「石井睦美」の書籍一覧（最新発売日情報）

全20件 (2013/05/24 ～ 2023/12/04)

　石井睦美（いしいむつみ、女性、1957年 - ）は、日本の児童文学作家および翻訳家。
　
　神奈川県生まれ。。フェリス女学院大学文学部卒業。前川康男に師事し、創作活動を始める。
　青土社にて「ユリイカ (雑誌)」などの編集者を務めた後、『五月のはじめ、日曜日の朝』で第3回《小さな童話》大賞・第8回新美南吉児童文学賞などを受賞。著書に『そらいろのひまわり』『ちっちゃな家族』『卵と小麦粉とそれからマドレーヌ』がある。2003年、小説『パスカルの恋』で第14回朝日新人文学賞を受賞し、筆名・駒井れん（こまいれん）として発表。2011年、『皿と紙ひこうき』で第51回日本児童文学者協会賞受賞。2015年、『わたしちゃん』で第26回ひろすけ童話賞受賞。
　また、2005年から2013年1月まで、季刊児童文学雑誌「飛ぶ教室 (雑誌)」の編集人をつとめていた。絵本の翻訳も手がけており、2006年には訳書であるサラ・マクメナミー『ジャックのあたらしいヨット』が第53回産経児童出版文化賞大賞を受賞した。

引用元：Wikipedia 2019/08/03

1. ふゆのあとにははるがきます

石井睦美／著あべ弘士／著

出版日 : 2023/12/04

出版社 : アリス館

ISBN : 9784752010821

「ゆきむし」が飛び、もうすぐ寒い冬がやってきます。雪が降り出し、真っ白になっていく様子、冬の間の森の動物たちの様子、やがて春になっていく様子・・・ゆったりと時の流れる、北国の世界をお楽しみください。

2. 魔女のマジョランさん　ケンタの世界一まずいクッキー

石井睦美／著井田千秋／イラスト

出版日 : 2023/05/11

出版社 : ポプラ社

ISBN : 9784591177853

魔女のマジョランさんのおためしクッキーは、食べた人の心の味がします。ケンタが食べると、にがくて、しょっぱくて……！？

3. もちじゅわ中華まんの奇跡

石井睦美／著

出版日 : 2020/11/25

出版社 : 中央公論新社

ISBN : 9784122069848

学業優秀なリケジョだったにもかかわらず、人見知りの性格が災いしてか、就活をことごとく失敗していた「ひぐま」こと樋口まりあ。そんな彼女がなぜか秘書として食品商社「コメヘン」に入社して2年目の冬――。持ち前の生真面目さが愛され、徐々に周囲の協力も得られるようになった。本業の秘書業務に加え、社長の来客にふるまう手料理にも、少しずつだが自信をつけてゆく。そして、「奇跡の小麦粉」と呼ばれるキタノカオリで調理するうちに、恋の予感も!? ほっこりおいしい、だけじゃない。名作『100年たったら』の著者が贈る心へのごほうび小説。【目次】ほうれんそうのきな粉和えボルシチは祖母の味恋と起業のにんじんケーキ極上のお粥エストゥアーリョの和風ニョッキもちじゅわ中華まんの奇跡

4. 愛しいひとにさよならを言う

石井睦美／著

出版日 : 2019/10/18

出版社 : 中央公論新社

ISBN : 9784122067875

生まれたときから父親はいない。絵画修復家の母と、近所に住む母の年上の友人・ユキさんに育てられた。幼い日のわたしは、わたしたち３人が家族だと知っていた。家族という言葉は知らなかったのに。わたしは愛に飢えることもなく、３人のしあわせな日々がいつまでも続くと信じて疑わなかった。あの日がくるまでは―――。18歳の少女が辿ってきた様々な出会いと別れを描く、切なくも瑞々しく心ふるえる長篇小説。日本経済新聞〈目利きが選ぶ今週の3冊〉で☆☆☆☆☆の名作、待望の文庫化。〈解説〉北上次郎

5. ぼくたちは卵のなかにいた

石井睦美／著アンマサコ／イラスト

出版日 : 2019/07/12

出版社 : 小学館

ISBN : 9784092897700

これまでの自分と違う自分を探す旅にでるぼくたちは、卵のなかに住んでいる。卵のなかには、山も、海も、町もあって、電車も走っている。平和で楽園のような世界なんだ。十三歳の誕生日、この世界を出るのか、とどまるのか決めなくてはいけない。人生一度の決断のときだ。そのことを知ったときこれまでの自分とは、全く違う自分になったのだとはっきりとわかったんだ。見た目はちっとも変わっていないし、中身だって変わってない。同じ自分だけれど、違う自分なんだ。少年は、卵の世界を出て行くことを決断した。少年を待っているのは、どんなところなのか？その決断はどういうことなのか…。大人になるまえの子どもたちに贈る物語。【編集担当からのおすすめ情報】ファンタジックな世界観の中に、究極のリアルがある。深いテーマに考えさせられる物語。毎日小学生新聞に連載されていた同名の小説を加筆修正してまとめました。

