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「横山信義」の書籍一覧(最新発売日情報)

全28件 (2013/04/19 ~ 2023/12/20)
 横山 信義(よこやま のぶよし、1958年 - )は、日本の小説家。長野県出身。東京工業大学卒業。
 
 大学時代はSF研究会に所属。本田技術研究所に勤務の傍ら、1992年『八八艦隊物語』(後に発表された『八八艦隊物語』の後日譚にあたる)で小説家デビュー。その後、会社勤めとの二足のわらじより独立、多数の架空戦記を発表する。
 史実では活躍できなかった艦船、人物を活躍させることが多い。
 初期の作品(『八八艦隊物語』など)では、戦艦を前面に押し出した作品が多く、吉岡平は自分と横山信義は架空戦記作家きっての大艦巨砲主義者だと評した。ただし、初期の作品群は考証に難点が見られる(砲撃の命中率が異常に高い等)。『修羅の波濤』第1巻の執筆を始めた頃から、戦史研究家の横山恵一の協力を得(『八八艦隊海戦譜』第8巻の「あとがきに代えて」参照)、また「戦史叢書」を参考文献として挙げるなど改善がみられるようになった。初期の作品では、左翼団体や社会主義を厳しく批判する描写が見られたが、最近の著書では、政治的な描写は少なくなった。
 軍人にも好みがあり、小沢治三郎、山口多聞、井上成美、角田覚治の評価は高く、レイテ沖海戦で謎の反転をした栗田健男の登場シーンがある作品は非常に少ない。世間の評価が分かれる提督については、山本五十六には戦略家としては好意的、南雲忠一に対しては「魅力的な負けキャラ」として描かれる反面、神重徳は坊ノ岬沖海戦のような否定的な面でしか描かれない。伏見宮博恭王や嶋田繁太郎に対しては嫌悪感を示し、初期の作中では悪役扱いをされることが多かった(なお、嶋田繁太郎は、『八八艦隊海戦譜』では、肯定的に描かれている)
引用元:Wikipedia 2019/08/03
出版日 : 2023/12/20
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014753

フィリピンの米国アジア艦隊を撃退した連合艦隊。さらに日本が最後に建造した高速戦艦「赤城」をも投入し、太平洋艦隊に対抗する。
出版日 : 2023/10/23
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014739

アジア艦隊を撃滅まで追い込めない連合艦隊。さらに米極東陸軍がバターン半島とコレヒドール要塞で死守の構えを見せており……。
出版日 : 2023/08/21
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014708

昭和一六年におこなわれた満州国を巡る日米間交渉は、互いの主張が平行線をたどったまま打ち切られた。日本の将来はどうなる?
出版日 : 2023/06/21
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014685

英本土奪還へ王手をかけた日英連合軍。だがヒトラーの死守命令を受けたドイツ軍は、ロンドン周辺地域を固め徹底抗戦の構えで挑む。
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出版日 : 2023/04/20
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014654

念願の英国本土奪回作戦に挑む日英合同軍。ドイツは接収した英国艦戦を前面に立てて阻止する構えに。ここに英国艦戦同士の戦いが。
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出版日 : 2021/02/24
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014289

ついに米太平洋艦隊の再建は成り、新鋭空母エセックス級の群れが新型艦上機隊を搭載し出撃した。米軍の主攻目標とは……。
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出版日 : 2020/12/22
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014234

空母攻撃に対する楯となり得る存在であることを実戦で証明した防空巡洋艦。海軍中央は防空艦の積極的起用を推し進めた――
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出版日 : 2020/10/21
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014210

「プリンス・オブ・ウェールズ」の執拗な攻撃にさらされる南遣艦隊旗艦「鳥海」。しかし意外な救援が……。シリーズ第二弾!
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出版日 : 2020/08/29
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014197

6000メートル上空の重爆撃機を撃ち落とす防空巡洋艦「青葉」。対空射撃という視点から大戦を描く新シリーズ開幕!
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出版日 : 2020/03/17
出版社 : コスミック出版
ISBN : 9784774761695

