日本文藝家協会が選ぶ短篇傑作選。AI、リモート、宇宙探索、家族の不和、孤独死、LGBTQなど現代のテーマに人気作家が挑む。

２０２２年のあいだに各媒体に発表された全短篇のうち１２作品を厳選。コロナと戦争の不安下にある社会と人間の姿を凝視した作家の眼

藤田・小池の直木賞カップルに平山・佐藤・呉の新旧大藪賞。その他の気鋭の脇を皆川・帚木という大御所が固める豪華アンソロジー

小説好きのみなさん、お待たせしました。２０１８年のベスト短編小説がここに。この１冊こそ日本文学の最前線だ。解説は中沢けい氏。

前年発表された短編時代小説から精選したアンソロジー。 中嶋隆、澤田瞳子、永井紗耶子、木下昌輝、天野純希、上田秀人、村木嵐、高橋直樹、簑輪諒、東郷隆の傑作10編を収録。(巻末エッセイ/縄田一男)

おなじみのベテラン以外は、いつになく清新な顔ぶれになった。日本のエンターテインメント小説の現在を俯瞰するアンソロジー。

ベテラン作家から新鋭作家まで、日本文学の「今」がこの１冊でわかる！　２０１７年のベスト短編小説アンソロジー。解説は沼野充義氏

青山文平、折口真喜子、花房観音、植松三十里、奥山景布子、武内涼、西山ガラシャ、村木嵐、小松エメル、仁志耕一郎、谷津矢車、吉川永青。2016年に発表された傑作時代小説12編を収録。(巻末エッセイ/末國善己)

２０１６年に刊行された各文芸誌に発表された全短篇の中選出された注目作を一挙収録！

日本文学の「今」がこの１冊でわかる！２０１６年のベスト短編小説アンソロジー。解説は島田雅彦氏。

2014〜2015年に発表された短編時代小説の傑作集。天野純希、藤原緋沙子、朝井まかて、伊東潤、宇江佐真理、木内昇、木下昌輝、小島環、澤田瞳子、中嶋隆。気鋭からベテランまで10編収録。(巻末エッセイ/竹田真砂子)

２０１５年刊行の各文芸誌掲載の全短篇の中からベスト１６を一挙収録。ベテランから新鋭まで現代を代表する作家たちによる競演！

２０１５年に発表された短編小説から、日本文藝家協会が厳選した傑作２０編を収録。現代文学の最前線を知る最適な一冊です。

１９７５年以降に発表された名作を５年単位で厳選する全８巻シリーズ、最終巻。現代文学の果てなき試み、拡がり続ける表現の地平

１９７５年以降に発表された名作を５年単位で厳選する全８巻シリーズ第７弾。ゼロ年代作家たちの登場で、現代文学は新たなるシーンへ

２０１４年発表された短編ベスト１１作を一挙収録！ベテランから新鋭まで現代を代表する作家たちによる競演が実現！

２０１４年に発表された短編小説から、日本文藝家協会が厳選した傑作２２編を収録。現代文学の最前線を知る最適な一冊です

１９７５年以降に発表された名作を５年単位で厳選する全８巻シリーズ第３弾。現代小説は４０年間で如何なる変貌を遂げてきたのか――

１９７５年以降に発表された名作を５年単位で厳選する全８巻シリーズ第２弾。現代小説は４０年間で如何なる変貌を遂げてきたのか――

全８巻シリーズ刊行開始！　時代を動かした小説を５年ごとに厳選し、日本の現代文学の変遷を一望する大型企画。

ベテランから新鋭まで、「今」を代表する極上の短篇が、１冊に集まりました！　本書を読めば、小説の“今”がわかる！

日本文学の《今》が一冊でわかる！　最新ベスト短編アンソロジー。２０１３年に発表された全文芸誌掲載作品から小説の目利きが精選！

「チェーホフの学校」黒川創 「ちょうどいい木切れ」西加奈子 「哀しみのウェイトトレーニー」本谷有希子 「おっぱい貝」小山内恵美子 「小太郎の義憤」玄侑宗久 「野百合」村松真理 「いつも彼らはどこかに（ビーバーの小枝２）」小川洋子 「●（クロボシ）」長野まゆみ 「枝豆」橋本治 「おはなしして子ちゃん」藤野可織 「最終回」最果タヒ 「家出」早助よう子 「Ｊｉｕｆｅｎの村は九つぶん」谷崎由依 「行方」日和聡子 「波打ち際まで」鹿島田真希 「うんじゅが、ナサキ」崎山多美 「咳」三木卓 「拝む人」吉田知子