全4件 (2017/02/07 ~ 2017/11/03)
出版社 : 彩雲出版
ISBN : 9784434238314
一の章 猛禽奮迅
二の章 大和大納言異聞
三の章 太閤秀吉
四の章 怪船桔梗丸
五の章 お拾丸余話
六の章 五右衛門奔る!
七の章 豊臣自壊
最終章 親書渡海
出版社 : 彩雲出版
ISBN : 9784434236068
前作(貧乏歌舞伎町篇)刊行後、Amazon先取りブログラムのトップレビュアーに「恥を知れ」「サイテー」「ヒモ日記」と酷評される(一部過激なレビューは削除)。著者曰く「毀誉褒貶は男子の本懐」。
〈野垂れ死にをも許される自由〉を求め、日本各地を放浪したノンフィクション作家 世川行介の20年間を綴った異色ブログ「世川行介放浪日記』の書籍化第二弾。
出版社 : 彩雲出版
ISBN : 9784434233333
『日経ビジネス』特大書評(見開き2頁)
『朝日新聞』半5段広告(5月1回、6月1回予定)
出版社 : 彩雲出版
ISBN : 9784434229039
史実に経済(銀)という指標を重ねると、歴史は意外な姿を現す。
信長の真の夢とは、そしてなぜ葬られたのか? 銀をめぐって繰り広げられる、神武一族と倭の末裔との権謀術数。息もつかせぬ歴史ミステリー。
「ノブナガは、ジパングの外を見ていました。……かれが十余年前から遂行してきたジパング統一が、後々の国外進出を視野に入れたものであることは、わたしにはすぐに理解できました。
そして、撰銭令(えりぜにれい)という通貨統制令を発令して、金銀比率の安定化に乗り出したと聞かされたとき、早晩、かれが、銀の海外流出防止策を講じるであろうことも、容易に理解できました。(本文より)」