深川一帯を仕切る、名うての岡っ引き、重蔵。その揺れる心情を描く、シリーズ3弾！

コスミック時代文庫

深川一帯を仕切る、名うての岡っ引き、重蔵。その揺れる心情を描く、第2弾！

3カ月300万円。 それは人生最悪のアルバイトだった。 戦争に巻き込まれた 実体験を基に描く衝撃のサスペンス! 著者のコラム(「日雇いアルバイトでイラクへ行った。そこで見た地獄」)が 「すごい!」「壮絶すぎる!」「自分と決して無関係ではない!」 とSNS世代に大反響! 俺の命を狙うのは誰だ⁉ 謎を解く鍵は灼熱の地に―― 放送作家の立花遼一が電車を降りた直後、車両が爆発した。 さらに数日後、都内で起きた爆発事件の被害者は、遼一が 三十四年前に中東イラクで出会った人物と同姓同名だった。 もしや、電車で命を狙われたのは俺では? 一九八〇年、摂氏五十度の国での凄絶な地獄体験が脳裡に蘇り―― 著者の実体験を基に描く、衝撃と慟哭のリアルサスペンス。

道警の鬼っ子・鷹見健吾。彼の捜査は、同僚が「鷹狩り」と言うほど苛烈。 そんな彼のもとに女性死体発見の報が。おそらくは殺し。

読み書きにも不自由するひまわり学級のかっちゃんを変えた、一人の教師との出会い。奇跡のように少年を花開かせた感動の実話物語。

現代、二人の男が爆弾によって狙われた。二人の共通点は湾岸戦争下のイラクにあった。時を超え蘇る恩讐の果てに待つものとは――。