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「木下古栗」の書籍一覧(最新発売日情報)

全6件 (2014/03/27 ~ 2020/08/27)
 木下 古栗(きのした ふるくり、1981年 - )は、日本の小説家。埼玉県出身。男性。ナンセンスな下ネタやシュールな展開、独特の言語センスからエロ・バイオレンス・パロディを多用する異色の作風が特徴。
 
 2006年、『群像』2006年6月号収録の『無限のしもべ』が第49回群像新人文学賞を受賞しデビュー。2009年、大量の書き下ろし短編を含んだ初の単行本『ポジティヴシンキングの末裔』を刊行。2010年、『いい女vs.いい女』が絲山賞に選ばれ、2015年には『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』でTwitter文学賞国内編1位に輝くなど、決して高くない知名度に反して、業界内外にコアなファンを持つ。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
出版日 : 2020/08/27
出版社 : 河出書房新社
ISBN : 9784309029085

身長、寿命、インターネット、XVideos―今やピークに達した人間の能力と文化。だがそれは人類史にとって前戯にすぎなかった。
出版日 : 2019/03/06
出版社 : 河出書房新社
ISBN : 9784309416717

稠密な文体と描写、文学的技巧を尽くして爆発的瞬間を描く――加速する現代に屹立する十二篇。「犯罪捜査」の改作を加えた完全版。
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木下古栗/著 愛☆まどんな/イラスト
出版日 : 2019/01/25
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087711622

謎に満ちた女・菱野時江とは何者なのか――。 突如、連絡が取れなくなった時江の消息を追う二人の友人、渋崎咲子と古河内栗美は、携帯端末のSNSを頼りに彼女の居場所を突きとめた。 そこには「あの国は暮らすにはいいが、生きるのは窮屈すぎる」という一文が……。 「幻の淑女」より 作品の全貌は、読んでみてのお楽しみ。 文学界の異才・木下古栗が挑んだ、なんともトリッキーなエンタメ風小説! (菱野時江を取り巻く人びと) 稲松叶夢(集英社社員) 渋崎咲子(友人) 古河内栗美(友人) 早乙女アキラ(カリスマ全裸公然わいせつナンパ師) 平尾正樹(平日在宅が多く、何をしているのか分からない男) バラク(前大統領) 城之内健作(経営者兼精神科医) 山森正太郎(精神科看護師) 【著者略歴】 木下古栗(きのした・ふるくり) 1981年、埼玉県生まれ。神奈川県在住。2006年「無限のしもべ」で第49回群像新人賞を受賞。著書に『ポジティヴシンキングの末裔』『いい女vsいい女』『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』(第5回ツイッター文学賞第1位)『グローバライズ』『生成不純文学』がある。独特の言語センスを持ち、異色の作風で知られる覆面作家。
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出版日 : 2017/02/24
出版社 : 集英社
ISBN : 9784087710281

崇高なまでに昇華した下ネタ、導入から想像もつかない結末。孤高の異才が放つ、マニア垂涎の未発表作品を含む、計四篇の短篇集。読者の予想の遥か斜め上を行く、古栗ワールド。のっけから飛ばします。
出版日 : 2016/03/24
出版社 : 河出書房新社
ISBN : 9784309024523

フリーク続出! 端正な日本語、文学的技巧を尽くし、もはや崇高な程の下ネタや不条理、圧倒的無意味を描く孤高の天才、初の短篇集。
出版日 : 2014/03/27
出版社 : 講談社
ISBN : 9784062188197

失踪した男の行方を、当の男本人が追う──。読むものを混乱と肩すかしに陥れるカルト作家の真骨頂。古栗ワールド全開の小説集。

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