中部太平洋で激突する日本機動部隊と太平洋艦隊。巧妙に仕組まれた米海軍の陽動作戦を打ち破り航空要塞トラックを死守できるのか!?
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出版日 : 2020/02/19
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014104

米国は新兵器を搭載した新型空母を投入! 珊瑚海にて四たび激突する日米艦隊。戦いは新たな局面へ――
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出版日 : 2020/02/18
出版社 : コスミック出版
ISBN : 9784774761602

米重爆撃機隊のクェゼリン環礁、台湾への爆撃により日米が開戦。 迎え撃つ帝国海軍は、巨大戦艦を撃沈することはできるのか!?
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出版日 : 2019/10/17
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014043

MO作戦完遂の戦果を上げた日本軍。これを受け山本五十六はMI作戦中止を決定。標的をガダルカナルとソロモン諸島に変更するが……
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出版日 : 2019/08/21
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014029

演習中の潜水艦がドゥリットル空襲を阻止。これを受け大本営は大きく戦略方針を転換し……。鉄壁の護りで敵国を迎え撃つ新シリーズ!
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出版日 : 2019/04/22
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125014005

ついに復活を遂げた戦艦「大和」。皇国の存亡を懸けた最終決戦の時、日本軍の仕掛ける乾坤一擲の秘策とは? シリーズ堂々完結。
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出版日 : 2019/02/21
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125013978

「大和」ついに復活か――。マライタ島沖海戦にて、五隻の空母を失った帝国海軍。新鋭戦闘機「剣風」を量産し、反撃の機会をうかがう。その最中、米太平洋艦隊は戦略方針を転換。フィリピンの占領を狙い、海軍第十八戦隊が布陣するニューギニア島を猛攻する。一方、欧州ではドイツが米英の爆撃により弱体化。対日参戦に難色を示すイギリスは、アメリカとある密約を交わす。さらにイタリア・マルタ島上空には、英戦闘機が姿を現し……。壊滅寸前の第十八戦隊を救出するため、連合艦隊は機動部隊による決死の突入を行う――戦局はいよいよ佳境へと迫る!
出版日 : 2018/12/20
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125013954

日本軍は第三次ビスマルク海戦に敗れ、ビスマルク諸島の制圧に失敗。以降、機動部隊で米輸送船団を叩くことで、補給線寸断を狙う戦略を採る。しかし、対する米国もトラック島沖にて日本輸送船団を攻撃し、戦局は膠着の一途を辿っていた。一方、欧州戦線では米英ソの三国を一度に相手取るドイツに疲弊が目立ち始める。中立を守るイタリアを動かすため、米軍はマルタ島に進出。外交戦が活発化する中、ソロモン島沖にて輸送船を狙う連合艦隊と、防衛にあたる太平洋艦隊がついに激突。巨大空母四隻による一大決戦が幕を開ける。両陣営、新型戦闘機を導入した戦闘の行方は――?
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出版日 : 2018/10/22
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125013916

グアム沖海戦にて空母三隻を失った米太平洋艦隊は豪州領ビスマルク諸島に布陣。航続距離に優れたB17によるトラック諸島爆撃を敢行する。爆撃機の性能面で劣る日本軍は、ビスマルク諸島へ水上砲戦部隊を投入する。一方、欧州戦線ではドイツがイギリス本土への上陸作戦に失敗。守勢に回り、戦力にも疲弊が目立ち始める。欧州前戦が風雲急を告げる中、連合艦隊は麾下の戦力を集結。夜闇に紛れ、ビスマルク諸島の要衝を急襲する!
出版日 : 2018/08/20
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125013909

公試中の「大和」沈没という逆境の中、ハワイ沖海戦に勝利した第一航空艦隊。日本はその勢いのまま南方作戦を完了した。作戦の第二段階として、連合艦隊首席参謀・澄川道男は温存されている米空母の撃滅を提言。敵機動部隊を誘い出すために採った秘策とは――。一方、米国はイギリスに再三の対日参戦を要求するも、対独戦の激化を背景に拒否を受ける。ソ連も対独参戦を保留し、欧州戦線は膠着する。痺れを切らした米太平洋艦隊は戦力を集結しての反攻を開始。グアム沖にて、史上初の空母決戦が幕を開ける!
出版日 : 2018/06/21
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125013886

