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「平石貴樹」の書籍一覧(最新発売日情報)

全7件 (2013/09/29 ~ 2023/07/12)
 平石 貴樹(ひらいし たかき、1948年10月28日 - )は、日本のアメリカ文学者・小説家。東京大学名誉教授。元日本アメリカ文学会会長。北海道函館市生まれ。
 
 専攻はウィリアム・フォークナーだが、1983年、「虹のカマクーラ」ですばる文学賞受賞、小説家としても活動し、最初の著作『笑ってジグソー、殺してパズル』以来、主に推理小説を発表している。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
出版日 : 2023/07/12
出版社 : 光文社
ISBN : 9784334795566
出版日 : 2020/07/18
出版社 : 光文社
ISBN : 9784334913601
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出版日 : 2016/09/25
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488420062

これが現職最後の担当事件か??松谷警部が駆けつけた現場は両国国技館から歩いて行ける距離にあった。被害者の十両力士は胸部を刺されており、傍らに「コノ者、相撲道ニ悖ル」と印刷された紙片が。捜査が進むなか先輩格の力士が相次いで殺害され、同じメッセージが残っていた。狭い社会の出来事で関係者も限られるが、三件全部にアリバイのない者はおらず、動機やメッセージの真意も定かではない。迫る定年の日。苦心惨憺の末、白石巡査部長が真相に至ったのは、実に松谷警部の退職二日前だった! 特別ゲストが警部の退職に花を添えるシリーズ完結編。解説=神命明
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平石貴樹/編集・翻訳
出版日 : 2016/06/08
出版社 : 松柏社
ISBN : 9784775402375

斬新な切り口と強烈な筆致で読者未体験の世界を切り拓き話題を呼んだ『アメリカ文学史』(小社刊)、 1983年すばる文学賞受賞作『虹のカマクーラ』、最近では『松谷警部と目黒の雨』『松谷警部と三鷹の石』 『松谷警部と三ノ輪の鏡』(東京創元文庫)を発表し作家として活躍する平石貴樹。 小説家・平石貴樹ならではのセレクションと名訳でお届けする珠玉のアンソロジー!
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出版日 : 2015/06/12
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488420055

元プロゴルファー横手祐介の殺害を震源に、ゴルフ場経営や融資に携わる関係者、過去の因縁でつきまとうジャーナリストなど、周辺に複数の死者や行方不明者がいると判明して事件は一挙に多層化、松谷警部らを翻弄する。巡査部長に昇進した白石もまた、不可解な状況を解明する決め手を見いだせないまま焦躁の時を過ごすが……。伏線また伏線、一読三嘆の本格ミステリ。『松谷警部と目黒の雨』『松谷警部と三鷹の石』に続く、充実のシリーズ第三作。解説=浦谷一弘
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出版日 : 2014/07/20
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488420048

無理心中と思われた三鷹のスポーツライター殺害事件から浮かび上がった、河口湖とカーリングに絡む不可解な事実。白石巡査がついに看破した真相とは。好評シリーズ第2作。
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出版日 : 2013/09/29
出版社 : 東京創元社
ISBN : 9784488420031

OL殺害事件の背景にあると目される大学時代のクラブ仲間を調べると、過去5年間に関係者が3名死亡していた。これは連続殺人か? 犯人当ての醍醐味を堪能できる本格ミステリ。 文庫オリジナル。

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