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「ヘニング・マンケル」の書籍一覧(最新発売日情報)

全13件 (2007/02/11 ~ 2020/08/31)
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2020/08/31
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488209216

刑事クルト・ヴァランダー59歳、娘のリンダも、同じ刑事の道を歩んでいる。そのリンダに子供が生まれた。リンダのパートナー、ハンスの父親のホーカンは退役した海軍司令官、母親のルイースは元教師で、気持ちのよい人たちだ。だが、ホーカンが誕生パーティの三ヶ月後に姿を消してしまう。ルイースもハンスも原因に心当たりはない。だがヴァランダーは、ホーカンの様子に違和感を覚えていた。北欧ミステリの金字塔シリーズ最終巻。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2020/08/31
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488209223

退役した海軍司令官、ホーカン・フォン=エッケは、自宅から散歩にでかけ、そのまま戻らなかった。ヴァランダーは娘のために、ホーカン失踪の謎を調べ始める。海軍時代の経歴に手がかりがあるかもしれないと、当時の知り合いにも話を聞くが、なんの収穫もない。そんな中、今度は妻のルイースまでもが姿を消してしまった。ときおり襲う奇妙な記憶の欠落に悩まされながら、ヴァランダーは捜査を進める……。刑事ヴァランダー最後の事件。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2019/04/24
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488010874

世を捨てた男は、不治の病に冒されたかつての恋人の願い叶えるべく、島を離れ旅に出る。北欧ミステリの巨匠が描く希望と再生の物語。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2018/04/21
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488209209

北欧ミステリの帝王ヘニング・マンケルが生んだ名物刑事、クルト・ヴァランダー。そんな彼が初めて登場したのは『殺人者の顔』だが、本書はヴァランダーがまだ二十代でマルメ署にいた頃の「ナイフの一突き」「裂け目」から、イースタ署に移ったばかりの頃に遭遇した事件「海辺の男」「写真家の死」を経て、『殺人者の顔』直前のエピソード「ピラミッド」に至る5つの短編を収録。若き日のヴァランダーの成長を描いた贅沢な短編集。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2016/10/29
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488010652

これは、私の生きる条件を変えた十日間の真実である。流砂は人を呑み込み地獄に通じる穴だが、私はなんとかそれに嵌まらずにすんだ……。がんの告知を受けた北欧ミステリの帝王マンケルは何を思い、押し寄せる絶望といかに闘ったのか。遙かな昔、人類が生まれてから今日まで、我々は何を受け継ぎ、そして遠い未来の人々に何を残すのか。〈刑事ヴァランダー・シリーズ〉の著者の最後の作品。闘病記であり、遺言でもある、魂の一冊。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2016/08/11
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488209193

殺人現場の家を訪れたビルギッタは、密かに数冊のノートを持ち出した。その中に“ネヴァダ”の文字を見たからだ。それはスウェーデンの寒村とそっくりの事件が起きた土地。日記は1860年代、アメリカ大陸横断鉄道施設工事の現場監督が残したものだった。貧しさにあえぐ19世紀の中国の寒村、鉄道建設に沸く開拓時代のアメリカ、そして発展著しい現代の中国、アフリカ。現代の予言者マンケルによる、ミステリを超えた金字塔的作品。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2016/08/11
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488209186

凍てつくような寒さの未明、スウェーデンの寒村に足を踏み入れた写真家は、信じられない光景を目にする。ほぼ全ての村人が惨殺されていたのだ。ほとんどが老人ばかりの村が、なぜ。休暇中の女性裁判官ビルギッタは、亡き母が事件の村の出身であったことを知り、ひとり現場に向かう。事件はビルギッダを世界の反対側へ、そして過去へと導く。刑事ヴァランダー・シリーズで人気の北欧ミステリの帝王ヘニング・マンケルの集大成的大作。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2016/01/21
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488209179

白鳥が燃やされる事件、子牛が焼き殺される事件。イースタの周辺では奇妙な事件が重なっていた。頭のおかしい人間の仕業なのか。動物虐待か。さらに女性が行方不明になったとの通報が入る。だが驚いたことに、リンダの消えた友人の日記に、行方不明の女性の名前が記されていたのだ。リンダの不安は増すばかり。一方娘の勝手な行動にクルトは怒りを爆発させる。人気の刑事クルト・ヴァランダーが父娘で難事件に挑む。シリーズ第9弾。訳者あとがき=柳沢由実子
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2016/01/21
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488209162

リンダ・ヴァランダー、まもなく30歳。警察学校を修了して秋からイースタ署に赴任することが決まり、この夏は父クルトのアパートに同居している。久しぶりの故郷で、旧友との付き合いも復活。だが、その友人のひとりアンナがいきなり行方不明に。アンナになにが? 心配のあまり、まだ警察官になっていないからと諫める父の制止を無視して、勝手に調べ始めるリンダ。スウェーデンミステリの巨匠マンケルの人気シリーズ最新刊。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2014/07/20
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488010317

殺人現場で見つけた手記。それは1860年代のアメリカで書かれたものだった。中国、アメリカ、スウェーデン、現代の予言者マンケルによるミステリを超えた金字塔的大作。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2014/07/20
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488010300

スウェーデンの小さな村でその惨劇は起きた。村のほぼ全ての家の住民が惨殺されたのだ。老人ばかりの過疎の村が、なぜ? 北欧ミステリの帝王ヘニング・マンケル渾身の大作。
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2010/08/29
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488209117

串刺しにされ殺された老人の金庫に入っていた、傭兵と思われる人物の日記。捜査を進めるヴァランダーのもとに、父親急死の報が。せっかく心を通わせることができた矢先だというのに……。だが哀しみにひたっている暇はなかった。行方がわからなくなっていた花屋の主人が遺体で発見されたのだ。監禁されたうえで殺され、森の中で木に縛りつけられていた。新たな連続殺人の幕開けか? 現代社会の問題を炙り出す、北欧ミステリの真髄。訳者あとがき=柳沢由実子/解説=北上次郎
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ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/翻訳
出版日 : 2007/02/11
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488209070

【CWAゴールドダガー賞受賞】 斧で殺害し、頭皮の一部をはぐという凄惨な殺人。犯人は次々と犠牲者を増やしていった。元法務大臣、美術商、そして盗品の売人。殺害方法は次第にエスカレートし、三人目は生きているうちに両目を塩酸で焼かれていた。犠牲者に共通するものは? なぜ三人目は目を潰されたのか? 常軌を逸した連続殺人にヴァランダーらの捜査は難航する。そして四人目の犠牲者が……。犯人の目的は? 現代社会の病巣を鋭くえぐる傑作シリーズ第5弾。解説=杉江松恋

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