【お知らせ】当サイトは、2024年2月末日をもって終了いたします。その後、しばらくしたのちサイトは閉鎖されます。

「青山文平」の書籍一覧(最新発売日情報)

全23件 (2011/06/24 ~ 2023/12/19)
 青山 文平(あおやま ぶんぺい、1948年12月3日 - )は、日本の小説家。神奈川県横浜市出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
 
 経済関係の出版社に18年勤務した後、1992年から著作家となる。
 1992年、「俺たちの水晶宮」で第18回中央公論新人賞を受賞(影山雄作名義)。その後、一旦創作活動を休止。
 2011年、青山文平名義の「白樫の樹の下で」で第18回松本清張賞を受賞しデビュー。
 2014年、『鬼はもとより』で第152回直木三十五賞候補。同作で第17回大藪春彦賞受賞。
 2015年、『つまをめとらば』で第6回山田風太郎賞候補、第154回直木三十五賞受賞。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
出版日 : 2023/12/19
出版社 : KADOKAWA
ISBN : 9784041140161

失敗の許されない手術を引き受けた医師は、息子の命の恩人だった……。
青山文平/著 朝井まかて/著 浅田次郎/著 宇江佐真理/著 藤沢周平/著 山本一力/著 ほか
出版日 : 2023/11/07
出版社 : 朝日新聞出版
ISBN : 9784022651242

江戸詰めの貞次郎は国元にいる妻の不義密通を知り、妻と男を成敗するため国元に向かうが……「女敵討」、夕星屋のご隠居・邦太郎が体が動かなくなった妻を特製の車椅子に乗せ、桜の見物に回る「西應寺の桜」。夫婦の情愛を描いた傑作6編。
出版日 : 2023/09/28
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101200941

離縁して三年半もたつのに、なぜ 元妻は元夫を刺したのか。事件の 「なぜ」を追う徒目付、片岡直人 は真相を確信するが、最悪の事態 が起きる。そんな折、奇妙な噂が 耳に入る。毎日決まった時刻に大 川を泳ぐ男がいるというのだ……。 違和感の向こうに見えてくる狂お しい人生と、封印された秘密。心 に「鬼」を抱えて生きてきた男と 女が、最期に見せた真実とは。江 戸の人々の翳(かげ)を鮮やかに描く傑作。
出版日 : 2023/08/02
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167920821

村から出てきた俺たちは、江戸のどこにも引っかからねえ――人生を必死に泳ぐ男と女を鮮やかに描き出す唯一無二の味わい、傑作7編。
出版日 : 2021/03/17
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784103342342

毎日決まった時刻に江戸の大川を泳ぐ男。些細な光景に〈未解決の闇〉が広がっていた――。人の心と過去を抉る慟哭の時代ミステリー。
cover
出版日 : 2020/11/05
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163912875

旗本の次男坊で部屋住みの俺は、兄が好意を寄せている下女にちょっかいを出そうとするが、その前に彼女は身籠る。はたして父親は誰?
cover
出版日 : 2020/05/08
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167914875

武者修行から国に戻った男が直面した驚愕の現実と、幼馴染の女の仕掛けてきた罠。直木賞受賞作に続く、男女が織り成す鮮やかな世界。
cover
出版日 : 2019/01/12
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163909509

母と友を失い、独りになった少年・剛は、能だけが生き甲斐だった。だが、土地も米も金もない貧乏藩の藩主の身代わりを命じられ……。
cover
出版日 : 2018/09/28
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101200934

御家人から旗本に出世すべく、仕事に励む若き徒目付の片岡直人。だが上役から振られたのは、不可解な事件にひそむ「真の動機」を探り当てる御用だった。職務に精勤してきた老侍が、なぜ刃傷沙汰を起こしたのか。歴とした家筋の侍が堪えきれなかった思いとは。人生を支えていた名前とは。意外な真相が浮上するとき、人知れずもがきながら生きる男たちの姿が照らし出される。珠玉の武家小説。
cover
出版日 : 2018/06/08
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167910808

去った女、逝った妻……瞼に浮かぶ、獰猛なまでに美しい女たちの面影はいまなお男を惑わせる。江戸の町に乱れ咲く、男と女の性と業。
出版日 : 2017/10/05
出版社 : 徳間書店
ISBN : 9784198942656

“全企業人、ビジネスマン必読の時代小説!”大藪春彦賞受賞作。直木賞候補ともなり、縄田一男氏から平成の藤沢周平と評された。
cover
出版日 : 2017/04/28
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101200927

山本周五郎、藤沢周平を継ぎ、正統派にして新しい――。直木賞作家が、生きる場処を摑もうともがき続ける人々を描く本格時代小説。
cover
出版日 : 2017/04/14
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163906225

五年の武者修行から国に戻った男が直面した驚愕の現実と、幼馴染の女の仕掛けてきた罠。直木賞受賞作に続く、鮮やかな世界。
cover
出版日 : 2016/05/20
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784103342335

分別ある侍たちが、なぜ……。腑に落ちぬ事件にひそむ積年の思いと、それぞれの「人生始末」を描く新直木賞作家待望の傑作時代小説!
cover
出版日 : 2015/09/29
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784101200910

旧友が殺された。元伊賀者の老武士は友の死を探る内、裏の隠密、伊賀衆再興、大火の気配を知る。老いて怯まず、江戸に澱む闇を斬る。
cover
出版日 : 2015/07/08
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163902920

去った女、逝った妻……瞼に浮かぶ、獰猛なまでに美しい女たちの面影はいまなお男を惑わせる。江戸の町に乱れ咲く、男と女の性と業。
cover
出版日 : 2015/03/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167903343

藩の執政として秘策を練る重秀はかつて、男と逃げた妻を斬った。二十年後に明らかになる女心の真相とは。松本清張賞作家の傑作。
出版日 : 2014/09/10
出版社 : 徳間書店
ISBN : 9784198638504

表の顔は万年青を商う浪人者。実は藩札コンサルが主人公。貧しさ故に最愛の妻と別れた最貧小藩の家老と、藩経済を立て直す!
cover
出版日 : 2014/08/22
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784103342328

果たし合い、藩命、真剣仕合、介錯。刀が決する生死の境目で、それぞれの生き様を貫く侍たち。山本周五郎を思わせる武家物短編集。
cover
出版日 : 2013/12/04
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167838911

田沼時代から清廉な定信時代への過渡期。人を斬ったことのない貧乏御家人が刀を抜く時、なにかが起きる。第18回松本清張賞受賞作。
cover
出版日 : 2013/06/21
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784103342311

老いてなお、命を懸けねばならぬ時が、この世にはある……。殺された友、謎の隠密御用。江戸の闇に武士の誇りを刻む本格時代小説。
cover
出版日 : 2012/06/20
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163814308

北国の柳原藩執政の阿部重秀は疲弊した藩財政の建て直しのため、ある秘策を実施。果たして結果は? 松本清張賞受賞第1作!
出版日 : 2011/06/24
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163807201

賄賂塗れの田沼時代から清廉な定信時代への過渡期。御家人3人の剣術仲間を巻き込む辻斬り「大なます」。傑作時代ミステリー

ピックアップ