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「北重人」の書籍一覧(最新発売日情報)

全6件 (2008/01/10 ~ 2014/11/07)
 北 重人(きた しげと、1948年1月3日 - 2009年8月26日)は、 山形県酒田市生まれの小説家。造園家。本名、渡辺 重人(わたなべ しげひと)。
 
 山形県立酒田東高等学校をへて、1971年、千葉大学工学部建築学科卒業。
 一級建築士、技術士建設部門(都市及び地方計画)資格取得後、ランドスケープコンサルタントの株式会社LAU都市施設研究所(現:LAU公共施設研究所)設立。造園コンサルタント、都市計画コンサルタント業務の傍ら執筆活動を続けていたが、妻や友人の勧めもあり、短編『陽ざかりの棗(なつめ)』をオール讀物新人賞に応募。最終選考まで残るが、決選投票で山本一力著『蒼龍』に敗れる。
 1999年、『超高層に懸かる月と、骨と』で第38回オール讀物推理小説新人賞を受賞。
 2001年、『蒼火』が第8回松本清張賞の候補作に。
 2004年、思い入れのある『蒼火』を世に出すため執筆した続編『天明、彦十店始末』が、第11回松本清張賞の最終候補に。決選投票で山本兼一著『火天の城』に敗れるが、選考委員の大沢在昌と伊集院静の強い推薦により、出版が決定。異例の作家デビューとなる。出版時に伊集院静の案で『夏の椿』と改題。前日譚である『蒼火』も2005年に出版される。
 2007年、『蒼火』で第9回大藪春彦賞を受賞。
 2009年、『汐のなごり』で第140回直木賞候補。
 2009年8月26日、胃がんにより死去。享年61。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
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北重人/著
出版日 : 2014/11/07
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167902308

女元締・右京が、江戸の街に起こる事件を鮮やかな手筋で仕切る―。急逝した著者の最後の連作短篇ほか、幻のデビュー作を特別収録!
北重人/著
出版日 : 2012/04/17
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163813004

女元締・右京が、江戸の街に起こる事件を鮮やかな手筋で仕切る。著者最後のシリーズほか単行本未収録の小説やエッセイを集めた1冊
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北重人/著
出版日 : 2010/09/03
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167744045

江戸屋敷を突然取り壊され、分家に居候中の左羽家の留守居役が替わりの屋敷を探すうち、地面師の謎の失踪・殺人に巻き込まれる
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北重人/著
出版日 : 2010/01/08
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167744038

元伊賀の忍びが住み着いた武蔵野の村に埋蔵金が隠されているという。襲いくる風魔一党との激しい攻防戦。果たしてその結末は如何に
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北重人/著
出版日 : 2008/11/07
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167744021

江戸で相次ぐ謎の商人殺し。まるでそうせずにはおれないように人を殺め続ける下手人は果して誰なのか。若き周乃介が事件を追う
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北重人/著
出版日 : 2008/01/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167744014

ある日甥を殺された立原周乃介は、その原因を追ううちに柏木屋が係わっているのを知る。途端に周乃介の周りで、不穏な事が……

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