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「吉田篤弘」の書籍一覧(最新発売日情報)

全29件 (2006/01/27 ~ 2024/01/26)
 吉田 篤弘(よしだ あつひろ、1962年5月4日 - )は、東京都出身の作家。妻の吉田浩美との共同名義クラフト・エヴィング商會としても活動し、著作およびデザインの仕事をしている。
 2001年、クラフト・エヴィング商會の仕事として『稲垣足穂全集』『らくだこぶ書房21世紀古書目録』により第32回講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞。2000年代からは単独名義の著作を多数発表し、2009年に 『つむじ風食堂の夜』が映画化されている。
引用元:Wikipedia 2019/08/03
出版日 : 2024/01/26
出版社 : 平凡社
ISBN : 9784582839487

「その者は、光をまとって書院の隅に立っていた」──。古より伝わる本に記された「羽あるもの」をめぐる冒険を、静かな筆致で描く。
出版日 : 2023/12/21
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784122074613

鉄道の高架下商店街〈晴天通り〉で働く美子の前に、ある日、コーヒーと銭湯を愛する探偵が現れる。その話を聞いた町の人たちは、それぞれの秘密を語りだす。忘れたはずの出来事や未来への迷いをふりはらう、小さな勇気と決断。遠くからそっと誰かを想う優しさにふれ、新しい一歩を踏み出す物語。巻末に「荒野のベーコン醤油ライスの作り方」を新規収録。
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出版日 : 2020/12/23
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784122070097

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出版日 : 2020/11/20
出版社 : 平凡社
ISBN : 9784582838527

まだ書かれていないこの本は、きっと、小さなものと静かなものについて書かれた本になる――。夢のつづきと物語のはじまりの小文集。
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出版日 : 2020/11/20
出版社 : 平凡社
ISBN : 9784582838534

名作『つむじ風食堂の夜』の著者による、高架下の商店街に集う人々を描いた愛おしく懐かしい物語。書き下ろしを含む完全版。
出版日 : 2020/03/10
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167914592

一本の電話が事の起こりだった…奇妙な味わいの表題作ほか「孔雀パイ」「かくかく、しかじか」など、不思議な世界へ誘う絶妙な八編。
出版日 : 2019/09/14
出版社 : 角川春樹事務所
ISBN : 9784758442916
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出版日 : 2019/07/09
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784120052118

二〇九五年、〈壁〉によって分断された東京は不眠に悩まされていた。睡眠薬開発を巡る攻防は、やがて「眠り姫」の謎に迫ることに。
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出版日 : 2019/05/27
出版社 : 平凡社
ISBN : 9784582836004

ビートルズの「ホワイト・アルバム」から生まれた吉田篤弘のデビュー作、待望の復刊! 書き下ろし解説などを含む最新リマスター版。
出版日 : 2019/02/26
出版社 : 徳間書店
ISBN : 9784198647728

人気作家が腕によりをかけて紡いだ「とっておき」の24篇。全作品原稿用紙10枚ちょっと。5分で読めるのに忘れえぬ物語たち
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出版日 : 2018/09/21
出版社 : 講談社
ISBN : 9784065130346

もうほとんど何もかも終えてしまったんじゃないかと僕は思う。限定販売され完売した幻の作品に、書き下ろしエッセイを加えた特別版!
出版日 : 2018/08/02
出版社 : 徳間書店
ISBN : 9784198943837

人々の未来を明るく灯すはずなのに。電球交換士は今日も事件に巻き込まれる!謎と不思議が絶妙にブレンドした連作ミステリー!
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出版日 : 2018/06/05
出版社 : 筑摩書房
ISBN : 9784480683250

屋根裏の部屋に住み、鉛筆工場で働くぼく。大きなものが書かれた小さな本を読み、雲を眺め考える、人生で大切なこととは何か。
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出版日 : 2018/05/22
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784122065871

長く読み継がれている『つむじ風食堂の夜』『それからはスープのことばかり考えて暮らした』に連なる物語が、ついに開幕! 舞台は、小さな映画館〈月舟シネマ〉。語りだすのは、ほら、いつもロビーにいる、彼。BGMは、優しい雨だれの音……。ゆるやかに呼応する〈月舟町〉三部作の完結編。
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出版日 : 2017/11/21
出版社 : 中央公論新社
ISBN : 9784120050213

