【お知らせ】当サイトは、2024年2月末日をもって終了いたします。その後、しばらくしたのちサイトは閉鎖されます。

「ルイーズ・アレン」の書籍一覧(最新発売日情報)

全8件 (2014/09/05 ~ 2023/10/12)
ルイーズ・アレン/著 杉浦よしこ/翻訳
出版日 : 2023/10/12
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596527981
ルイーズ・アレン/著 高橋美友紀/翻訳
出版日 : 2019/12/25
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596586728

その娘との出会いは、完璧な公爵にとって まったく正しくないものだった。 聖職者の娘ながらおてんばなヴェリティは、 色気漂う唇の美青年が現れた瞬間、それが誰なのかすぐにわかった。 第4代アイルシャム公爵ウィル――人呼んで、“品行方正卿”。 最近爵位を継ぎ、彼女の家の隣に位置する領地へ越してきたのだ。 先代である祖父から英才教育を受けた彼は、しきたりを重んじ、 礼儀も非の打ち所がなく、つねに正しい行動をすると評判だった。 快活なヴェリティの淑女らしからぬ言動に呆れ返る公爵と、 公爵の完璧なふるまいをどうにか突き崩そうとするヴェリティ。 彼の鉄壁は難攻不落に思えたが、ある日ヴェリティが池に落ちかけ、 助けた公爵がどういうわけか、彼女の無垢な唇に口づけをして……。 いきなり唇を奪っておいて、すぐに間違いだったと軌道修正を図る公爵。そんな彼に対し、ヴェリティは反感を覚えると同時に、胸の奥がきゅんとして苦しくなるのでした。正反対の性格のふたりが繰り広げる、もどかしくてキュートなシンデレラ・リージェンシー!
ルイーズ・アレン/著 富永佐知子/翻訳
出版日 : 2019/05/31
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596583888

ふとどきで美しい伯爵の、 温かな腕にさらわれて……。 「私の純潔と引きかえに、弟の土地を返していただけないかしら?」 遊び人と名高い伯爵ガブリエルに向かって言葉を絞り出した瞬間、 きまじめな令嬢キャロラインの頬は燃えるように熱くなった。 賭事に負けた父のせいで、愛する弟の未来が奪われるなんて耐えられない。 そして私も、悲惨な結婚をさせられる前に一夜だけでも夢を見たい……。 「話はわかった。だが僕も、処女を金で買うほど落ちぶれてはいない」 軽くあしらわれて追い返されたキャロラインだったが、 残忍で醜い中年男との結婚は刻一刻と迫ってくる。 すべてを諦めかけたある日、父が道楽で雇った僧衣の詩人が現れた。 キャロラインだけはすぐに気づいた――彼がガブリエルであることに。 ガブリエルに導かれて父の手を逃れ、地味な家政婦に変装して田舎の屋敷に隠れたキャロライン。平穏な日々もつかの間、ふたりでいるところを父に見つかり、ガブリエルは大混乱のさなかに愛なき結婚を申し出て……。甘く儚い愛の夢、〈不肖の四貴族〉最終話です。
ルイーズ・アレン/著 高橋美友紀/翻訳
出版日 : 2018/12/26
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332981

愛とは無縁に生きてきた。 彼の瞳に溺れるまでは。 海辺にある親戚の領地を取り仕切るタムシンには、 秘密の日課があった。それは、人目を盗んで裸で泳ぐこと。 ある日タムシンが泳いでいると、突然海の中から男性が現れて 彼女の両肩をつかんだ。そして生気を求めるようにキスをした。 男性はタムシンを抱き上げて砂地を横切り、そのまま意識を失った。 大天使を彷彿とさせる、たくましく美しい金髪の男性―― どこか冷徹な雰囲気のある彼は、とびきりのハンサムだ。 冷えきった彼を屋敷に運ばせ、風呂に入れて介抱していると、 悪態をつきながら青い目を見開いた彼がふとタムシンを見つめた。 そのときタムシンは恋に落ちた。彼が侯爵だとは夢にも思わずに。 クリスと名乗るその男性の魅力は抗いがたく、タムシンは束の間の喜びを自分に許して身も心も彼に捧げます。やがてある事件を機にクリスは侯爵の身分を明かし、タムシンは別世界に住む彼への想いを持て余して……。甘く儚い愛の夢、〈不肖の四貴族〉第3弾です。
ルイーズ・アレン/著 清水由貴子/翻訳
出版日 : 2018/06/29
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332868

