藤野 恵美(ふじの めぐみ、1978年〈昭和53年〉 - )は、日本の小説家、推理作家。大阪府堺市生まれ。箕面市在住。
大阪芸術大学文芸学科卒業。第20回福島正実記念SF童話賞佳作受賞、『ねこまた妖怪伝』で第2回ジュニア冒険小説大賞(岩崎書店)受賞。児童文学から一般文芸まで幅広いジャンルで活躍中。
『七時間目の怪談授業』から始まるシリーズは、科学的懐疑主義の立場からオカルト現象を扱った児童文学であり、疑似科学を批判している大阪大学教授菊池誠 (大阪大学)らから、高く評価された。
『世界で一番のねこ』が、子役タレントのはるかぜちゃん(春名風花) に影響を与えた本のランキング1位として紹介され、ツイッターなどで話題となった。
『ハルさん』(創元推理文庫)が「2013年 文庫大賞」(啓文堂大賞 文庫部門)に選ばれた。
『雲をつかむ少女』が私立中学の入試問題、『ぼくの嘘』が私立大学の入試問題に出題されるなど、模擬試験や教材としての引用も多数。
【執筆以外の仕事】
みちと近畿のショートストーリーコンテスト「小学生の部」 審査員
書評漫才グランプリ in OSAKA 審査員
堺市立東深井小学校にて講演会
西宮市立鳴尾図書館にて講演会
兵庫県私学会館にて中学高等学校図書館関係者向けの講演会
箕面市立萱野小学校にてオーサービジット
箕面市立中小学校にてオーサービジット
箕面市立豊川南学校にてオーサービジット
箕面市立第一中学校にてオーサービジット
創作サポートセンター「文章講座」講師
創作サポートセンター「エンターテインメントノベル講座」講師