仕事が終わった。今日は金曜日。明日あさっては休みで、特にこれといった用事もない。つまり今夜から日曜の夜まで、子どものころの「放課後」気分で心おきなく本が読める! ――小さなアパートで父と母と3人で暮らした幼少期の思い出を軸に、いつも傍らにあった本をめぐる断章と、読書のススメを綴った柔らかい手触りの書き下ろしエッセイ集。
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出版日 : 2017/05/23
出版社 : 筑摩書房
ISBN : 9784480804716

「遠吠えを、ひろっているんです」彼は水色の左目を光らせた。……消えていった音、使われなくなった言葉を愛し収集する人たちと作…
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出版日 : 2016/12/07
出版社 : 筑摩書房
ISBN : 9784480434098

読書をめぐる24の小さな絵物語集。夜行列車で、灯台で、風呂で、車で、ベッドで、本を開く。開いた人と開いた本のひとつひとつに物語がある。
出版日 : 2016/08/05
出版社 : 徳間書店
ISBN : 9784198941383

曇り空の下、男と女の「なおし合い」が始まる。破壊と再生の連鎖の果てにあるものは何か。人気作家が紡ぐ現代の寓話。
出版日 : 2016/01/26
出版社 : 徳間書店
ISBN : 9784198640866

人々の未来を明るく灯すはずなのに。電球交換士は今日も事件に巻き込まれる!謎と不思議が絶妙にブレンドした連作ミステリー!
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出版日 : 2015/08/06
出版社 : 筑摩書房
ISBN : 9784480432919

木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく。著者初のエッセイ集。解説 坪内祐三
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出版日 : 2015/01/30
出版社 : 新潮社
ISBN : 9784104491049

彼女達の音楽は1986年のあの冬の空気の中にあった。幻のレコードとダブルベース、白い紙の荒野。消えゆくものをめぐる長篇小説。
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出版日 : 2014/09/25
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163901305

二人の詩人と連れの猿チューヤー、気の荒い駱駝にボーイに図書館司書――いかにもとぼけた登場人物ばかりの奇天烈なホテルの物語。
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出版日 : 2014/02/25
出版社 : KADOKAWA
ISBN : 9784041012598

凍った言葉=パロール・ジュレをめぐる、壮大なマジカル・ファンタジー
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出版日 : 2013/09/12
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163824703

名手・吉田篤弘が贈る、おかしくく哀しく奇妙で美しい、色とりどりのおもちゃ箱のような短編集。
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出版日 : 2013/08/05
出版社 : 筑摩書房
ISBN : 9784480689023

ベストセラー小説『つむじ風食堂の夜』番外篇。食堂のテーブルで12歳の少年リツ君に町の大人たちが「仕事」の話をする。リツ君は何を思い、考えるか……?
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出版日 : 2013/05/08
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094088250

小説家の頭の中をめぐる冒険!冒険! 主人公は、「カタリテ」と名乗る小説家。書き出しで行き詰まり、書き続けることができなくなってしまう。そんななか、小説内の登場人物が、痺れを切らして「蝙蝠」に変身しながら新たな話を始めてしまったり、<南の鞄>という謎の巨大鞄から生まれた、過去形で予言をする「ソボフル」なる人物の壮絶な半生が突如長々と語られ始める。 一方、ようやく自ら「語り」を再開させることになった「カタリテ」は、自らの作品世界に入り込んだ後、南を目指し、<エッジ>という名の作中人物や作家たちが集う奇妙な療養所に辿り着くのだが――。 解説執筆は、三浦しをんさんです。
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出版日 : 2009/01/09
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784167753290

現実と夢想がゆるやかに混じりあい、濃密な物語の世界へと誘う……。旅する床屋をめぐる風変わりでうつくしい12のものがたり
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出版日 : 2009/01/08
出版社 : 小学館
ISBN : 9784094083392

「78(ナナハチ)」という名の一風変わったSP盤専門店から、この奇妙な物語は始まっていく。置き手紙を残して失踪した謎の店主、店の常連客の若者――ハイザラ、バンシャク、二人が思いを寄せる女性・カナたちのお話が進んでいくにつれ、大昔の伝説の楽団「ローリング・シェイキング&ジングル」、〈失意〉を抱える作家、中庭と犬をこよなく愛する老人、未完の曲を残したまま消息を断ったチェリスト、その父を探す息子、「夜の塔」という名の7重の塔に棲む7人の姉妹の様々な時間・場所の物語が響きあう。
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出版日 : 2006/01/27
出版社 : 文藝春秋
ISBN : 9784163246208

旅する床屋をめぐる風変わりでうつくしい余韻のある作品集。現実と夢想がゆるやかに混じりあい、濃密な物語の世界へと誘います

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