6. から揚げの秘密ひぐまのキッチン

石井睦美／著

出版日 : 2019/06/20

出版社 : 中央公論新社

ISBN : 9784122067431

人見知りの性格が災いしてか、就活をことごとく失敗していた「ひぐま」こと樋口まりあが、米、粉、砂糖などを扱う小さな食品商社「コメヘン」に入社して８か月――。大学で学んだ応用化学とはまったく結びつかない社長秘書の仕事に四苦八苦。加えて、ろくにキッチンに立ったことなどなかったのに、社長を訪ねてくる友人や取引先を相手に、料理をふるまわなければならないこともあり……。「はいよ」が口癖の社長・米田をはじめ、自称「倉庫番」の管理部長・安藤、嫁ぎ先からときどき電話をかけてくる元先輩秘書の吉沢など、心温かな人々に囲まれ順調な日々を送りつつ、「自分にはなにか足りない」とも感じていたまりあの頭のなかで、あるアイディアがふくらんでいく。ほっこり美味しいお仕事小説。【目次】１　筍はいち早く２　111個のフォーチュンクッキー３　恋と野心とギムレット４　葛そうめんに葛まんじゅう５　そばの花咲くころ６　から揚げの秘密

7. ちいさな魔女とくろい森

石井睦美／著岡田千晶／イラスト

出版日 : 2019/03/18

出版社 : 文溪堂

ISBN : 9784799903148

ちいさな魔女は、お母さんの大きな魔女と一羽のカラスと一緒に森の病気を治しに向かいました。大きな魔女が大きななべで、魔法の薬をつくり、森の動物たちと一緒に森にまくと、少しずつ、その森の病気も良くなっていきますが……。

8. カイとティムよるのぼうけん

石井睦美／著ささめやゆき／イラスト

出版日 : 2019/03/02

出版社 : アリス館

ISBN : 9784752008613

9. ひぐまのキッチン

石井睦美／著

出版日 : 2018/09/21

出版社 : 中央公論新社

ISBN : 9784122066335

「ひぐま」こと樋口まりあは23歳。学業優秀だったにもかかわらず、人見知りの性格が災いしてか、就活をことごとく失敗し、冴えない日々を過ごしていた。そんなある日、祖母の紹介で、商社の面接を受けることに。そこは、米、粉、砂糖などを扱う、「コメヘン」という小さな食品商社だった。食品商社なら、大学で学んだ応用化学の知識を生かせるのではないかと意気込むまりあだったが、採用はよもやの社長秘書。入社したまりあは、通常の秘書業務に加え、ときに取引相手に、ときに社長の友人に、料理をふるまうことになる――。

10. ご機嫌な彼女たち

石井睦美／著

出版日 : 2017/12/21

出版社 : ＫＡＤＯＫＡＷＡ

ISBN : 9784041061442

バツイチ、シングルマザー。悩みは多いし、人生は簡単ではない、でも。

11. つくえの下のとおい国

石井睦美／著にしざかひろみ／著

出版日 : 2017/10/18

出版社 : 講談社

ISBN : 9784062207850

おじいちゃんの書斎の机は「トホウ・モナイ国」とつながっていた！　幼い姉妹とおかしな生き物たちがくりひろげる新名作ファンタジー

12. ご機嫌な彼女たち

石井睦美／著

出版日 : 2016/02/25

出版社 : ＫＡＤＯＫＡＷＡ

ISBN : 9784041038871

人生に必要なのは女ともだちだ、それもバツイチの。

13. 小峰書店　低学年・中学年向け新刊読み物セット2015（全6巻）

石井睦美、他／著

出版日 : 2015/04/01

出版社 : 小峰書店

ISBN : 9784338901062

引っ越し先でできた初めての友だちとの不思議な出来事を描いた『わたしちゃん』、子グマが父親の帰りを楽しみ待つ時間を綴った『あしたあさってしあさって』、音楽の楽しさに溢れた『ふしぎなよるのおんがくかい』などの低学年向き読み物は、はじめて童話を読む子どもたちにも読みやすいようにイラストが満載です。子ネコの成長を描いた『カラスネコチャック』、おばあちゃんとのちょっとかわった日々を描いた『ぼくのミラクルドラゴンばあちゃん』など、楽しい中学年向き読み物とともにセットにしました。