は、日本の作家。
 
 東京都葛飾区生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。
 月刊誌編集者を経て、フリーの編集者・ライターに。書籍以外に、雑誌の特集、ムック、映画パンフレットなども多く手がける。
 1999年にエッセイ『男の出産』で単行本デビュー。
 2000年に小説『天国の本屋〜恋火』を発表。発売時の売れ行きは芳しくなく、在庫品となっていたものを岩手県盛岡市「さわや書店」店長が偶然読んで感動し、独自に宣伝して評判を広めたことによりロングセラーとなった。
 『天国の本屋』も含め、「松久淳+田中渉」という筆名のコンビ作家としても活動している。
 2010年、第13回みうらじゅん賞受賞。みうらじゅんの語り下ろし本の執筆も多数手がけている。
 サタミシュウ名義の著作がある。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
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松久淳/著
出版日 : 2017/11/29
出版社 : 小学館
ISBN : 9784093864862

燃え殻さん絶賛! 元カノ青春小説 永遠だと思った日常は、今の僕には眩しくてもう見えない。 どこか自分の作品と似た匂いを感じました――燃え殻さん お前はひどい奴だよ。でも、歌うしかないんだよ、彼女のことを。 売れないギターデュオ・ネクストマンデイのひとり、野崎周一郎は、相方がこの業界から去り、覚束ない日々を送っていた。そんなある日、偶然居合わせた居酒屋で、人気ミュージシャン・黒沢と飲むことになる。その場で、説教をされ、号泣した野崎だったが、翌日、何事もなかったように黒沢から飲みの誘いを受ける。以降、野崎は、気が付けば頻繁に黒沢と飲むようになった。だが、元カノとの中途半端な交際を指摘されたことをきっかけに、野崎と黒沢は連絡が途絶えてしまう。それから、長い時間が流れた――。
松久淳/著 田中渉/著
出版日 : 2017/09/22
出版社 : 双葉社
ISBN : 9784575240603
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出版日 : 2017/03/01
出版社 : 誠文堂新光社
ISBN : 9784416617083

76年ごとに地球へ接近するハレー彗星とともに現れる美しく不思議な女性、そして運命的な出会い。時代を超えた、はかない恋の物語
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松久淳/著
出版日 : 2016/05/25
出版社 : 小学館
ISBN : 9784093864411

大人切ないタイムスリップ号泣ストーリー 私は、何度か過去に戻ったことがある--。雑誌のインタビューで出会った初老の官能小説家が話し始めた内容は、想像を絶するものだった。 これは、夢か、現実か、それとも彼の戯言なのか? 雑誌のライター・富谷啓太(通称・タニケー)は、自分が担当する「オールド・タレント」というインタビュー連載に、なんとなく訳ありのある人物を取材するよう依頼される。取材相手は、佐々田順という官能小説家で、20年前に9作の小説を世に出した後は、すっかり鳴りを潜めていた。 カメラマンの野田奈々と、その初老男性の取材を終えたタニケーは、ひょんなことから佐々田のとんでもなく長い話を聞くことになる。
松久淳/著 田中渉/著
出版日 : 2014/03/20
出版社 : 扶桑社
ISBN : 9784594070229
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松久淳/著
出版日 : 2008/09/05
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094083033

20代~30代、さまざまな職業、恋のシチュエーションに置かれた女性たち27人(すべてマリコさん、と名付けられています)の「おんなの生きる道」を「あるある」と女性たちの共感を呼ぶエピソード満載のかたちで描いたショートストーリーブック。「さわやかで、どこかなつかしく、手軽にぱっと読めるラムネキャンディーのような本」と大泉洋さんも推薦の1冊。1話約6ページ、通勤途中でも、待ち合わせ中でも、いつでもどこでも気軽に読めます! カバーデザイン&イラストはリリー・フランキーさんです。
松久淳/著 田中渉/著
出版日 : 2004/04/24
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101048222
松久淳/著 田中渉/著
出版日 : 2002/03/25
出版社 : 木楽舎
ISBN : 9784907818166

この青はすぐに失われてしまう。だから昔の人は、うつろいやすく消えてしまうという意味を、そのはかなく美しい青に込めて、うつし色と呼んだのだ…。小説。2000年かまくら春秋社刊「天国の本屋」の第2弾。

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