【お知らせ】当サイトは、2024年2月末日をもって終了いたします。その後、しばらくしたのちサイトは閉鎖されます。

「ステファニー・ローレンス」の書籍一覧(最新発売日情報)

全5件 (2015/01/15 ~ 2021/04/09)
ステファニー・ローレンス/著 鈴木たえ子/翻訳
出版日 : 2021/04/09
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596918512
ステファニー・ローレンス/著 吉田和代/翻訳
出版日 : 2020/01/24
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596586759

愛すればこそ、結ばれてはならない愛。 こんなにも切ない矛盾があるなんて……。 ヘレンには身内のせいで社交界からつまはじきにされた過去がある。 それゆえ、悪者にさらわれたところを助けてくれた救世主、 伯爵のマーティンにさえ、自分の名前を告げることができなかった。 すてきな伯爵に“うるわしの女神”と呼ばれて胸が高鳴ったけれど、 しみ一つない評判の令嬢を娶るべき彼には、この想いは秘密……。 後日、ある晩餐会でヘレンは偶然マーティンと再会して、 本名と過去を話すほかなくなり、密かな恋の終わりを覚悟する。 だが思いがけなくも、気にしないと言って求愛してくれる彼に、 ヘレンはさらに恋心を募らせた――やがて彼のためを思って、 身を引くしかないときがくることなど、知る由もなく。 マーティンが母の勧める縁談を断れば、彼が大切に思っている父との思い出の屋敷も相続できなくなってしまうと人づてに聞いたヘレン。自分がいるせいで、マーティンがかけがえのないものを失うと考えた彼女は、理由を言わないまま彼の求婚を断りますが……。
ステファニー・ローレンス/著 青山陽子/翻訳
出版日 : 2016/11/05
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332479

ソフィーは4年前、社交界デビューした矢先に母が急死して以来、社交から退いて地方で父の手伝いをしてきた。そんな彼女も22歳になり、そろそろ結婚相手を探してもいい頃だった。最近、狩猟のためロンドンから来た貴族ジャック・レスターと知り合い、何度か会ううちにほのかな想いを寄せるようになっていた。やがて、再会を約束して帰っていったジャックを追うように、ソフィーは胸を高鳴らせながらロンドンを訪れた。だが、社交界を取り巻く噂が彼女の恋に暗い影を落とす――レスター家に嫁ぐには、充分な持参金がなくてはならないというのだ。つ
ステファニー・ローレンス/著 清水由貴子/翻訳
出版日 : 2016/07/15
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596916792

名門シンスター一族で、ただひとり残った適齢期の未婚の令嬢メアリーには、理想の将来像があった。それは、思いどおりに扱うことができる夫を選んで結婚すること。そして、彼女の条件にぴったり当てはまる男性――ランドルフ・カヴァナーに目を留めた。だが彼と話しても進展するどころかときめきすら覚えない。挙句の果てに、ランドルフの兄であり第5代レーブンソン侯爵のライダーに厚かましくも、弟は結婚相手にふさわしくないと警告されてしまう。しかし、彼の真の狙いは弟を守ることではなく、メアリーをしとめることだった。
ステファニー・ローレンス/著 杉浦よしこ/翻訳
出版日 : 2015/01/15
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596916211

姉妹そろって社交界デビューを控えたドロシアは、平凡な自分より美貌の妹のことで心配が尽きなかった。思いを巡らせながら一人で森を歩いていたとき、ふいにウエストに男の手が伸びてきて、キスをされる。巧みな口づけに陶然として唇を離したあと、相手の名前を聞いてドロシアは息をのんだ。ヘイゼルミア侯爵――札付きの放蕩者! 彼女を村娘と間違えた侯爵は、厚かましいことに恥じ入る様子もない。ドロシアは彼に胸をときめかせた自分をいましめ、もう会うことはないと胸をなで下ろした。すぐに予期せぬ形で再会するまでは。

ピックアップ