氷高悠（ひだか ゆう）は日本の小説家である。
　
　大学生時代に所属していたサークルにてアニメ・ゲームなどのサブカルチャーに興じつつ執筆活動を行っていた。2014年に『魔法少女ほのりは今すぐ辞めたい。』(『今すぐ辞めたい アルスマギカ』)で第26回冬期ファンタジア大賞銀賞を受賞してデビューした。
　
　主に現代を舞台にしており、高校生たちを登場人物に据えている。いわゆる「不条理ギャグ」がメインに描かれ、主人公はいかにしてそこから抜け出すかということがテーマに置かれることが多い。