藁にもすがる思いで愛なき結婚を受け入れた。 彼が伯爵だとは夢にも思わずに。 両親亡きあと悪辣な弟に騙され、無一文で家を出たケイトは 真冬の荒れ果てた避難小屋で危うく命を落としかけ、 偶然居合わせた謎めいた旅の紳士に助けられた。 グラント・リバーズと名乗るその陰のある美しい男性は、 ケイトが婉曲に事情を話すと問題解決としての便宜結婚を申し出た。 出会ったばかりの薄汚れた娘に求婚するなんて、この人はいったい……。 だが他に生きる術もなく、彼女は朦朧としながら申し出を受け入れた。 通りすがりの農民を証人に結婚したあと、新居に案内されたケイトは 豪壮な屋敷と使用人の数に驚き、慌てふためいた。「あなたは誰なの?」 グラントは平然と答えた。「第4代アランデール伯爵だ」 姉を破滅に導く弟から隠れている状況で公人となってしまったことに狼狽しながら、女主人として健気に奮闘するケイト。しかし、生きる喜びを教えてくれた夫へのかなわぬ愛を自覚した矢先に破滅の危機が訪れて……。甘く儚い愛の夢、〈不肖の四貴族〉第2弾です。
ルイーズ・アレン/著 高山恵/翻訳
出版日 : 2017/10/27
出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン
ISBN : 9784596332707

修道院出身の貧しい家政婦が、 思いがけない愛の波紋を呼ぶ……。 13歳で両親と死別したテスは、ベルギーの修道院で育った。 とうとう遺産が底を突いた今、故郷イギリスの修道院に身を寄せて なんとか働き口を探すしかなかったが、思わぬ事態に阻まれる。 洗練された身なりの男性にぶつかられて足を怪我したうえに、 子爵アレックスと名乗る彼に強引に引き留められ、船を逃したのだ。 ああ、切符を買い直すお金もないというのに……。 テスが窮状を訴えると、子爵が目的地まで送り届けると請け合い、 彼女はほっと安堵するが、そのときまだ知る由もなかった―― 頼みの綱の修道院に受け入れてもらえず、 高慢な子爵の屋敷で家政婦をすることになるとは! “不肖の4人組”と呼ばれ、風、水、火、土の四大元素を名に持つ名門貴族たちの恋模様を描く、ルイーズ・アレンの連作第1弾! 孤児だった名もなき娘が、優雅で文化的でありながら鋼の筋肉を隠し持つ魅惑のアレックス・テンペストと恋の嵐を巻き起こします。
ルイーズ・アレン/著 立石ゆかり/翻訳
出版日 : 2015/04/05
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596332080

ロンドン郊外の小さな村の牧師館に父と暮らすベラは、妹たちのような幸せな結婚を夢見つつも父を見捨てることができず、ひたすら忍従の日々を送っている。ある日、ベラは保養に来た美しい子爵に見そめられ、甘い一夜を過ごしてしまう。だが幸せも束の間、彼は去っていった。ただの遊びだと言い捨てて。ほどなく妊娠に気づいたベラは、意を決して子爵の邸宅を訪ねた。私はどうでもいい。でも、お腹の子には相応の暮らしをさせてやりたい。ところが、案内された書斎でベラは驚愕の事実を知らされる。不実な子爵は亡くなり、弟のエリオットが地位を継承
ルイーズ・アレン/著 立石ゆかり/翻訳
出版日 : 2014/09/05
出版社 : ハーレクイン
ISBN : 9784596331946

母亡き後、暴君と化した父との暮らしに耐えかね、18歳のメグは故郷を飛び出した。そして6年が経った今、英国へ帰る船代も、頼れる人もおらず、彼女は異国の波止場に立ち尽くし、途方にくれていた。ところが、偶然にも怪我をして気を失った男性を見つけ、メグは彼を介抱する代わりに、“妻”と偽って船上の人となった。やがてその男性ロスが目を覚まし、共に過ごすうち惹かれていくが、英国に到着すると、なんと彼が高貴な貴族であることがわかる。身分違いと自らを戒めるメグに、ロスが法外な話を持ちかけた。「僕の家政婦兼愛人にならないか?」

ピックアップ