一九四一年十二月七日。真珠湾攻撃の当日にあたるこの日、宿毛湾では戦艦「大和」の公試運転が行われていた。誰もが世界最大戦艦の偉容を見守る中、海面下には潜水艦の影が蠢いていた。さらに、真珠湾に向かう日本軍の第一航空戦隊は、航行中に米太平洋艦隊に補足されてしまい――。日本軍は、絶体絶命の窮地を覆すことができるのか? 著者渾身の新シリーズ、ここに開幕!
出版日 : 2018/02/22
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125013855

戦艦「伊勢」「山城」の轟沈と引き替えに、日本軍は最重要拠点であるトラック環礁の防衛に成功した。しかし敵部隊への索敵の遅れから防戦を強いられる。旗艦「大和」が奮戦する中、ついに索敵機が補給中の敵艦を発見。機動部隊同士の闘いに向け、新型機「零戦三三型」「彗星」が発艦する。一方で米太平洋艦隊は、英艦隊と連携し艦隊戦の構えを取る。「大和」「武蔵」と米英の最強戦艦。太平洋の派遣を握るのは、誰だ! シリーズ堂々完結。
出版日 : 2017/12/21
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784125013831

連合艦隊はマーシャル諸島を放棄し、トラック環礁へ後退。空母「加賀」「瑞鳳」を失うなどの痛手を負ったが、米国との戦力差を埋める時間を稼ぐという作戦目的を達成した。 一方、欧州前戦ではソ連の崩壊が間近に迫る。崩壊後の利害関係をめぐり、ロシア帝国とドイツの間にはただならぬ緊張感が生まれていた。ユーラシア大陸が混沌に包まれるなか、米・英の大編隊が日本の最重要拠点となったトラック環礁に来襲。ついに実戦配備された新型零戦は、皇国の窮地を救えるのか。シリーズはいよいよ佳境へ!
cover
出版日 : 2015/09/18
出版社 : 朝日新聞出版
ISBN : 9784022760180

【文学/日本文学小説】2度の大海戦を辛くも凌ぎ、米空母の猛攻をかいくぐる決死の輸送を完遂した日本軍だったが、もはや攻勢維持は限界を迎えていた。ここに至り、山本五十六GF長官は戦局を覆す乾坤一擲の作戦に踏み切る──! 日米海軍、決戦の地へ。
出版日 : 2014/10/21
出版社 : 朝日新聞出版
ISBN : 9784022760159

【文学/日本文学小説】日米主力艦隊、太平洋で激突す!緒戦に勝利した日本だったが、本国に予想外の攻撃を受け、戦略の転換を余儀なくされる。海軍は持てる艦隊戦力の大半を、中部太平洋の要衝ミッドウェーに投入するが……。戦記新シリーズ、始動!
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出版日 : 2014/03/25
出版社 : 学研パブリッシング
ISBN : 9784054059740

米大艦隊を迎撃した日本の戦艦6隻は全滅、「金剛」と「比叡」も巨砲に蹴散らされた。「龍」と「鳳」は帝都を守り切れるのか!?
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出版日 : 2013/11/26
出版社 : 学研パブリッシング
ISBN : 9784054058644

米国は、新鋭巨大戦艦「ヴァーモント」を竣工させ、新たなる作戦を発動した!果たして、「白い大艦隊」作戦とは!?
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出版日 : 2013/06/25
出版社 : 学研パブリッシング
ISBN : 9784054057135

マーシャル諸島を攻略した米軍。新鋭巨艦「ネブラスカ」を擁する米軍の次なる狙いは、トラック環礁か、はたまたマリアナ諸島か?
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出版日 : 2013/04/19
出版社 : 朝日新聞出版
ISBN : 9784022760005

C0293【文学/日本文学小説】地球全土を恐怖に陥れた災厄の軍団、「三本脚」の正体が明らかに!南洋に鎮座する敵巨大要塞に向け、人類統合軍最大の作戦が発動する――。「起こらなかった太平洋戦争」から始まった架空戦記シリーズ、堂々の完結編!

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